変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




初代ガンダムが放映されたのは、おいらが中学生の頃だったかな。
分かりやすい意味での「かっこよさ」を排除した、珍しい作品でした。
最近になって、最初の続編であるZ(ゼータ)ガンダムが映画化され、
その勢いに乗じて、数ある派生作品を見てみた。全部を見た訳じゃ
ないけど、分類してみるとこうなる。
※縦軸は物語の時系列順。
【時代背景】  【物語の連続性】   【亜流物語】
1年戦争     「ガンダム」      「第08MS小隊」
           ↓  
1年戦争後     ↓          「0080ポケットの中の戦争」
           ↓          「0083StardustMemories」
          「Zガンダム」
           ↓
          「ガンダムZZ(ダブルゼータ)」
           ↓
          「逆襲のシャア」
遥か未来                「ターンAガンダム」

ZZとターンAは未だ見てませんが、結論的には初代ガンダムが突出
して面白いと思います。懐古主義とかじゃなくて。

これらとは全く異なった設定の下に描かれたのが「SEED」シリーズ。
「ガンダムSEED」とその続編である「SEED Destiny」の2作品。
初代シリーズから、『スペースコロニー』と『モビルスーツ』という因子
を引き継いで、異なる物語を構築した。但し、根幹となる因子は別の
形で継承されている。即ち、
初代『ニュータイプVSオールドタイプ』→SEED『コーディネーターVSナチュラル』となり、
『ミノフスキー粒子』は『ニュートロンジャマー』に、それぞれ機能は違っても物語
としては類似した役割を持つ因子を作り出している。『コロニー落とし』と
『血のバレンタイン』や、『コロニーレーザー』と『ジェネシス』は、だいぶ意味合いが
違ってるけど、これらも類似した役割と言えるかもしれない。

こちらの物語、初代と根本的に違う要素として、分かりやすい意味で
の「かっこよさ」を追求していることが挙げられる。スポンサーの思惑
はともかくとして、これはこれで成功しているように思う。
ハナシもそんなにつまらなくない。いや、結構面白い。単純だけど。

で、ランキングだけども。
第1位 機動戦士ガンダム(初代)
第2位 機動戦士ガンダムSEED
第3位 該当無し
ということで。

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