秋は実りと収穫を迎える頃です。
その実りと収穫を祝う祭りの多い季節でもあります。
10月の第一日曜日、けんか山笠としても有名な、
刈田山笠の祭りを見に行きました。
出発は10時。
10時半過ぎには、刈田町役場に到着。
11頃から、刈田町の14の地区から山笠が次々に、
町役場前の駐車場に集まってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/63/078f51c6524a723aebb16babde833554.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2d/007a1c8b2a6b88c3e94e792129564d80.jpg)
刈田町の空に、鉦や太鼓の音が鳴り響き、
色とりどりの高さ15メートルのヤマが次々と入ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fa/564048868b57c5ea6595131c4b62a31d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f4/bdecf7ee2f2350df2a30ae2319eb81e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4e/cad25801d8d21513a9b7066ef0250a22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ff/0e1bda86f726b62f247043c360dcc65d.jpg)
其々の地区を出発して、町役場に到着したヤマは、
全長15メートルの長さのヤマを、2度、3度と旋回させ、
観衆に猛アピールをします。
勇壮です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b6/38dadf4322de39558d378826ac04f147.jpg)
14基全てが、旋回の猛アピールを繰り返し、
一列をなします。
まさに圧巻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2d/160bd0d4b5700fcbf2f2fb565222b70f.jpg)
一つ、一つのヤマの姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3e/2907d0fb3e7f513af7ab5aa724246d3f.jpg)
台座には武者人形が飾られ、ここで鉦や太鼓が鳴らされていました。
午前中、12時過ぎまでに14基が並びます。
お昼は、出店の屋台で焼きそばを買って、近くの公園で食べました。
そば麺と、キャベツだけの簡単な焼きそばの上に、
みじん切りの紅ショウガがパラリ。
質素な焼きそばでしたが、値段は500円。
幾分ぼったくり気味、でもこんなもんでしょ・・・と、一同納得して、
午後2時半からの、けんか山笠を待ちました。
午後2時半から、神事が取り行われ、神輿が神社へと・・・。
その後、予め決められていたヤマが2基向かい合って並びます。
「けんか山笠」の異名の由来でもある「突き当て」が行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/af/8a05dd4af5b8ab8c429aa2ff13bdf4b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a6/57d2557a5b4a80f2a83e0e43e6f3b0a4.jpg)
制限時間は、ヤマが列から動き出して10分間です。
何度も、何度もぶつかりあいます。
時には、お互いが遠く離れて、勢いのままぶつかって、
木と木の、ぶつかり合う、「カァ~~~~ン」という音が、
大きく響き、圧巻でした。
「突き当て」を終えたヤマは、その場で何度も旋回して強さをアピール。、
鉦と太鼓を鳴らしながら、地元地区へと戻っていきます。
初めて見た、刈田の山笠でしたが、
その勇壮さとヤマの美しさと大きさに感動でした。
その昔は、街中の一般道路で突き当てを繰り返していたそうです。
多分、今のように車も少ない頃の事でしょうけれど・・・。
今、刈田町と言えば日産の工場も有り車の街です。
北九州空港も有りますし、
町の風景も、地形も変わっています。
祭りの形も多少は違ってきているのでしょうが、
ヤマを担う人の気持ちは昔のままかもしれません。
その実りと収穫を祝う祭りの多い季節でもあります。
10月の第一日曜日、けんか山笠としても有名な、
刈田山笠の祭りを見に行きました。
出発は10時。
10時半過ぎには、刈田町役場に到着。
11頃から、刈田町の14の地区から山笠が次々に、
町役場前の駐車場に集まってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/63/078f51c6524a723aebb16babde833554.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/2d/007a1c8b2a6b88c3e94e792129564d80.jpg)
刈田町の空に、鉦や太鼓の音が鳴り響き、
色とりどりの高さ15メートルのヤマが次々と入ってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/fa/564048868b57c5ea6595131c4b62a31d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f4/bdecf7ee2f2350df2a30ae2319eb81e8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/4e/cad25801d8d21513a9b7066ef0250a22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ff/0e1bda86f726b62f247043c360dcc65d.jpg)
其々の地区を出発して、町役場に到着したヤマは、
全長15メートルの長さのヤマを、2度、3度と旋回させ、
観衆に猛アピールをします。
勇壮です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b6/38dadf4322de39558d378826ac04f147.jpg)
14基全てが、旋回の猛アピールを繰り返し、
一列をなします。
まさに圧巻。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2d/160bd0d4b5700fcbf2f2fb565222b70f.jpg)
一つ、一つのヤマの姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3e/2907d0fb3e7f513af7ab5aa724246d3f.jpg)
台座には武者人形が飾られ、ここで鉦や太鼓が鳴らされていました。
午前中、12時過ぎまでに14基が並びます。
お昼は、出店の屋台で焼きそばを買って、近くの公園で食べました。
そば麺と、キャベツだけの簡単な焼きそばの上に、
みじん切りの紅ショウガがパラリ。
質素な焼きそばでしたが、値段は500円。
幾分ぼったくり気味、でもこんなもんでしょ・・・と、一同納得して、
午後2時半からの、けんか山笠を待ちました。
午後2時半から、神事が取り行われ、神輿が神社へと・・・。
その後、予め決められていたヤマが2基向かい合って並びます。
「けんか山笠」の異名の由来でもある「突き当て」が行われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/af/8a05dd4af5b8ab8c429aa2ff13bdf4b9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/a6/57d2557a5b4a80f2a83e0e43e6f3b0a4.jpg)
制限時間は、ヤマが列から動き出して10分間です。
何度も、何度もぶつかりあいます。
時には、お互いが遠く離れて、勢いのままぶつかって、
木と木の、ぶつかり合う、「カァ~~~~ン」という音が、
大きく響き、圧巻でした。
「突き当て」を終えたヤマは、その場で何度も旋回して強さをアピール。、
鉦と太鼓を鳴らしながら、地元地区へと戻っていきます。
初めて見た、刈田の山笠でしたが、
その勇壮さとヤマの美しさと大きさに感動でした。
その昔は、街中の一般道路で突き当てを繰り返していたそうです。
多分、今のように車も少ない頃の事でしょうけれど・・・。
今、刈田町と言えば日産の工場も有り車の街です。
北九州空港も有りますし、
町の風景も、地形も変わっています。
祭りの形も多少は違ってきているのでしょうが、
ヤマを担う人の気持ちは昔のままかもしれません。