萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

ゴルフデータ革命

2020-07-16 06:28:05 | Golf
気になる情報を選り辿れば、改善点、練習ポイントが見えてくる本です。
但し、パットイズマネーの否定にかなりのページを割いているので、はいはいと言って読み飛ばしましょう。
ロングパットを決めるプロ選手の映像が先入観を植え付けてるって話です。
ショートパット、ロングパット、ショートゲーム(100yard未満)、アプローチ(100yard以上のグリーン狙い)、ティーショットのそれぞれに基準点(プロや90台プレーヤー、100台プレーヤーの標準ポイント)があるので、それに照らした自分の実力を測って課題を明確にして、練習ポイント•目的を明らかにして効率よく上達しましょうという話です。
明らかな改善ポイントや気付きもありました。
1.パットでショートするのは駄目。ターゲットをカップの奥に置くべき。
2.ティーショットで刻むのではなく、OBになる確率が低くなるターゲットを設定すべき
3.ティーショットで距離の出るいいショットは方向もいいはず。
4.グリーン手前に刻むにしても極力グリーンに近づける方が次打の確率が上がる。

上記には理屈、理論がこの本には存在し、[稼ぐ]という視点でゲームを見、プロからアマチュアのレベルでの基準点が計測•集計され、それに対して自己分析せよと言っていました。

出てくるゲームでの自己分析は、練習グリーンと練習アプローチ(短い距離の)が出来るグリーンを併せ持つアメリカ片田舎のゴルフ場なら毎日出来そうなもので、日本では、ゴルフコースに行くとあるのかしら。日常では出来そうも無いものでした。残念。

なので、ショートコースでティーショットをアプローチに見立てて、どれだけ残ったか、何yardのショートゲームで、どのウェッジ使ってどれだけカップに寄ったか、何メートルのパットがどれだけ寄ったか入ったか、ショートしたかを振り返って記入していくことで課題が分かるかと思います。
それこそ全球が試験対象とすれば、本コースのドライバーやウッドを使ったティーショット以外の課題が分かる筈です。
全部書いてたら大変ですが、これが課題探しです。漠然と苦手が分かっていても練習は曖昧になる。明確な克服ポイントを掴めと言っています。
全ショットが記録できる工夫が必要ですねぇ。


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