寒い、寒い・・・と、縮こまっている内に、もう2月も半ばです。
「10日~12日まで、酒蔵開きを致します・・・・」
と、お知らせの葉書が来てました。
隣町、岡垣町の伊豆酒蔵「亀の尾」さんです。
朝、少し早目に起きて、JR折尾駅へ。
伊豆本店最寄りの、「教育大前駅」と「赤間駅」よりシャトルバスが出ます。
教育大前駅、8時50分のシャトルバスに・・・と、言う事になり。
折尾駅発8時31分のJRで、出かけました。
9時頃に、伊豆本店に着いたのですが、
もう沢山の人でにぎわってました。
名物の、「酒まんじゅう」販売の前には既に長蛇の列。
昨年は、霙交じりの寒い中、1時間も並んで、やっと2パック買えました。
今年は、御天気もまずまずで、それほど寒くは有りませんが、
それでも、30分位は待たなくては・・・なんて、感じでしたネ。
屋根の上に、湯気が・・・・。
あの湯気の下で、1度に600個の酒まんじゅうが蒸されています。
今年は回転が良くて、大体20分おきに蒸しあがってきます。
酒まんじゅうは、1パックに6個入っていて、御値段300円、一人2パックの限定です。
蒸しあがったばかりの、温かい御饅頭を手にして、
なんだか、ほんの少しですが幸せな気分になれます。
ほんのりとお酒の臭いも漂って・・。
意外と美味しいんですよ・・・この、御まんじゅう。
無事に「酒まんじゅう」を手にして、酒蔵の中に、
今年の蔵出し新酒やにごり酒、甘酒・・・などを試飲して、
蔵出しの新酒と酒粕を買って帰りました。
チョットほろ酔いの、良い気分でJR教育大前駅へ・・・。
ワイワイ、楽しかったです。
伊豆本店の入口です。
「今年の新酒が出来ましたヨォ~~~~」 の、杉球です。
「亀の尾酒蔵」に因んで、わらで作られた亀が沢山飾られています。
このわらで出来ている亀さん、
日田の高塚愛宕地蔵尊の参道のお店でも売ってました。
一匹500円也・・・でした。
亀さんの尾が稲穂で出来ていて、ちょっと縁起が良さそうな感じで、買ってしまいました。
我が家では、テレビ台の上の置いてます。