情報科作業日誌

高等学校情報科での毎日の作業記録です

フロンティアの発表

2006年03月10日 | 研究会・学会
午後は、都内の私立S高校へフロンティアの発表に急遽行くことになり、行ってきました。

フロンティアの発表で思うことは、どこも「情報」が全面にでてこない、ということです。
私は、教科「情報」は非常に大切な「基礎的教科」だと思っており、ましてや文科省の鳴り物入りで設置された「新しい学力観」を具現化したものだと考えています。なので、学校として取り組む上で、「学力向上」には「情報」は外せない、と思っており、フロンティアには「情報」は欠かせないと思っています。

もっと「認知度」があがるといいのに、といつも感じています。

情報処理学会シンポジウム

2006年03月10日 | 研究会・学会
午前中は情報処理学会のシンポジウムに発表者・パネラーとして参加してきました。

昨年も情報の「入試」ということでパネルに参加させていただきましたが、今年は「教員採用」ということで、何をお話しようかいろいろと悩みました。
おいでになっている方々が大学や企業の関係の方がほとんど、ということもあり、また、和田先生が採用データについてお話される、とのことでしたので、「現場の実態」をリアルにお話しすることにいたしました。

ちょっと「調子に乗って」ズバリズバリとお話してしまったため、あっという間の30分間でした。ちょっとスッキリしたりもしてしまいました。

夜は発表者の先生や他の方と吉祥寺の焼き鳥屋で楽しいひとときを過ごさせていただきました。
いつも思うのですが、大学の先生方とお話をすると非常に自分自身が啓発され刺激的です。皆さん凄い方々でびっくりです。
また何かの時には声をかけていただければありがたいと思っております。