The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

4月21日 勃発!!

2008-05-28 05:08:34 | 抱茎亭日乗メモ
 母に電話。Aへの手紙を投函した事を報告。
「えっ?! 出したの? 何で」と驚かれる。いや、だって、そう言ったじゃん。
「彼も某さんも自分なら『絶縁する』『手紙は出さない』と言ってた。お母さんと同じ事言ってた」
「そうでしょう。某さんの言う通りよ」
「でも私は言うべき事全部言って終りにしたかったから」
「終わるかしら」
などと話していたら、ケータイの電池切れ。

母との話中、Aから電話が入っていた。充電しなければならないので

「暫くたってまた電話して下さい。」

とメール。

少し間を置いてかかってくる。
「手紙着いたけど、Bが、もうパーティー来なくっていいって」とA。
「へ??」
「今日のパーティー、来るなって」
「え? 何の話?」
「Bがパーティーがあるって言ってたでしょう」
「ああ、でも私は行かないって断ったじゃない」

Bの知り合い政治家の資金集めパーティーに誘われていた。
学割料金でいい、招待する、などとBは言っていたが、パー券代を払うのはAなのだ。
アホクサ。そんなもの金をもらっても行きたくない。

「そうじゃなくて、私にパーティーに来るなってこと」とA。
「あらそう、良かったじゃない!」
「もうこれっきりだって」
「へ? 意味がわからない」
「私とBが、もうこれっきりってこと」
「え? Bがそう言ったの?」
「そうだよ。もうこの生活は終りだって」
「そう! 良かったねえ。いやー、それは良かった良かった」

Aの後ろでBが何か喚いている。うるせーよ。

「真理ちゃんは手紙にBのこといろいろ書いているけど、これは想像でしょ」
「想像というか、私の見方だよね」

Bの「代わってー!」という叫び声が大きくなる。
恐らくAのケータイがBに渡り、なんだかわからないけどワーワー言ってる。
全く聞かずに「私はAとしか話しません」。ブチッ!

何度もケータイが鳴るが、出ないで

「私はBとは関わりたくないと言いましたよね。
Aとは話したいけど、Bとは話しませんから。」

とメール。

> Bはまりちゃんの手紙を弁護士に見せて、全部内容がでたらめなので弁護士を通してあなたを訴えます。あなたのようなニースのような小娘に**年やってきたことをいわれたくはありません。でたらめだからって。どうするの?今日パーティーにいくなっていわれたし、(略)も出入り禁止、まわりともかかわらないでくれ、ゴールデンウィークを機会に清算しますって。土下座しないかぎりは一生許さないって。

ニースって……。南仏かっ!!

> Bにはかわらないから電話でてよ。

「了解です。でもAの後ろでBがうるさい。二人で話したいわ。あと今、ケータイ電池がない。
暫く経ったらメールしますので電話下さい。」

> でも、Bとの間がこじれたら、もうおしまいになっちゃうんだよ。まりちゃんが誤ってくれないと本当に終わっちゃうよ。本当に誤ってほしいんだけど。ダメなの?それは。

今度は泣き落としかい。いろいろやらせるね、B。

「Aの頼みを断って悪いけどBには謝りません。私はBに言ったんじゃないし。Aがご注進したんでしょう。何故、黙っていれば波風立たないのにBに私がこう言ったと報告したの?(Aを責めてないよ。単なる質問です)
それでAを見捨てるってどういうことよ?Bが正しくて私が悪いなら小娘ごときに何を言われてもどこまでもAを守ればいいだけじゃない。
それを怒り狂うのは本当のところをつかれたからよ。本性見たり。これもBについて、Aに個人的に言ったんで、Bには言ってませんからね。」

「充電終了。話すならBが後ろでぎゃあぎゃあ言わない状態でお願いしますね。」

待っていたが電話は鳴らず。

 相談していた友人に報告。

> 接触しない方がいいよ。ましてや煽っちゃダメだよ。
人間誰でも自分が正しいって思ってやってるんだから。

と忠告を頂く。

「ハーイ。ガンガン電話かかって来たけど、Bが後ろにいるなら話さない、と言ったらかかって来なくなった。」

> じゃなくって、もう関わりたくないから電話かけてこないでくれるとかの方がいいと思うんだけど。真理ちゃんの対応、ムダに煽ってるよ。向こうは収まりつかなくなるよ。
何のためにそんな対応するの?

