「冬至を過ぎると、米一粒ずつ、陽が長くなる。」
昔から、そんな風に言われています。
米一粒なんて、凄く微妙な言い回しですが、妙に納得できる一言ですネ。
今日のように良いお天気の日には、
そんな感じも、見える気がします。
来月の3日の節分までが、俗に言われている、「寒の内」
一番寒い時期でもあります。
それでも、米一粒ずつ春に近付いている気配も見えます。
この1月の末で、1時間のウォーキングを始めて1年になります。
一ヶ月の中で、毎日・・・これが理想なんですが、
大体、一ヶ月で、15、6日が精一杯です。
御天気の悪い日も有りますし・・・・ネ。
で、ウォーキングを続けて・・・その効果は
腰の痛みはあまり感じませんネ。
夜は、足先までオカホカして、ぐっすり休めます。
良い感じです。
何事も、継続は力 です・・・・ちょっと違ったかナァ・
春の足音も、米一粒ずつでしょうか、
ウォーキングの途中、「蝋梅」の花が満開でした。
節分が近いのにエライ寒さ。ご隠居さんは縮みこんでいます。
寒さを表す言葉も多いですが、
本稿の”米一粒の例え”を初めて学びました。
早速、知ったかぶりして使ってみようと。
寒くて、寒くて、冬眠中でした。
先週は、こちらでも雪がチラついて、御隠居様ならずとも縮みこんでしまいます。
「米一粒」は・・・多分祖父から教わった・・・気がします。
農耕民族らしい言い表しだし、日本人らしい感じですよね。
微妙な表現も日本人らしい・・・なんて、思ってましたよ。