メモアール      

チョット一言

暑さもひと休み

2013-08-24 | weblog
 お盆に入った14日夜、虫の声を聞きました。
 猛烈の暑さの中、秋もソロソロ・・・なんて、忍び足のようです。
 
 暑い暑い、お盆。
 来客もあって、チョット忙しかったです。
 例年にない暑さも手伝って、もう~~~クタクタでした。
 
 結構長く踏ん張っていた今年の暑さも、
 昨日あたりから、ちょっとお休み。
 ホッと一息の雨です。
 昨夜から今日にかけて、
 随分な雨の降り方で、洪水など大変な所も有るようですが、
 幸いな事に、この地域では格好の恵の雨になりました。
 本当に、色んな意味での潤いでした。

 昨日は、二十四節気の処署でした。
 立秋から数えて15日目だそうで、
 少しずつ、季節は移っていくようです。
 
 まだ、まだ、気温の高い、暑い日も有るとの予報ですが、
 些かカラッとした暑さになるようで、
 ジメジメした暑さからは、解放されそうで、
 ちょっと、ホッとします。

 先日、
 今年の暑さは凄かったから、
 秋の紅葉は見応えがありそう・・・などと、気の早い話も出てましたが、
 フト、ちょっとした秋の気配を感じているのかもしれませんネ。
 

 さて、ホークスは3位に・・・。

 昨日の西武戦は、雨で中止。
 今日から、西武ドームでの2連戦。
 9月が勝負・・・らしいです。
 首位の楽天は、些かマァ~君頼みの所があって、
 危うい試合が続いているようです。
 連敗も有って、少しづつですが、ゲーム差も縮まっているようで、
 まだ、まだ、チャンスはありそう。
 
 先発陣が・・・・ネェ ~~~~です。

お盆休み

2013-08-10 | weblog
 毎日、毎日、暑いです。
 にわか雨も、通り雨も無縁で、太陽だけが居座って、
 頑張ってますね。
 もう~~~根競べなんでしょうが、負けそうです。

 それでも、何となく季節は、ほんの少しですが、違ってきてます。
 蝉の声が少なくなってきました。
 耳に痛くなる位の蝉の声でしたが、チョットおとなしく・・・。
 ツクツクボウシの声が、響きます。

 さて、暑いしィ・・・忙しくなりそうなので、
 盆休みです。

 「池井戸 潤」氏の、短編「かばん屋の相続」も読み終えた事ですし、
 結構面白かったですよ。
 大体、銀行と小さな町工場や商店との戦いを書いた話が多かったのですが
 1篇 「妻の元カレ」は、多少違っていました。
 感想としては、池井戸氏に恋愛小説は、ちょっと無理かな??
 と、思われました。

 それと、ホークスも今日、エースの摂津で連敗ストップでしたし。
 彼はエースと言うよりは、
 連敗ストッパーが常で・・・。
 欲を言うならば、昨日マァ~君と投げ合って欲しかったですネ。
 ホークスのエースとして、

 ロッテには1勝2敗で負け越しましたので、
 この楽天戦では2勝1敗で・・が、希望です。

 暫くは、PCもTVの野球中継もおあずけです。

 熱中症にならない様に、お盆を乗り切ります。

 なにせ、怠け者ですから、
 ズゥ~~~~と、お休みにならない様に・・・です。

立秋です

2013-08-07 | weblog
 立秋です。
 これからは、残暑。
 猛烈に暑い残暑です。
 そして、これから昼の時間が少しずつ短くなります。
 
 暦だけが先取りですね。

 金柑の花が咲いていました。



冬には、沢山の実がなります。
甘露煮に、風邪予防のお薬です。
普通に食べても、美味しいのですけれど・・・。


蕾です。

 最後に、ホークス。
 昨日、先発寺原、完投勝利。
 ホークスに戻って、初めての完投です。
 しかも、打者は1番から6番まで、続きますね。
 この夏場になって、ヨォ~~~~く、打ててますね。

 相手にチームに先制されても、負ける気がしない・・・。
 今までの所、日ハム、オリックス、西武、に2勝1敗と勝ち越してます。
 そして、昨日は対ロッテ戦で、初戦をいただいて、
 チームは、4連勝。
 順位は、同率で2位に3チームが並んでいます。
 
 このロッテ戦が終わると、現在1位の楽天戦です。
 しかも、初戦はあのマァー君。
 
 さて・・・・・・  



久しぶりの雨

2013-08-04 | weblog
 遠くで、雷が ・・・で、目が覚めました。
 灰色の雲が西の空から北の空へ流れていて 
 東の空は、白い夏の雲に覆われています。
 ぼんやりと、判り難いお天気だワッ  
 スッキリ、目が覚めません。

 雨の前ぶれでしょうか、ちょっとムシムシしています。
 最近は、こんなお天気が続いています、
 雨が降りそうで、降らない・・・。
 
 はたして、今日もかな、
 なんて、思っていたら意外と、今日は雨。
 しかも、遠くで鳴っていた雷鳴も、
 雨脚の強さと一緒に、すぐ近くでゴロゴロ鳴り始めました。
 
 久しぶりの雨が、冷たい空気も一緒に連れてきて、
 今日は暑さも治まり、少し凌ぎ良い感じです。
 
 雨です、晴耕雨読。
 昨日、「かばん屋の相続」の本が届いたので 
 早速読み始めです。
 本屋へ行って、1冊の本を探すのが億劫で、
 本は何時も、Amazonを利用しています。
 注文して大体2日で届きますし、送料は無料です。
 便利・・・代金は610円でした。


