The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

3月13日 談判

2007-04-10 22:30:24 | 抱茎亭日乗メモ
 健康フィットネス雑誌の手伝いを始めて、間もなく半年。
1月は5日間、2月11日間、3月も半月で5日間しか働いていない。
ラクチンだが、その分ギャラも低い。これではワーキングプアーだ。
合間に別の仕事がある、と聞いて始めた仕事だが話が違う。

ので、社長と談判。その前に前社長に連絡。
「これから社長と話をします。もしかしたら私が不満を言ってたとかボロクソに言っていたという話が漏れ伝わるかもしれませんが、それは状況改善のために訴えたことですので、気にしないで下さい」
「ぜんぜん構わないよ、むしろもっと声を上げた方がいいと思う。僕の悪口はどんどん言っていいよ」
とのことだった。

社長はものすごく忙しそうで、事務所の応接コーナーで30分ほど待つ。
その場で「何かな?」と言われたので「外でお話したい」と言って、近くの喫茶店へ。

今の仕事についての前に、私の処遇・立場について。
私が所属している会社は、少し変った組織で、会員制度になっている。
私は正規会員ではなくて、周辺にいるお手伝い扱いだ。
これについては、数年前から前社長、現社長に相談していた。
その度「会員じゃない?そんなはずないよ、ダイジョブダイジョブ」とか「なんとかする」とか「あれー?そうだっけ?」などという対応で放置されてきた。
その間に会員の規約は何度も改定されたらしく、今から新規会員になると待遇的デメリット大な状況となっている。

そして、「誰か紹介して」と言われて私が紹介した人は始めからちゃんと会員扱いで、会報等も送付されて、私は長期間、その人から個人的に会報の内容を聞いたりFAXをもらったりしていた。
私より何年も後に会員になった別の人はしっかり仕事を得て、月収100万円を超えるとか。
それは本人の実力・努力なので大変結構なことだが、何故私は捨て置かれているのかと、この扱いってもしかしてイジメ? と、ひがみ根性や妄想まで抱いてしまう。
(これは誇張して言ってみた)

先日前社長が「増資があるので株を買ったらいいよ」と言ってくれたけど、会員じゃないんだから買えないじゃん!!
なめてんのかよ。(とは言わなかった)

社長は話を聞いてくれ、「検討する」と言ってくれた。
「いつ回答をいただけるんですか?」
「すぐに。でも忘れちゃうかも。そしたら言ってね」
もーう!

この会社は、社長が選挙で決まるところがユニークだ。しかし私には選挙権がない。
人間関係も選挙事情もよくわからない。
私は自分の窮状を訴えるために前社長の悪口を言うことになるだろうと思っていた。
しかし、逆に私が前社長降ろしの真相?を聞くことになった。

他の仕事が入りにくいのも、独り立ちできる能力がないと、と言われる。
「勉強するにもお金がいるので、是非、処遇の改善を」とお願いして店を出る。

 恋人に報告。彼は大変心強い事を言ってくれる。
でも、それに甘えて頼りきってはいけないような気がする。
彼にとって魅力的な存在であるために、頑張らなきゃ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月12日 映画『絶対の愛』,... | トップ | 3月14日 映画『ワイルド・ア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

抱茎亭日乗メモ」カテゴリの最新記事