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マリバール 文集・ギャラリー

4月20日 映画『ファクトリー・ガール』,『Blen blen blen』

2008-05-28 01:50:06 | 抱茎亭日乗メモ
 午後、友人からメール。Aへの手紙について。

> よく眠れてヨカッタね もうっちゃった? まだならやめた方がいいよ

「理由は?」

> 何のために送るの?

それは散々言ったじゃん。
自分は理由も、自分ならどうするも言わないで、質問で返すか。
というか、こんな話をCメール(50文字まで)できるか、と思い電話。

前から聞いていた、友人の「切り口」と「止めたほうがいい」理由と「半年後にしろ」という意図を教えてもらう。

今はカッと来ている、冷静じゃない。手紙は効果がない、悪い効果がある。
何かあって本当に困った時に真理ちゃんのところへ来なくなる。八方塞がりで頑なになる。
ほとぼりが冷めたら文章の無駄を省いて言いたい事を書けばいい。
自分なら「現実を直視しろ」とだけ言う。

……といったような内容。

「よくわかりました。ありがとう」
「なんかペットのようだよね。血統書付の犬がお金持ちの飼い主に可愛がられてたんだけど、飼い主がいなくなって、とんでもない飼い主に拾われて、でもそこで生きていくしかない、みたいな」
「なるほどねえ」

話は変わって「真理ちゃん、筋肉痛になる?」と聞かれる。
「最近フッキンやってて、始めた頃は腹筋が痛かった。あとは、たまにセックスするとなる」
と答えたら笑われた。

一頻り筋肉痛話をして「実は、昨日の夜手紙投函しちゃった」と告白。
「ああそう、それならしょうがないよ、なるようになる!」と友人。
スミマセン……。

 映画『ファクトリー・ガール』を見る。以下ネタバレあり。

アンディ・ウォーホルが金持ちの女の子イーディを利用して破滅させる話。
Aを見るようだった。イーディはヤク中になって28歳で死んでしまうのだが。

友人に報告。

> 実話??
> Aは、ゴミ屋敷みたいな家でもアルジに従って住んじゃいそうだけど、自殺の線ははない気がするけど。
> 映画のストーリーは詐欺的に利用する話なの?

「実話。アンディウォーホールに『映画に出してやる』と言われて50ドルしかもらえず、男(ボブディラン)に違うだろうと言われてもウォーホルに着いて行き捨てられる」

> アンディウォーホールって悪いヤツだったんだ
> 旅行してるとこのパターンの地元男と外国女、いっぱい見るよAのは、地元女と外国男のパターンに似てるw自殺はない。はず。

映画としては、期待していたほど面白くなかった。
肝心のイーディーがあまり魅力的ではない。絶賛する程か?というレベル。
当時のニューヨークの雰囲気とかファッションなどはよく再現されていたのではないかと思うが。

 ブラジルバー『Blen blen blen』に寄る。
5人ぐらいの女性達が同じ振りで踊っていた。楽しそう。
昨日のPerfumeを思い出して、私も踊りたくなる。
が、彼女達はダンスをちゃんと習っているようだった。
ブラジルでは誰でも知ってる曲だとか。

豪君が「はーい、ドリンクターイム」と言って座らせる以外ずーっと踊り続けていたが、彼女達は筋肉痛にならないのかな。

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