The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

7月14日 アナスタシア遅刻,BARNEYS NEW YORK,手作りマウスピース

2007-07-16 22:18:41 | 抱茎亭日乗メモ
 眉毛カットサロン『アナスタシア』の予約を、二回変更して今日に決めたのに遅刻。
ケータイを忘れて家を出てしまい連絡も出来ず、15分遅れて受付に着いたが、ドタキャンとなる。
申し訳ございません。
また暫く眉毛ボーボーだ。自分が悪い。ガックリ。

 『BARNEYS NEW YORK』のポイントカードを持っていると、セール価格から更に10~20%オフとのこと。
先日見たシャツが残っていれば買おうと思った。残っていた。
しかし、同じ形で白もいい。花の形のボタンが可愛い。
迷ってストライプ柄の方にした。こちらは普通のシャツボタン。

決め手は店員の「白の方が無難で合わせやすいです」。
無難なものを買ってはいけない。

 歯の矯正の留具が頬の裏側にひっかかって耐え難く痛い。
歯科でもらった粘土のような蝋のようなものを指で柔らかくして被せてみたりするものの、食べたり歯を磨いたりするとすぐに取れちゃって、役立たず!

包帯を短くカットして詰めてみた。
これなら毎日取り換えても来月の診察日まで持ちそう。
しかし、飲み食べの時は外すから傷はずーっと治らないだろうけど。

 恋人はいろいろ大変そうで、この連休は遊べそうもない。心配だ。
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7月13日 お仕事,『清久仁』,『RESTIR』,レミーのおいしい檸檬屋

2007-07-16 05:54:37 | 抱茎亭日乗メモ
 本日の作業も昨日とほぼ同じ。16時過ぎには終わってしまった。
また仕事が入りますように!

 お昼は『清久仁』の海鮮づけ丼1,000円。美味しい。
相席して向かいの席に座った多分学生君は、座る前に私にぺこりと頭を下げ、好感度高し。
うなぎ蒲焼定食を美味しそうに食べていた。
食べ終わって席を立つときの感じも良かった。育ちがいいのだな。

隣のサラリーマンたちは「うわ、魚の皮だけ食べてる! キモ!」とか「納豆に卵とふりかけ入れるんすよ」「それもはや納豆じゃないじゃん!」とか。
納豆はどこまでも納豆だと思うけど。

一人でも楽しいランチ。

 東京ミッドタウンの『RESTIR』に銀座店から取り寄せてもらったバーバリーのトップを見に行く。
大きく開いた襟にロープが付いているデザインは大変面白いけれど、イタリアサイズの36で、これではチビTみたい。
形は好きだけど、色は紺で地味だし、40%オフで4万7千円は高過ぎる。
さすがにいい生地で気持ちいいけれど、諦める。

 恋人が『檸檬屋新宿』に飲みに行ってないかと心配して電話をくれる。
「行ってないよ、ダニに刺されるし」
胸を刺された跡が2週間経っても消えない。

最近ディズニー映画『レミーのおいしいレストラン』の宣伝を見る度檸檬屋のネズミを思い出す。
予告編も見てしまい、ネズミの作った料理なんて! 中国の毒入り食品と同じぐらい気持ち悪い。
中国ではネズミを食べてる、というニュースもあった。
あの映画、ヒットするんだろうか? 恐ろしい。
そしたらディズニーランドに「レミーのレストラン」作るんだろうか?
舞浜に行かなくても、新宿にあり! だけど。
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7月12日 お仕事,『亀井堂』,岩瀬達哉氏講演,『おまた』

2007-07-16 02:43:25 | 抱茎亭日乗メモ
 緊張の10:00出勤。ギリギリ間に合う。
今日の仕事は比較的簡単ではあるが、A4サイズにクレジットカードの規約がびっしり書いてある中から特定の言葉を拾い出すという、目がショボショボになる作業。

 お昼は神楽坂駅裏『亀井堂』の中華ランチ。
多分1年以上振りだが女性店員は「卵スープがダメでしたよね」と覚えていてくれた。
こういうのは嬉しい。そして美味しい。
豚肉とイカの炒め物。エビとピーマンもいっぱい入って、食べきれないぐらいの量。

下の奥歯の矯正の金具がひっかかって非常に食べ辛く、痛くて食べるのにえらい時間がかかった。

 18時に仕事終了。明日もあるかもしれない。
3月に「なぜ私は会員でないままにされているの?」と社長に談判したものの、回答無いまま今に至り、今日は久しぶりに事務所に来たので社長を捕まえて問い質すと「あれえ? メール送ったけど」。
私もその後何回も問い合わせメールを送ったのだが……。 本当にあてにならん。
というわけでいつの間にやら会員に昇格! である。アハハハ。

しかし、会員証があるわけでなし、契約書を交わすわけでなし、メールも受け取ってないから単なる口約束。
大丈夫なのかね?

