帰国してからクラブを振ることもなく、家の片隅に置き去りにされていたゴルフクラブ、バッグ。
船便が届いた季節もそうだけど、余裕がまるでなかった、この9カ月でした。
仕事関係に忙殺されて心も閉じた感じでした。
そこにコロナで練習場に行くのも憚られる状況でしたから、気にも留めていなかったかな。
ただ散歩コースで練習場の近くを通るコースがあり、途中で寄ってしばらく見学。
ショートアイアン以下の精度がどれほど上がればスコアが伸びるだろう?とばかり考えて練習してる人たちを見ていた。
厳選したクラブを持って改めて練習場に向かった。
AWと54°はハーフスイングでかなりいい精度を出せた。
PWで微妙。9Iで50%。
狙ったところの6yard円内の精度である。
あぁそうか理屈ではそんな感じだったんだ。
トラブルにならない程度の精度が出せるクラブが多くあるとスコアはまとまるはずだ。
360yardのpar4。グリーン周りまで50yard引いて割る2すると155yardが必要だが、100を残して割る2なら130yard。8Iを正確に2回打てる刻みとPWでボギーオン。450yardのpar5なら9Iで120yardを3回+90yardをAWでボギーオン。
ティーショットだけ7I?ティーアップできるし。
アプローチの照準を基本グリーン中央。
パットは距離感を磨く。
なんて計算しながら夢見るくらいまで気分は少しだけ回復した。