1/16の土曜日は、息子と約束して大山を山頂まで挑戦してきました。シーズン的にはもうどうだろう?という時期だと思っていたのですが、昨今の暖冬でまだまだハイキングシーズンのような…。
コンビニで朝の肉まん、昼用のおにぎり、道中用のペットボトル2本ずつを購入して詰め込んで、、、、ここまでもう寝不足の息子は不機嫌極まりない感じ。
参道に近い第2駐車場にあと数台というところで入り込めまして、駐車料金1,000円を納めて、こま参道に向かいます。
以前、両親と一緒に来て、家内→女坂、息子と俺→男坂で競争し、途中男坂で滑落者に遭遇してしまい、豆腐料理を断念した過去がありましたが、その時は帰りはケーブルカーで降りてきました。
リベンジで下社→本坂で山頂の本社を目指しました。男坂の過去も忘れて、息子は早くも音を上げます。
ただ、下社に着く前の、以前滑落者を救護した場所を思い出して、あぁここかぁじゃあもうすぐ着くね。と機嫌が直りました。
この下社から地図を見ると、ここよりあと600m高い山頂までのいくつかの道程が描かれています。
観光案内所で配られている、とても味のある地図です。
本坂を選択したのですが、見晴台経由だと坂が緩いはずなのですが、熊の目撃情報が書かれていたため、帰路に選択を考えるも、まだ誰も取り掛かっていない道を選択するのを諦めました。
本坂は急な階段で始まり、延々と坂・階段状の道・石階段が続くのですが、夫婦杉という場所の地図上での書かれ方がもうすぐ分岐のちょっと手前と思われる感じで、勇気が湧いたといきなりガシガシと登っていきます。
途中途中で水分を補給し、もう下りに取り掛かっている人たちに挨拶を交わし、ドシドシと抜いていく人たちに道を譲りというのを繰り返して、山頂に着きました。
何丁目というのが本坂開始から刻まれていて、これがいくつまでかというと28丁目。おぉもう20丁目だとか地図に描かれている、ボタン岩とか天狗の鼻突き岩とかいう看板と地図を確認して勇気をもらいながらの登頂でした。
やはり、山頂は冷えていて、おにぎりを頬張っていると体が冷えてきます。やはりクッカーの導入を考えてしまいます。
今回の服装は一番外に普段着のウルトラライトダウン、その下にヒートテックの下着のみで山頂まで来ましたが、帰りの冷え込みに備えてパーカーを間に挟みます。
※熱が篭るようなので、○NIQLOのヒートテックよりも登山やスポーツ用のものがいいようです。ご検討を。
トイレを済ませて見晴台方面に踏み出して20分下ったあたりで、息子がお腹がくだったかも…。と不吉なことを!
そこから先行させ、後から追いかけるスタイルでしたが、見晴台のところではすっかり見えなくなっています。
※息子一人の先行はやはりまずいかと思い直しました。
クマ出没の看板がここにもあり、これを見て息子は不安になったりしないかと歩を早めます。途中ですれ違う登山者に小学生とすれ違ったかと聞くと、走って行ったというのを何件か聞け、順調に下っていることを知ります。息があがり、段差で傷んだ膝を擦りながらも止まらずに下っていきます。
見晴台のところで、あと下社まで1.4kmと書かれていたので、ある程度の近さまで近づいたことを感じますが平地の1.4kmとはちょっと違います。
短いクサリ場もあったりと少しハラハラする場所ですが、遭難するような危険は感じません。
※それでも簡易的な地図のみで山に入った状態ですので、迷子になる可能性がゼロではありません。整備の行き届いた登山場所ではありますが、それでも地図などの入念な準備を必要とします。
多くの人に抜かれ、膝を守る歩き方を知りたくなるものの、まずは息子がトイレに間に合ったかということが気になります。
下社下のトイレに入り、扉が閉まっているので、あぁ間に合ったのだなと思いました。
何分も経ってから出てきた息子は危なかったが間に合った、分かれ道がいくつかあったので会えなくなるかもと不安だったといっていました。
お互い痛めた膝をかばいながら、女坂で下ることに。長い時間がかかりましたが、こま参道まで無事に帰還。
※登山技術は下りにありです。文献にあたったり、普段から歩道橋を積極的に使うなどで練習を積みましょう!
家内にお土産を購入して、帰路に着きましたが、息子は爆睡です。
山頂まで登り、急いで下った山道を誇りに思うとともに、いくつかの反省点を感じました。
トイレの心配はやはり高尾に比べると大山の方が深刻な点と持ち物を少し考慮しないと…。
バーナーとクッカーは買います。
今朝は大雪ですね…。しばらくは残雪が残りそうなので、注意が必要ですね。
トレッキングポール、下りでの歩き方を学ぶ必要があります。
防寒は多すぎると荷物になります。寒くなければ、登れば登るほど暑く感じ始めるので少なくて済みます。
この後本格的に行くのであれば、やはり一番は靴でしょう。
※は反省点として追記しました。登山にはそれなりの準備と危険を想定した行動が必要だと思います。
登山ノウハウ本を読めば読むほど怖くなりますので、皆様も入山する際にはそれなりの準備をお願いします!
