大空小百合こと岡本茉莉さんがいつまでも寅さんの旅先を華やいだものにしてくれていました。
初めてあった旅先の芝居小屋。雨の中で客がこないので公演を中止した際、宿屋まで傘を差して寅さんを送ってくれたのが、大空小百合ちゃん。そして五百円札と間違えて五千円札を渡してしまうのですが、この旅一座には何度も出会い、ある時期の冒頭の夢のシーンにはここの座長さんが敵役を務め続けた歴史もあります。
寅さんを「車先生!」と独特のイントネーションで持ち上げ続けた小百合ちゃん。
その座長の悲報を聞きつけ、大空小百合ちゃんを今回は寅さんが訪ねるという回であります。そしていきなり小百合ちゃんが志穂美悦子さんに変わってしまうのでした。
なんだか今までの小百合ちゃんの印象をさっぱり引き継いだ感じがなくて、当時は「見るのがつらいよ」とタイトルを替えたくなる作品でした。
この作品に有森也美さんもでているということは、この作品の前後に「キネマの天地」が作られているのでしょう。彼女と渥美清さんは親子を演じます。山本監督もその作品には監督役で出ています。
キネマの天地もフェリーニのインテルビスタや蒲田行進曲なども、映画を描いた映画を何度も観ていた時期があります。
あららまた書いていて気乗りしなくて他の話ばかりです。
今日は見直すつもりで観てみます。
今晩9時より BS11で!
初めてあった旅先の芝居小屋。雨の中で客がこないので公演を中止した際、宿屋まで傘を差して寅さんを送ってくれたのが、大空小百合ちゃん。そして五百円札と間違えて五千円札を渡してしまうのですが、この旅一座には何度も出会い、ある時期の冒頭の夢のシーンにはここの座長さんが敵役を務め続けた歴史もあります。
寅さんを「車先生!」と独特のイントネーションで持ち上げ続けた小百合ちゃん。
その座長の悲報を聞きつけ、大空小百合ちゃんを今回は寅さんが訪ねるという回であります。そしていきなり小百合ちゃんが志穂美悦子さんに変わってしまうのでした。
なんだか今までの小百合ちゃんの印象をさっぱり引き継いだ感じがなくて、当時は「見るのがつらいよ」とタイトルを替えたくなる作品でした。
この作品に有森也美さんもでているということは、この作品の前後に「キネマの天地」が作られているのでしょう。彼女と渥美清さんは親子を演じます。山本監督もその作品には監督役で出ています。
キネマの天地もフェリーニのインテルビスタや蒲田行進曲なども、映画を描いた映画を何度も観ていた時期があります。
あららまた書いていて気乗りしなくて他の話ばかりです。
今日は見直すつもりで観てみます。
今晩9時より BS11で!