今月の初め(2006年4月上旬)、久々にゲームでも!と思ってバイオハザード4を買おうとゲーム屋さんに行くと、バイオハザード4の横にサイレン2というゲームを見つけた。
パッケージ裏の紹介を読むと「新機能に闇人追加」などとまったく意味不明。しかも絵は凄く怖い!まだ新作の部類に入るらしく、値段もまだいい感じなので、2じゃないやつを探して近所をさまよった。バイオハザードを止めて。
そしたらこのサイレン、現在は廉価版のThe BESTにもなって、3年ほど前に発売されたものなんですって。そして今年の2月にゲームを原作とした映画も完成したとか。。。大体1,500円前後で手に入れられます。
手に入れて家に帰り、説明書も読まずにいざっ!鎌倉!と始めてみました。いつもように「操作はやりながら覚えましょっ!」スタイルで。。。。
ところがこのゲーム、数分間のムービーの後におもむろに終了条件が伝えられ、ゲームが始まるのだが、めちゃくちゃぎこちない。思うように動かせない。すっごい怖い!!
あっやられた!ってひどい!!こんなのひどい!
このゲーム、絶対最後までやり終えるの無理!と自然に思わせてくれる散々な展開。
Try againを押すのさえ躊躇わされる悲惨なendingにビビりながらも、なんとか続行しつづけた。(通常Give upしたくなります!)
このゲームはいくつものシナリオをばらばらに続けていき、そのシナリオを繋げてどのような話なのか、真相を探り当てるというものらしい。しかも他のシナリオのために単なる終了条件の完遂だけではなく、不思議な伏線も忠実にこなす必要があるのだとか。。。。無理だって怖すぎるもの!攻略本買わなきゃそんなこと知らないし、普通には分らない。。
自分以外に廃村を彷徨う敵、屍人(しびと)の視界をジャック(幻視)し、進路の状況を確認しながら隠れて進んでいくという大変な進行。アクションは一つ一つ△ボタンで呼び出すのだが、適所で行わないと反応なしだし。。。化け物の視界をジャックして見てれば、嫌な息遣いを聞き続けることにもなる訳で。。。辛い!
敵の視界から逃れて進み、武器を探したり物音をたてないように進むのだが、武器を持っていても操作は難しく、思うように進めることなどできない。屍人に見つかることはほとんど助かることはないという救いのないゲーム進行だが、要はパズルなのである。時には怖いのに屍人を陽動で誘い出したりもしなければならないし、武器ももたない少女や「なんなんですか?」と大声をあげる苛立つような女性を同行しなければならないときもあり、とっっても難しい!!
一番の醍醐味でもあり、不安にさせられるのがマップ。現在地は示してくれない。そして今自分が向いてる方角を上にするナビゲーションのような機能と屍人の視界ジャックした方向、屍人の視界に映る廃車や井戸、家屋、祠、こちらの方向(十字マーク)などから敵の位置を確保するという、大変複雑なシステムだ。
しかも風景がとってもよく出来ている(非常におぞましい)し、やりがいはある。
やりがいというか、ひとつのシナリオを覚えるほどにやりこまなければいけない。
だからこそ、クリアした時の喜びはひとしおなのだ!(一日そのシナリオをやり続けた日あり)
攻略ページも多数存在し、攻略日記を公開している人もいる。
クリアした人にしか味わえないであろう達成感に満ちている。(まぁゲームなんですけど。。)
そんじょそこらのホラームービーなんて怖くないという人、簡単にクリアできるゲームなんてつまらないという人、バイオハザードなんて軽すぎるとお嘆きの貴兄に!是非お勧めしたいゲームです。
サイレンのゲームのページ(怖いから見たくない人は見ないで!)
攻略に参考にさせていただいたページ(イラストやプレイ日記もあります)
正直、私はまだ前半も前半で止まったままです。。。。
バイオハザードが18歳以上で、このサイレンが15歳以上を対象にしているようだが、ハッキリ言って真逆です!
追記:忍之閻魔帳sinobiさんのページにSIREN2とSIRENを比較した記述をみつけましたので、ここに紹介させていただきます。どうやら"2"の方は難易度の設定ができるようです。
バシバシ追記:またまた秀逸なページを紹介します。追記日時2006/5/6
SIRENの部屋
こっちは2の攻略や全アーカイヴの紹介、SIRENを時系列に並び換えたシナリオ、それにBBSと充実していますし、読み応えあります。
(ネタバレ注意)ネタバレ専用のBBSで、1と2のどっちが面白いかを語りあっていますが、両方ともクリアした人たちの意見交換なので、あくまでも参考の意味で見てくださいね。
攻略中の日記:シノビッチさんと彼の共同作業による、SIRENの攻略日記。
物怖じしないその書きっぷりに、このソフトをすぐに売ろうとする人達が思い留まる?