 久し振りに「二木会」に参加。
本日のテーマは
「社会保険庁の犯罪の数々 “病巣”はどこまでえぐれたのか―新機構に移行しても利権構造は変らず―」
ということでジャーナリスト岩瀬達哉氏のお話。

社会保険庁職員の友人にも

「テレビのワイドショーのような社保庁つるし上げ集会みたいになったら嫌だよね。
そういうんじゃない、実態を知ることと、で、私たちはどうするべきか?ということが見えたらいいなあと」

声をかけたのだが反応無し。

私もつい最近まで知らなかったのだが、年金制度って国民の老後のためとか若い世代が老人を支える仕組みとか、そういう思想の基に作られたものではなく、「戦費の調達」の手段であって国民に返さなければいけない金、という発想がそもそも全くなかった! というのは衝撃だった。

年金の制度自体はドイツのコピーで、ドイツはそのお金でアウトバーンやヒトラーユーゲントを作った。
日本は「それじゃあ軍部が喜ぶだけじゃん」と言って、1条加えて好き放題使えるような制度にした。
そして、先般の社保庁改革で、その1条は残っている! というのである。
本来は社保庁改革ではなく、年金制度改革を議論しなくちゃいけないのに、今までも今もこれからも、掛け金は奴等にやりたい放題使われ続ける(毎年1千億円掛け金から抜ける)ことが決まってしまった。

返さなければいけないとは思ってないから記録もめちゃくちゃになるのは当然だし、窓口でネコババも相当している(いた)との話。

とりあえず、年金払ったのにもらえない! という人たちには「確からしいなら払う」と決めた。
しかしこの後どうするのか、いくらかかるのか、厚労省は出さない。
数千億かかるのか? それを税金で賄うのか? 厚労省だけが負担するのか?

岩瀬さんが言った「永田町と霞ヶ関全体で責任取ることにしては?」というのに激しく同意。
議員年金、公務員の年金共済は1円も手をつけてないらしいし、見事に積み立てられているらしい。
その一部で充分賄えるだろうと。現役もOBも責任を負える。
自分達も負担するとなれば厚労省への監視も厳しくなり、そんなにメチャクチャなことはできなくなるだろう、という話。

そして記録を整備し直す。
分散している膨大な記録を一箇所に集めて、付け合せの作業をする。
その作業スペースに、無駄遣い事業の象徴とされたグリーンピアを活用。なーるほど。

私の質問。
―今、また新しくなんとか番号を作って統一しようとかいう話があるようですが、それをまた奴等がやるんですか? 大丈夫なんでしょうか?

「社保庁改革で一旦全員クビになって、働かない人、無能者を切る、と言っている」

ふーん、で、優秀で真面目な人が残って立派な制度に作り直してくれんのかね? 
俄かに信用しがたいけど。
計算では150兆円あると言われている積立金がいくらになっているのか、それさえ答えないんだから。

私の質問。
―答えられないのでは? 誰か全てをちゃんとわかっている人はいるんですか?

「厚労省はわかっていると思います」

えー、本当かなあ?
5000万件だって本当は「ったく長妻はうるせえなあ、えーい、よくわかんないけど、クレイジーキャッツの歌と一緒だ! ♪浮いた年金5万件」
「なわけない? 失礼しましたぁー。5000万件、ってとこですかね。わはははは」
ぐらいなもんじゃないのかね。
ネコババの実態なんて、把握も記録もしてないだろうし。

全く信用できないけど、やり始めちゃって仕方なく国民年金を続けている私。
数ヶ月前、年金問題に火がついて大騒ぎになってる最中、厚労省年金局から封書が届いた。 
騒動へのお詫びとか説明とか、私の年金に関する連絡かと思ったら「国民年金基金の案内」だった。
長澤まさみを使って、「国民年金にゆとりをプラス」
……そんなことやってる場合か!

岩瀬氏によれば、今が、魅力ある年金制度に作り変えるラストチャンス、とのことなので、選挙でもメディアを使ってでも、直談判でも、国民はぎゃあぎゃあクレーマークレーマーするべきだわね。

 いつもは会場の総評会館1階の『暫』で飲むのだが、今日は主宰間部氏の体調不良で散会。
先日満席で入れなかった『おまた』へ。

「仕事してる?」とおまた兄。
「ううう、明日から7月いっぱい休みかも」
「くぅー」
と話して、まるでリキュールのように甘ーい『亀泉 純米生原酒』(高地)を飲む。

22時前に電話が鳴る。明日も仕事が決まった。やったー。気分を変えてもう一杯。
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