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今日で10月も終わります。
早いですね・・・・・。
今年は、気温が少し高めで、何時もの秋らしい、ヒンヤリがありません。
10月というのに、気温25度を超える日が多く、
山の色付きの方は大丈夫でしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
昨日、山形の知り合いの方から、食用の菊 “ もってのほか・・・ ” を、送って下さると、メールが届き、
果て、さて、どんな物なんでしょうかと・・・。
物事に疎いというか、知らない事が多すぎて・・・が、災いしていて、悲しい事です。
今回、kanrekiさん と、つれづれの記、53さん に色々教えていただきました。
有り難うございました。
良く目にする、食用の黄色い菊とは、些か違うようです。
こうなると、“ もってのほか ” 届くのが楽しみです。
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秋の山形を紹介する味として、「食用菊~もってのほか」は欠かすことのできない旬の食材。
独特の風味と味の良さ、美しさから、「食用菊の王様」と呼ばれています。
正式には「延命楽(えんめいらく)」という名の品種ですが、
「もってのほか」「もって菊」という愛称で広く知られおり、
この一風変わった名前の由来は、
「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、
「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」といったことだとかいわれています…。
食用菊は花びら(花弁)の部分を食べますが、
もってのほかの花びらは筒状になっているため、
茹でても形が崩れず、しゃきしゃきとした歯ざわりが特徴です。
サッと茹でた花びらを、和え物、おひたし、酢の物にしたり、
そのまま、天ぷらや吸い物など、食べ方は様々です。
茹でるときに酢を加え、歯ざわりを楽しむため、茹ですぎないのがコツ。
淡い紫色の花びらが、茹でると鮮やかな紅紫色に変わり、
料理の器の中で、野菜の緑色とのコントラストに映え、食卓に彩りを添えます。
しゃきしゃきとした歯ごたえと、ほのかな香り、そして甘さとほろ苦さは、
秋にしか味わえない季節限定の大人の味です。
「食べられる花-エディブルフラワー(食用花)」の名前が登場するずっと昔から、
菊は日本の代表的なエディブルフラワーのひとつ。
日本独特の繊細な味・伝統の味として、人々に親しまれてきました。
ふるさとの秋、旬ならではの味です。
「食の歳時記」さんの記事からです。
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