先日、優勝決定戦の9回表の早稲田の攻撃の際、登板したのは正投手ではなく、内野手登録だった正木拓也君だったと後で知りました。フォアボールやサードへの強襲ヒットなどが重なりましたが、球速はまずくはなく、川西選手へのボール判定で押し出しになった投球は、横から見ている限り、少し高くギリだな?と思った次第。キャッチャーの伊場君もマスクを外したので、かなりの自信のある球であったであろうことは分かります。
投手でないのを知らず、「ピッチャー、ビビってんぞ!」とか、「文句は言わない、ちょっと慶應、抗議多すぎだぞ、おい」とか悪態をついてました。申し訳ないです。。。。左利きの一塁手登録なんですね。。。高校時代はピッチャーをしていたそうです、投球が見事だったので気付きませんでした。
☆ただ、ピッチャーは試合を作る責任があるので、責めるべきは監督なんでしょう。それだけ8回裏のビッグチャンスは大きかったのだと思います。ただ、4回あたりに守備固め的な選手交代を3人使っています。代打ではなく早い段階の守りはかなりの奇策だと思いましたが、このこと以外にもピッチャーをかなり早く交代に持っていくことになったのだと思います。
投手に立つ人というのは、観客からの激励とともに、相当の野次を相手から受ける精神力をもっているべきポジションです。
よく昔はサードで4番と言われましたが、私はやはりピッチャーほど体力・運動神経・精神力を持ち合わせ得るポジションはないと思っているので、子供の頃では、ピッチャーで4番という子がいる傍からみるとワンマンチームと思わしきチームがあることは仕方がないことだと思っています。それこそ子供の頃から野球の分業制が敷けるほどのチームであれば別ですけど・・・・。ですので、野次りますが、一方でマウンドを守る人への尊敬も基本的には持ち合わせています。
大学野球の観戦といえば、、、、、私には苦い思い出があります。
応援団とかではないんですけど、声を枯らして応援してました、特に在学中から。
早立戦を応援席から観戦していたところを、たまたま隣に座った先輩から色々な応援方法を教わったのがきっかけです。コンバットマーチで裏を全部唄いまくるという応援です。普通の応援している人たちとちょうど掛け合いになるような応援です。
小宮山悟投手、大越投手のいた頃で、慶応には大森選手・上田選手・古葉隆明選手がいたと記憶しています。
よく、席から足の速い古葉選手がバッターボックスに入ると、「ピッチャー、足狙え!走れなくしちゃえ!」とかという野次を飛ばしまくっていました。だってすっごい足速くて、かき回されるんだもん!(ベストナインに何度も選出されていたと記憶)古葉選手はあの広島の古葉監督の三男でした。
大学卒業後程なくして、広島出身の学生時代同じクラスの友達の結婚式に呼ばれて参加した時のこと、友人から二次会でその古葉選手を紹介されました。???「えっ、あなた、あの慶應で一番の古葉なの?」「そうです。彼とは高校が一緒です。」「えーーーっ!!すいません、かなり汚い野次を・・・」「あれ、あなたでしたか?フフフ覚えてます。(笑)ずいぶん早稲田は汚い野次をしてるなって思ってましたよ」「ごめんなさい。あれ、結構反省してます。あっプロには行かなかったんだ?」と会話をさせてもらいました。
すごい体格と2枚目な彼でした。(笑)
プロゴルファーを目指しているとか、どこかの大学の監督をしているとか聞きますが、元気にされているでしょうか?古葉隆明さん!
