町田・多摩センターの司法書士ミヤの開業ブログ~生き生きと生きる~

『司法書士法人まちたま』の代表です。多摩センターと町田の2拠点で活動。備忘録として書きます。

建物の種類ストイックすぎ問題

2023年09月08日 18時32分06秒 | 雑感
町田・相模原の司法書士・行政書士の宮下です。



最近はご紹介の案件が多く、非常に嬉しく、ありがたく、1つ1つの仕事への感謝を忘れないようにしたいです。

あと、お盆が過ぎたからなのか、相続案件がものすごく多いです。










なぜ大人は泣かないのか。


子供の頃、大人に対してそんなことを思っていました。



大人になったら痛みや悲しさに強く(鈍く)なるのかな。



そんなことを考え安堵している自分がいました。

これから起こるだろう悲しい事に容易に耐えることができるようになる、そんな安堵です。




しかし、自分がおそらく"大人"になった今、それが間違っていたこと。

むしろ、大人になれば子供の頃よりも痛みや悲しさに弱く(敏感)になること。

大人になりそれがわかった時、ものすごい恐怖に襲われました。

痛みや悲しみとともに生きていかなければいけない恐怖。

それは”死”への恐怖へと繋がる。


しかし、よく考えればそれが同時に人間らしさでもあり、痛みや悲しみがなければ喜びや嬉しさなどの感情も無く。



人生経験を積めば積むほど、人の痛みや悲しみを推し量ることができる。



あ〜それは辛いよね。
悲しいよね。



そんな同情に似た感情も沸いて当然。

逆に、


そんなの乗り越えろよ。
そんなの俺だって経験したよ。



と、自分に厳しく他人にも厳しい人間であれば冷めてしまうかもしれない。




大人は泣かないのではなく、泣くことを我慢していたのか、もしくはその痛みや悲しさを”それが人生”と受け入れて泣くことすらも諦めてしまったのか。

生きて行く中で痛みは必ずやってくる。

あ~ついに来てしまったかという自分の心の準備不足に嘆くのか。

準備をしていたところで、いつだってリアルは準備を上回る。




泣いたっていいじゃん。



そんなことを、自分にも、相手にも言える人間でありたいなと思います。

ただ、フジモンみたいになんでもかんでもすぐ泣くのは男としてダサいなと素直に思ってしまう自分がいることも否定しません。











建物の種類ストイックすぎ問題。













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