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チョット一言

一勝地梨

2006-10-16 | weblog


人吉にいる妹から梨が送ってきました。

一勝地梨です。
普通の梨よりもちょっと大き目です。




この梨は、随分前に、当時 “早稲田実業” の投手だった、荒木大輔さんが、
夏の甲子園大会に出場した時、
現在は、西武ライオンズのコーチです。

あるファンが、頑張っている彼に対して、応援の意味を込めて、
「一勝づつして行って欲しい」との願いで、送ったそうです。

その名も 一勝地梨  と言う事で、当時新聞にも載っていました。
この梨も、その辺から、全国区になったらしいのですが、最近どうなんでしょう。

水分が多く、とても美味しいです。







熊本県球磨郡球磨村果実組合

一勝地梨は、霊峰市房を母とする清流球磨川の霧と球磨盆地特有である、
朝夕の寒暖の温度差による、ほどよい甘みと歯ざわりを持ったフルーツです。


         


大正元年、熊本県球磨郡球磨村一勝地の毎床地区において毎床協造氏(まいとこ わきぞう)が、
宮崎県から150本(長十郎、早生赤、今村秋、晩三吉)の苗を取り寄せ試植したのが「一勝地梨」の始まり。

さらに同氏が大正3年、宮崎県小林市に林業労務者として従事のおり、
青梨の二十世紀を手に入れ、鉢に接木をして持ち帰り試植しました。
その樹齢約100年経った二十世紀の木は今でも健在であり、
「一勝地梨」の歴史を物語っています。






今日夕方、北海岸のコスモス街道を通りました。

沢山のコスモスが、道路沿いに相当な距離で咲いています。
 “コスモス街道” と呼ばれていますが、本当にその通りです。

今が、一番の見ごろのようです。

今日も水をまいている人を見かけました。
お手入れ大変そうです、お世話も大変そうです。

今の時期はいいのですが、
夏の暑い時期の水遣りは、さぞかし・・・だと思いました。
本当にご苦労様です。

沢山のコスモスが、海からの風にゆれてて、その可憐さに見とれていました。
でも、カメラ忘れて・・・又見に行きましょう。



これは、グリーンパークに咲いていたコスモスの花です。
グリーンパークでも、入り口付近の道路沿いに、沢山咲いていました。