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ドイツが最も早くコロナ大恐慌から脱出する理由

2020年04月26日 | 政治

ドイツが最も早くコロナ大恐慌から脱出する理由はこれです。


423 AFP】ドイツ政府は23日、新型コロナウイルスの影響を受けている事業者や労働者への支援策として、100億ユーロ(約11600億円)の追加経済対策を発表した。労働者向け給付金の拡充や、飲食業界向けの減税措置などを盛り込んでいる。

 欧州最大の経済大国ドイツは、新型コロナの感染拡大について「制御下にある」と宣言し、1か月ぶりに一部店舗が営業を再開するなど経済活動の平常化へ向けて動き出している。

今回発表された追加対策では、ウイルスの感染拡大と政府の導入した拡散防止策のため自宅待機を余儀なくされた労働者に対し、4か月目から手取り給与額の7077%を補償する。これは、先に発表した補償額から10%引き上げとなる。

 また、7か月目からは手取り給与額の8087%を給付。既に失業中の人については、失業手当の受給期間を3か月延長する。

 さらに、感染対策の臨時休業で大きな損害を被っている飲食業界に対しては、71日から1年間、VAT(付加価値税)を19%から7%に引き下げる。

 現在閉鎖中の学校は段階的に再開される見通しだが、オンライン授業のためパソコンを購入した家庭には政府が最大150ユーロ(約17000円)の支援を行う。

 ドイツ政府は既に、事業者向けの資金繰り支援を中心とした約11000億ユーロ(約130兆円)規模の緊急経済対策を発表しており、今回の追加支援はこれを拡充する内容となっている。


北朝鮮の利権獲得競争が第三次世界大戦に発展する可能性あり

2020年04月26日 | 政治
金正恩は「植物状態」に…? 関係者らが明かした「重病説」最新情報 @gendai_biz https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72122 
→ 金正恩の消息にについて現代ビジネスが記事を遂に書いた。Twitterでも数日前から噂が流れていたが、金正恩委員長に異変があるのは間違いないと思われる。
気になるのは、北朝鮮の今後である。

記事では妹の金与正を後継指名したという。一方、コリアレポートの辺真一氏は金委員長の叔父のである金平日前駐チェコ大使の可能性も指摘している。
これは金一族による北朝鮮支配の継続を前提としたものであるが、暗殺未遂事件が起きていたようであるから金体制の継続を阻む勢力も存在すると見ていいだろう。クーデターで新政権が誕生する可能性も否定できない。新政権が中国、ロシア側につくのか、米国につくのかを巡っては綱引きが始まるのは確実で、場合によっては、中国が北朝鮮を接収する可能性もあると僕は見ている。その場合、米中戦争に発展する可能性が高い。これは第三次世界大戦になる可能性もあり得る。

コロナ大恐慌で米国のGDPは4-6月で20-30%落ち込むと推計されている。米国の軍産複合体は戦争による大恐慌脱出を仕掛けてくるに違いない。戦争が起これば、原油価格も高騰し、武器も売れる。

新型コロナで第二次世界大恐慌となり、北朝鮮の利権を巡って米中戦争が起き、第三次世界大戦に発展する。
まさに悪魔のシナリオであるが、第二次世界大戦の情況と相克してくることに手が震えるのは私だけではない筈だ。

北朝鮮の動向には注視が必要だ。