コンビニで朝の肉まん、昼用のおにぎり、道中用のペットボトル2本ずつを購入して詰め込んで、、、、ここまでもう寝不足の息子は不機嫌極まりない感じ。
参道に近い第2駐車場にあと数台というところで入り込めまして、駐車料金1,000円を納めて、こま参道に向かいます。
以前、両親と一緒に来て、家内→女坂、息子と俺→男坂で競争し、途中男坂で滑落者に遭遇してしまい、豆腐料理を断念した過去がありましたが、その時は帰りはケーブルカーで降りてきました。
リベンジで下社→本坂で山頂の本社を目指しました。男坂の過去も忘れて、息子は早くも音を上げます。
ただ、下社に着く前の、以前滑落者を救護した場所を思い出して、あぁここかぁじゃあもうすぐ着くね。と機嫌が直りました。
この下社から地図を見ると、ここよりあと600m高い山頂までのいくつかの道程が描かれています。
観光案内所で配られている、とても味のある地図です。
本坂を選択したのですが、見晴台経由だと坂が緩いはずなのですが、熊の目撃情報が書かれていたため、帰路に選択を考えるも、まだ誰も取り掛かっていない道を選択するのを諦めました。
本坂は急な階段で始まり、延々と坂・階段状の道・石階段が続くのですが、夫婦杉という場所の地図上での書かれ方がもうすぐ分岐のちょっと手前と思われる感じで、勇気が湧いたといきなりガシガシと登っていきます。
途中途中で水分を補給し、もう下りに取り掛かっている人たちに挨拶を交わし、ドシドシと抜いていく人たちに道を譲りというのを繰り返して、山頂に着きました。
何丁目というのが本坂開始から刻まれていて、これがいくつまでかというと28丁目。おぉもう20丁目だとか地図に描かれている、ボタン岩とか天狗の鼻突き岩とかいう看板と地図を確認して勇気をもらいながらの登頂でした。
やはり、山頂は冷えていて、おにぎりを頬張っていると体が冷えてきます。やはりクッカーの導入を考えてしまいます。
今回の服装は一番外に普段着のウルトラライトダウン、その下にヒートテックの下着のみで山頂まで来ましたが、帰りの冷え込みに備えてパーカーを間に挟みます。
※熱が篭るようなので、○NIQLOのヒートテックよりも登山やスポーツ用のものがいいようです。ご検討を。
トイレを済ませて見晴台方面に踏み出して20分下ったあたりで、息子がお腹がくだったかも…。と不吉なことを!
そこから先行させ、後から追いかけるスタイルでしたが、見晴台のところではすっかり見えなくなっています。
※息子一人の先行はやはりまずいかと思い直しました。
クマ出没の看板がここにもあり、これを見て息子は不安になったりしないかと歩を早めます。途中ですれ違う登山者に小学生とすれ違ったかと聞くと、走って行ったというのを何件か聞け、順調に下っていることを知ります。息があがり、段差で傷んだ膝を擦りながらも止まらずに下っていきます。
見晴台のところで、あと下社まで1.4kmと書かれていたので、ある程度の近さまで近づいたことを感じますが平地の1.4kmとはちょっと違います。
短いクサリ場もあったりと少しハラハラする場所ですが、遭難するような危険は感じません。
※それでも簡易的な地図のみで山に入った状態ですので、迷子になる可能性がゼロではありません。整備の行き届いた登山場所ではありますが、それでも地図などの入念な準備を必要とします。
多くの人に抜かれ、膝を守る歩き方を知りたくなるものの、まずは息子がトイレに間に合ったかということが気になります。
下社下のトイレに入り、扉が閉まっているので、あぁ間に合ったのだなと思いました。
何分も経ってから出てきた息子は危なかったが間に合った、分かれ道がいくつかあったので会えなくなるかもと不安だったといっていました。
お互い痛めた膝をかばいながら、女坂で下ることに。長い時間がかかりましたが、こま参道まで無事に帰還。
※登山技術は下りにありです。文献にあたったり、普段から歩道橋を積極的に使うなどで練習を積みましょう!
家内にお土産を購入して、帰路に着きましたが、息子は爆睡です。
山頂まで登り、急いで下った山道を誇りに思うとともに、いくつかの反省点を感じました。
トイレの心配はやはり高尾に比べると大山の方が深刻な点と持ち物を少し考慮しないと…。
バーナーとクッカーは買います。
今朝は大雪ですね…。しばらくは残雪が残りそうなので、注意が必要ですね。
トレッキングポール、下りでの歩き方を学ぶ必要があります。
防寒は多すぎると荷物になります。寒くなければ、登れば登るほど暑く感じ始めるので少なくて済みます。
この後本格的に行くのであれば、やはり一番は靴でしょう。
※は反省点として追記しました。登山にはそれなりの準備と危険を想定した行動が必要だと思います。
登山ノウハウ本を読めば読むほど怖くなりますので、皆様も入山する際にはそれなりの準備をお願いします!