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変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




昨日、早く帰ったのでテレビを見ていたら、
芸人のフカワ氏が面白いことを言っていた。

自分ってどこまでですか?

『自分』 と 『自分以外』 の境界線というのは、
身体だと思っていませんか、ということらしい。
そう言われれば、漠然とそう思っている。

『自分』の範囲を広げましょう。

だとさ。
面白い発想だ。
自分が大事、自分さえ良ければ。
そういう風潮にあって、他人への思いやりとか、
社会性とか、自分以外の大切さを認識すること
が大人だということ。子供っぽい世の中、大人
になりきれないことを嘆く声がある。他人様の
ことを言えた義理ではないが、おいらの中にも
そういう声がある。

争いとか、不義理とか、犯罪とか、負の要素の
原点がここにあるというのは、一つの事実だろう。

だから教育が大切なのだ、と。

発想の転換である。
『自分』の範囲を広げてしまえば、自分だけを
大切にするという行為が、自ずと社会性を帯びる。

なるほどだ。

そもそも、個人が個として単一で存在することが
できない人間という生き物において、『自分』の
範囲を固定してしまうことに無理があったのでは
ないか。

とか言ったりしてー。

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