「私はAと関わりたくないと思ってないもん。
なんのために?煽る気持ちはないけど、ぶち壊しのきっかけになるならそれもよしと思っている。結果として煽ってるかもしれません。
収まりつかないならイッキにいっちゃって、結構なことでは。」

> 真理ちゃんが心配だから一応言わせてもらうけど、あんまり自分の主観的正義に支配されて動くと足元すくわれるよ。

「ご心配ありがとう!
『地獄への道はアホな正義で埋まっとる』ってことかい?悪いが私は正義では動かないんだなあ。『「正義」を叫ぶ者こそ疑え』と教育されているのでね。正義を唱えるものが一番うさん臭いよ。
しかし、ごめん、わからない。誰がどう私の足下掬うの?B?世間一般の話?ごめんね、ものわかり悪くて。(略)は私を見捨てないでね。がはは

> じゃあ言い換え。
自分を押し付けすぎると。「正義を叫ぶ」じゃなくって「叫ぶ」。前のメールで正義って表現したのは、じぶんを疑ってないって部分。相手のことは考えてるかもしれないけど、相手の立場や心に気を払ってない。

> 結局相手をわからないまま攻め一方じゃ、その場は気分いいかもしれないけど、真理ちゃんにいいことないよ。具体的になにでって言われても断片的な情報しかないからわかんないよ。
でも、そのスタンスできて、Aを救出するどころかいまこういう現実引っ張って来ちゃってるわけだし。

> まあ、真理ちゃんがどこをどう返してくるかわかるから、あんましたくない議論だけどw一応言っておく言い争うためじゃないから、ダメそうならそれ以上はやめとく。

「ありがとう。押し付けてるつもりもないんだけどね。私の見方はこうですが、こうしたらいいと思うけど、後はお好きにどうぞ、じゃないかね?
どちらかと言うと『謝れ』と押し付けられているのは私では?断ればいいことだけど。
Aの気持ちも立場も理解しようとしてるし。否定せず受け止めようと聞いてるつもりだけど。」

> そこまではそう思うよ。だからAも真理ちゃんに話したんだし。

「足りない?聞きますよ、いくらでも。」

>足りなくないw多すぎw現状では。

「現実今救い出せてないが、黙っていたら救い出せていたとも思えない。関係破綻の時期、救い出せる時期を早めることは出来たような気がするが、それは良くないことなんだろうか?
私にいいことはなくてもいいんだよね。殺されてもいいとは思わないけど!
(略)には感謝してますよ。マジ。」

> 一生懸命になるからそうなっちゃうんだよね。

> でも前にも言ったけど、Aは今感覚がズレてるから、そこを一番気をつけなきゃいけない。こちらにとっての目的はA。Aが主でBは厄介な末節なんだけどどうでもいい存在。なのに今の構図は真理ちゃんB、Aが従になってるw
で、この調子だとこの構図の終息メドがない。そうそうに謝った方がいいって言ってたのもそういうことで。

「あー、多過ぎか!なるほどね。それはなんとなくわかる。アハハ。
私はBとは関わらない、闘ってない。開戦してないから終息もない。謝らない。
まあ今はA=Bだから、B否定はA否定と取られるからこれ以上は止めとくか、という気もする。」

というやり取りを2時半近くまで。
あーあ、やはりAには全く理解してもらえなかった。がっくり。

 「デートしようね」と言ってた恋人からは「今日休みだったのか。仕事かと思ってたよ」と電話。
すごーく会いたかったのに。私がはっきり休みの日程を伝えていなかったかもしれない。ううう。
「27日かな」と彼。そんな先……。涙。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぼっつ)
2008-05-28 12:53:02
A=B…事実は小説よりナンタラだなぁ、
しかしなぜ真理さんの手紙を読んだ後でも、A氏はB氏との自分の状況関係に冷めないのだろう。何か心臓に鎖でも縛られているんだろうか/と感慨深い。
そして何故真理さんを謝らせたがるのだろう??笑 彼らは一体全体何かの呪縛に取り憑かれているのかな
本当の愛を注いだり注がれた事がないかのどちらかなのか。?ん~。



返信する
一緒に考えてくれてありがとう。 (桜井真理)
2008-05-29 03:53:47
本当に、私も別人になってじっくりインタビューでもしてみたいですよ。
本音を聞いてみたい。

しかし、
「Aの 自立心のなさ 孤独さに同調しないいと コミュニケーションはなりたたないでしょうね。
Bはそれを感覚的に見抜いて Aを我が物にしているのでしょう。」
と分析メールをくれる人もあり。
なるほどねえー。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。