パッケージ裏の紹介を読むと「新機能に闇人追加」などとまったく意味不明。しかも絵は凄く怖い!まだ新作の部類に入るらしく、値段もまだいい感じなので、2じゃないやつを探して近所をさまよった。バイオハザードを止めて。
そしたらこのサイレン、現在は廉価版のThe BESTにもなって、3年ほど前に発売されたものなんですって。そして今年の2月にゲームを原作とした映画も完成したとか。。。大体1,500円前後で手に入れられます。
手に入れて家に帰り、説明書も読まずにいざっ!鎌倉!と始めてみました。いつもように「操作はやりながら覚えましょっ!」スタイルで。。。。
ところがこのゲーム、数分間のムービーの後におもむろに終了条件が伝えられ、ゲームが始まるのだが、めちゃくちゃぎこちない。思うように動かせない。すっごい怖い!!
あっやられた!ってひどい!!こんなのひどい!
このゲーム、絶対最後までやり終えるの無理!と自然に思わせてくれる散々な展開。
Try againを押すのさえ躊躇わされる悲惨なendingにビビりながらも、なんとか続行しつづけた。(通常Give upしたくなります!)
このゲームはいくつものシナリオをばらばらに続けていき、そのシナリオを繋げてどのような話なのか、真相を探り当てるというものらしい。しかも他のシナリオのために単なる終了条件の完遂だけではなく、不思議な伏線も忠実にこなす必要があるのだとか。。。。無理だって怖すぎるもの!攻略本買わなきゃそんなこと知らないし、普通には分らない。。
自分以外に廃村を彷徨う敵、屍人(しびと)の視界をジャック(幻視)し、進路の状況を確認しながら隠れて進んでいくという大変な進行。アクションは一つ一つ△ボタンで呼び出すのだが、適所で行わないと反応なしだし。。。化け物の視界をジャックして見てれば、嫌な息遣いを聞き続けることにもなる訳で。。。辛い!
敵の視界から逃れて進み、武器を探したり物音をたてないように進むのだが、武器を持っていても操作は難しく、思うように進めることなどできない。屍人に見つかることはほとんど助かることはないという救いのないゲーム進行だが、要はパズルなのである。時には怖いのに屍人を陽動で誘い出したりもしなければならないし、武器ももたない少女や「なんなんですか?」と大声をあげる苛立つような女性を同行しなければならないときもあり、とっっても難しい!!
一番の醍醐味でもあり、不安にさせられるのがマップ。現在地は示してくれない。そして今自分が向いてる方角を上にするナビゲーションのような機能と屍人の視界ジャックした方向、屍人の視界に映る廃車や井戸、家屋、祠、こちらの方向(十字マーク)などから敵の位置を確保するという、大変複雑なシステムだ。
しかも風景がとってもよく出来ている(非常におぞましい)し、やりがいはある。
やりがいというか、ひとつのシナリオを覚えるほどにやりこまなければいけない。
だからこそ、クリアした時の喜びはひとしおなのだ!(一日そのシナリオをやり続けた日あり)
攻略ページも多数存在し、攻略日記を公開している人もいる。
クリアした人にしか味わえないであろう達成感に満ちている。(まぁゲームなんですけど。。)
そんじょそこらのホラームービーなんて怖くないという人、簡単にクリアできるゲームなんてつまらないという人、バイオハザードなんて軽すぎるとお嘆きの貴兄に!是非お勧めしたいゲームです。
サイレンのゲームのページ(怖いから見たくない人は見ないで!)
攻略に参考にさせていただいたページ(イラストやプレイ日記もあります)
正直、私はまだ前半も前半で止まったままです。。。。
バイオハザードが18歳以上で、このサイレンが15歳以上を対象にしているようだが、ハッキリ言って真逆です!
追記:忍之閻魔帳sinobiさんのページにSIREN2とSIRENを比較した記述をみつけましたので、ここに紹介させていただきます。どうやら"2"の方は難易度の設定ができるようです。
バシバシ追記:またまた秀逸なページを紹介します。追記日時2006/5/6
SIRENの部屋
こっちは2の攻略や全アーカイヴの紹介、SIRENを時系列に並び換えたシナリオ、それにBBSと充実していますし、読み応えあります。
(ネタバレ注意)ネタバレ専用のBBSで、1と2のどっちが面白いかを語りあっていますが、両方ともクリアした人たちの意見交換なので、あくまでも参考の意味で見てくださいね。
攻略中の日記:シノビッチさんと彼の共同作業による、SIRENの攻略日記。
物怖じしないその書きっぷりに、このソフトをすぐに売ろうとする人達が思い留まる?