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東京の夜景動画ブログです。

脚立

2007-08-27 19:56:00 | 撮影とテーマ設定2006~07年11月
Tsukishima018


今日はいちおう晴れていたものの、スモッグが立ち込めていて条件はよくなかった。ただ、明日以降は曇りベースで推移するとの予報もあり、少し無理して撮影に出かけた。
なんだかんだと文句をたれつつ、最終的にはシートフィルムを10枚消費したが、シャッター音が怪しかったように思えてならない。まぁ、精度を要求できないような骨董品を騙し騙し使ってるもんだから、ある程度のばらつきはあきらめるほかないのだが、今日のように無理して撮影した時に限って派手に狂ったりするから、今回は現像結果がかなり不安だ。



とはいえ、ロケーションはかなりよかったので、機会を見てまた撮影に出ようと思う。



それから、今日ははじめて撮影に脚立(というか踏み台)を持参した。最近ではほとんどあらゆる撮影で脚立は必需品とされていて、むしろ、今まで脚立をつかってなかった方が驚かれるくらいだ。とはいえ、自分は撮影時に2~3キロ、時には数キロほど歩き回ることがあるし、ただでさえ旧式のアルミ三脚が重いので、便利だと分かっていても敬遠していたのだ。
まぁ、これがアイドルや鉄道、飛行機なんかの撮影になると、脚立無しでは本当になんにも撮れない(それと、報道もそうだね)。彼らはどんなに重く、かさばっても脚立だけは持ち歩くし、置いた脚立は絶対に動かさない。というか、うっかり他人の脚立を動かした日には、どんな揉め事が起こっても不思議ではないね。
そういえば、最近は山にも脚立を持ち込むつわものがいるそうだが、本当に大丈夫なのかしらねぇ~



まぁ、自分が脚立を持ち歩かなかったのは、そういう騒動をいくつか知っていることもあったし、ぶっちゃけいっしょにされたくないって気持ちもあったね。



ところが、持ち歩いてびっくりというかなんと言うか、ほんとに便利なんだよね~これが。



特にフェンス越しのカットを楽に決められるのがポイントで、それまではあきらめていたような場所でも、気軽にほいほい撮影できるんだから、こりゃほんと病み付きになるよ。



バカと煙は高いところへ登るというけど、撮影可能ポイントがぐっと広がるのだから、この際バカでもなんでもいいや。


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