メモアール      

チョット一言

ローズマリーの花

2007-10-31 | weblog

10月も終わりますね。
10月は、とても暖かい日が続きました。
例年になく、過ごし良かった気がします。
予報によると、来月は幾分寒さも、戻ってくると言う事で、
今の時期にあった、お天気になりそうです。

そうですね、師走も近い事ですし、少しは寒さもやってくるはずです。
そう云いつつも、温かい日常に、心地よい思いをしています。
今年の10月は、例年に比べ平均で2度程高かったそうです。
新記録らしいです。
そんな夕暮れ時、毎日西の空に夕陽を見ながら、植木に水をかけます。

最近は、オキザリスが元気です。
他に・・・・花は少なくなりました。
でも、ローズマリーの花が、まだ咲いています、
ホトトギスも、次々に花をつけています。



ローズマリーの花です。
5枚位撮ったのですが、ちょっとステキに撮れた1枚。
小さな可愛い花です、花の色も割とうまく出ている気がします。







今日の日本っシリーズ第4戦。
良い試合でした。
日ハムの、ルーキー吉川のピッチング、見ごたえが有りました。
ちゃんと、ゲームを作っていけてましたし、失点2は、良いと言うものです。
この失点2は、日ハムのメンバーで、取り戻せるはず・・・・でしたが、
田中賢介、稲葉、小谷野と打てません。
接戦に持ち込んだ、日ハム・・・・・今日の試合勝ちたかった事でしょう。
日ハム、明日の先発は、ダルビッシュ・・・・との予想です。
ダルビッシュ投手、日ハムを札幌ドームへ、もう一度・・・・・可能でしょうか 

 一方的な試合になりました

2007-10-30 | weblog

日本シリーズ第3戦、舞台は名古屋。
ちょっと気になる事は、札幌ドームでの第2戦、
それまでノーヒットだった中日の4番ウッズに、最終打席でヒットが出た事です。
ここで、眠る獅子を、起こしてしまった気がします。
そして、そのまま名古屋です。

日ハム、先発武田、中日は朝倉です。
ところが、先発・武田勝は、球威がない、スピードがない、変化球が切れないの、ないない尽くしで始まりました。
日本ハム・ヒルマン監督が投手陣に望んでいたことは、

(1)荒木、井端の1、2番を塁に出さない。
(2)序盤の大量失点を避けゲームを作る。

の2つであったようですが、一回、先頭の荒木には初球に死球を与えて、
ヒルマン監督の「要望(1)」にいきなり背き、しかも盗塁を許して・・・・。
1死後、森野にストレートの四球。
以後はウッズに中前打、中村紀と李炳圭に連続二塁打とつるべ打ちされ降板。
急きょスウィーニーが登板しましたが、中日打線の勢いは止まらず大量失点。
監督の「要望(2)」もはかなく消えました。
この1回に、打者12人で大量7点を・・・・。
もうこうなると、試合ではなくなります。
しかも2回、中日の攻撃・・・・1アウト2、3塁で、初スタメンの平田を敬遠、
次の、谷繁勝負・・・・これはないでしょう 
ここで、谷繁気分よく、2点タイムリーです。
谷繁を、乗せてしまいましたね。
こうなると、明日からの谷繁の配球にも、冴えが見えて・・・・日ハム、さらにピンチに・・・・。

今日の明暗は、2階の表、ウラ、でした。
表、あの大量得点にもかかわらず、2点目を死守して渡さなかった、中日。
ウラ、平田を敬遠、谷繁勝負の駆け引きが裏目に出た、日ハム。

短期決戦で、四死球を出した方が・・・・と言われていますが、このシリーズ3戦とも、その通りのようです。
日ハム、セギさまが、不発です、しかも負傷で交代・・・・明日からは、
大丈夫でしょうか




中日連勝、2勝1敗

日本シリーズ第3戦の1回、新記録となる7打数連続安打を放つ中日打線。
左からウッズ、中村紀、李炳圭、平田、谷繁、荒木、井端。
中日は日本ハムに9-1で圧勝し、2勝1敗とリード




 シリーズ、5分です

2007-10-29 | weblog

昨日中日が踏ん張って、日本シリーズの対戦を5分とし、明日からは舞台を名古屋ドームに移します。
2戦目の中日、中田のあのピッチングには驚きです。
シーズンの頃には見られなかった、素晴らしいピッチングでした。
7回の時点で、100球に届かない、最高の内容です。
まず、四死球が2・・・・これが勝因でしょう。

短期決戦で、エラーと四死球を、出した方が負けと言われています。
あの荒木の守りは潔癖。
数年前から、中日の2、遊 間の守りは定評があります、あの荒木と井幡はすごい、
でも、ホークスの川崎宗と本多の方がもっとすごいと、私的には思っています・・・余談ですが。