 さて、この本には6つの短編小説から構成されています。
 その最後に載っているのが、「かばんやの相続」でした。
 まず、ここから読み始めです。
 この短編には、以前読んだような、
 ハラハラ、ドキドキは有りませんでしたが、
 やっぱり、最後に「倍返しィ~~~~ 」が、ありました。
 
 原作者、池井戸氏は
 それ見た事か・・・の、お返し劇が、お好きなようです。
 
 後の5編は、どうなんでしょう。
 なんとなく、読んでみようかな・・・の、気持ちになります。
 

負けるな、ホークス

2013-08-03 | weblog
 「あんたが、サァ~~~~~ァ 
 ブログに、ホークスの事を  すると、負けんのよネェ~~~ェ 
 チョット、休んでみるゥ 

 と、友人がノタマウ・・・のです。
 「そんな事、ナイ 」 ・・・と、言い張るのですが、
 しっこく言われると、チョットうろたえてしまう私。
 
 確かに、先発投手が責任回数まで持たない、
 打線も、些かちぐはぐな・・・時も有ります。
 それでも、日ハムにもオリックスにも、2勝1敗だし、
 
 「問題ないでしょう~~~~だよッ 
 と反撃しても、
 「ダメダメ・・・肝心なところで勝ててないから、
 順位が上がらないッ  」
 のだそうです。

 そんなこんなで、暫くは大人しく・・・だったのですが、
 昨日の、対西武戦。
 シーソーゲームで、ハラハラ、ドキドキだったのですが、
 延長12回、内川がサヨナラタイムリー。

 気持ちのいい勝ち方でした。
 で、ブログ  しちゃいました。
 今日、負けるかも・・・・。

 「友よ、頑張って応援しよう  」


 和己さんが、引退しました。
 去年、小久保さんが引退して・・・ホークスのスターが、去っていきます。
 さびしいですね  

池井戸 潤氏の「架空通貨」

2013-08-01 | weblog
 朝、蝉のジリジリした鳴き声で起されています。
 夜明け前のまだ些か暗い頃から、蝉くんは元気です。
 
 8月になりました。
 ツクツクボウシも鳴き始めました・・・チョット早すぎ。
 
 この猛暑の中、読書にはまってます。
 「読書の秋」を先取り・・・って感じでしょうか。
 きっかけは、
 「倍返しィ~~~~ 」のテレビドラマ「半沢直樹」
 と言う訳でもありませんが、
 この「半沢直樹」のドラマが始まったのと同じ頃、
 NHKで「七つの会議」というドラマも始まりました。
 たまたま新聞を見ていて、原作者が同じ人だったのと、
 主演が、あの東山くんだったので、ちょっと覗いて・・・、
 の気持ちでした、
 この「七つの会議」は「半沢・・・」のようなケレン味はありません。
 画面的にも地味で暗い感じなんですが、
 見ているとハラハラドキドキで、ついつい引きずり込まれてしまいました。
 主人公の原島役の東山紀之も日頃のカッコいい「ヒガシ」ではなく、
 うだつの上がらないサラリーマンを好演しています。
 これが中々の見応えです。

 企業の不正を会社ぐるみで隠ぺいしようと、
 親会社の調査をなんとか乗り切ろうとする。
 ここがもう手に汗握ってしまう。
 はたして乗り切れるか。
 不正を働いているのは主人公達なのに、
 つい、この企業不正を応援してしまうハラハラドキドキ。
 
 この、ハラハラドキドキに魅せられてしまって、
 これは、「池井戸 潤」氏の他の作品も見てみなくては・・・と、思ったのです。
 
 さて、沢山ありました、で、選んだのが「架空通貨」です。
 この作品は、ミステリーです。
 「銀行ミステリー」と言うか「企業ミステリー」と、言うのか、
 企業が、銀行が、それぞれの目的のために、
 暗闇の中で、策略を駆使して弱い企業や銀行を壊していく、利用していく・・。
 大きな闇の中で、意図も簡単にパックリと呑み込んでしまう。
 企業や銀行を、パッサリ切ってしまう、殺してしまうミステリーです。
 でも、ここでもあの「半沢直樹」流の
 「倍返し・・・」が、最後に待っていました。

 作者、池井戸氏が過って「三菱銀行」に入行し、
 その後、コンサルタントへ、
 この経歴をもってでないと、出来なかった作品のように思えます。
 やっぱり、ハラハラドキドキで、一気に読み干してしまいました。

 次は・・・・。
 「カバン屋の相続」
 これですネ。
 これは、多分実話に近い作品では・・・と、思われます。
 数年前、京都の東山にある老舗で、御家騒動がありました。、

 この、一澤帆布店の、御家騒動は結構大きなニュースとなり、
 裁判沙汰にもなりました。
 テレビ、新聞などにも取り上げられていました。
 この騒動以来、
 きちんと残しておかなくては・・・の、機運からでしょうか、
 エンディングノートが、一般的になった気がします。
 
 チョット、興味津々です。
 はたして・・・ですね。