まぁ、野次も球場に木霊す歓声という彩りの一つ、と感じてくれれば助かります。が、正木君へは、激励を飛ばすべきでした。場内にアナウンスしてほしい。。。事情を!と思った次第です。
どうも選手を呼び出すウグイス嬢も慶應の生徒が務められていたのだと聞きました。かなりつらい状況だったと思います。出来ればその役目も他の大学で務められるような配慮が必要では?と感じられましたです。。。はい。。
☆こぼれ話☆
そうそう、11月3日の優勝決定戦のとき、慶應は、試合開始前の観客への敬礼に、外野席に走っていき深々と礼をして観衆から大喝采をもらっていました。通常はベンチからでて内野応援席に向かっての一礼が基本ですが、グランドを広く駆けさせることで、雰囲気を飲み、選手への精神的な優位性を持たせようとしていた作戦には、びっくりさせられました。外野へは優勝を決めた時に内野の次に挨拶に向かうのが通例だと思います。こういう細かな心理作戦が試合開始前から慶應には多くあったのです。
投手でないのを知らず、「ピッチャー、ビビってんぞ!」とか、「文句は言わない、ちょっと慶應、抗議多すぎだぞ、おい」とか悪態をついてました。申し訳ないです。。。。左利きの一塁手登録なんですね。。。高校時代はピッチャーをしていたそうです、投球が見事だったので気付きませんでした。
☆ただ、ピッチャーは試合を作る責任があるので、責めるべきは監督なんでしょう。それだけ8回裏のビッグチャンスは大きかったのだと思います。ただ、4回あたりに守備固め的な選手交代を3人使っています。代打ではなく早い段階の守りはかなりの奇策だと思いましたが、このこと以外にもピッチャーをかなり早く交代に持っていくことになったのだと思います。
投手に立つ人というのは、観客からの激励とともに、相当の野次を相手から受ける精神力をもっているべきポジションです。
よく昔はサードで4番と言われましたが、私はやはりピッチャーほど体力・運動神経・精神力を持ち合わせ得るポジションはないと思っているので、子供の頃では、ピッチャーで4番という子がいる傍からみるとワンマンチームと思わしきチームがあることは仕方がないことだと思っています。それこそ子供の頃から野球の分業制が敷けるほどのチームであれば別ですけど・・・・。ですので、野次りますが、一方でマウンドを守る人への尊敬も基本的には持ち合わせています。
大学野球の観戦といえば、、、、、私には苦い思い出があります。
応援団とかではないんですけど、声を枯らして応援してました、特に在学中から。
早立戦を応援席から観戦していたところを、たまたま隣に座った先輩から色々な応援方法を教わったのがきっかけです。コンバットマーチで裏を全部唄いまくるという応援です。普通の応援している人たちとちょうど掛け合いになるような応援です。
小宮山悟投手、大越投手のいた頃で、慶応には大森選手・上田選手・古葉隆明選手がいたと記憶しています。
よく、席から足の速い古葉選手がバッターボックスに入ると、「ピッチャー、足狙え!走れなくしちゃえ!」とかという野次を飛ばしまくっていました。だってすっごい足速くて、かき回されるんだもん!(ベストナインに何度も選出されていたと記憶)古葉選手はあの広島の古葉監督の三男でした。
大学卒業後程なくして、広島出身の学生時代同じクラスの友達の結婚式に呼ばれて参加した時のこと、友人から二次会でその古葉選手を紹介されました。???「えっ、あなた、あの慶應で一番の古葉なの?」「そうです。彼とは高校が一緒です。」「えーーーっ!!すいません、かなり汚い野次を・・・」「あれ、あなたでしたか?フフフ覚えてます。(笑)ずいぶん早稲田は汚い野次をしてるなって思ってましたよ」「ごめんなさい。あれ、結構反省してます。あっプロには行かなかったんだ?」と会話をさせてもらいました。
すごい体格と2枚目な彼でした。(笑)
プロゴルファーを目指しているとか、どこかの大学の監督をしているとか聞きますが、元気にされているでしょうか?古葉隆明さん!
まぁ、野次も球場に木霊す歓声という彩りの一つ、と感じてくれれば助かります。が、正木君へは、激励を飛ばすべきでした。場内にアナウンスしてほしい。。。事情を!と思った次第です。
どうも選手を呼び出すウグイス嬢も慶應の生徒が務められていたのだと聞きました。かなりつらい状況だったと思います。出来ればその役目も他の大学で務められるような配慮が必要では?と感じられましたです。。。はい。。
☆こぼれ話☆
そうそう、11月3日の優勝決定戦のとき、慶應は、試合開始前の観客への敬礼に、外野席に走っていき深々と礼をして観衆から大喝采をもらっていました。通常はベンチからでて内野応援席に向かっての一礼が基本ですが、グランドを広く駆けさせることで、雰囲気を飲み、選手への精神的な優位性を持たせようとしていた作戦には、びっくりさせられました。外野へは優勝を決めた時に内野の次に挨拶に向かうのが通例だと思います。こういう細かな心理作戦が試合開始前から慶應には多くあったのです。
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