中日は初回に先制すると、4回に3点、6回、7回に2点と小刻みに加点し、
北海道日本ハムを突き放しました
中日が先制、中押し、ダメ押しと理想的な試合展開で、星を1勝1敗の五分に戻しました。

日本ハムは打線に元気がなかったですね。
3回まで無安打。
4回にセギノールのソロ本塁打で初安打を記録したのですが、
5回以降は森本のショート内野安打、工藤のセンター二塁打、
高橋の左中間を破る二塁打と3本しかヒットが打てませんでした。
チャンスらしいチャンスがなく、シーズンで見せた多彩な攻撃を仕掛けることができずに・・・・。
これで日本シリーズ2試合でわずか6安打。

中日の、キャッチャー谷繁・・・・それは当り前のことなんでしょうが、
日ハムの打者の研究をしています、その気合いで、ピッチャーを上手くリードしているようです。
昨年の、敗因が谷繁の糧になっているのかも知れません。

今日から、北京オリンピック組が、大阪に集まりました。
宗君、杉内も・・・・大阪入りしたのかな~~~~~ 

そんな折、日ハムの若きエースダルビッシュ投手に、「沢村賞」が・・・・。
チーム初の快挙です。
ほんとに、おめでとうございます、
1年間、頑張ったご褒美ですね。
名古屋ドームの3戦目に・・・・との、噂ですが・・・・。



日本シリーズ 中日の白星、立役者は右腕中田 第2戦
二回裏力投する中日先発・中田=札幌ドームで




日本シリーズ 中日勝って1勝1敗 8-1で日本ハム降す
日本ハムに快勝しハイタッチをする中日ナイン



 みすず・潮彩号にのりました。

2007-10-29 | weblog



祖父母の法要を無事に済ませ、父も姉妹や、親せきの方、甥や姪に逢って、上機嫌でしたが、
やはり、いろいろ戸惑っているようでした。
帰りには、自分の靴が判らないらしく、下駄箱の中を探していました。
いつも履いている靴と違うと、戸惑うようです。

駅まで、従兄が送ってくれました。
13時30分のJRが、 「金子みすず・潮彩号」 と言う、特別の電車のようでした。


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長門市から下関の間を、1日一往復していて、
途中景色のよい所、歴史的な意味のある所では、
電車を徐行させたり一時停車して、場内アナウスで、ガイドをしているらしいです。
私たちが乗った、「長門粟野」からは、特別な所はなかったようでしたが、
「ゆたま」駅から次の「小串」駅の間の海岸線で、1度電車は徐行し、ほんのちょっとの間止まりました。
そこには、夫婦岩があります。
昔はもっと沖の方にあったのですが、道路を拡張した関係で、その岩は道路のすぐ下まで来てました。
大きな岩と、少し小さな岩が、幾分離れてあります。
年末には、土地の有志が、しめ縄で、二つの岩を結びます。
昔、もっと沖の方にあった頃は、日本海の冷たい荒波の中で大変だったと、聞いています。
これは、アナウスされた内容ではありませんが、昔父から、聞いた気がします。

車窓からの、美しい海の景色を・・・・。
夫婦岩は、うまく撮れなくて、残念です。


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遠く、日本海です。
今日は小春日和で風もなくて、海はすごく凪いでいます。
これから、冬になると海は荒れます。
冷たくて・・・・山陰の冬は、厳しいです。









 山口へ行きました。

2007-10-28 | weblog


先月の中頃でしたが、山口県にいる従兄から法事の案内が来ました。
祖父の33回忌だそうで、父にしてみると、実父になります。
しかも平日に・・・・さてさて、どうしたものかと迷いましたが、
父の様子を見ていると、これから先元気に再び・・・・が、懸念されますし、
叔母達の様子も、同様なようで、今の内に父の姉妹にも会わせてあげたいな・・・・と、いう気持ちもあって、
私が、JRを使って連れて行く事にしました。

父の歩きに、心配はないのですが、それでも高齢ですし、
駅の階段などで、躓いても・・・・と、多少の心配はあります。
おまけに山陰線は、電車の本数も少ないようで、乗り換えも2、3回あります。
折尾駅に行って、乗り継ぎ駅と時間を教えていただきました。
難関は、2回目の乗り換え、下関駅です。
3分で移動しないといけません。
電車を降りるときにきちんと説明したのですが、やっぱり認識できていません。
珍しげに、周囲を見渡して、前に進む速度が鈍ります。
 「急いで・・・・」と促して、階段を下り、次のホームへの階段を上ります。
電車に飛び乗って、座席に座ったと同時に、電車のドアが閉まり動き出しました。
ドキドキものです。

山陰線、長門市行きの電車です。
下関から、乗り換えなしの約90分で父の故郷、「長門粟野」に着きます。
途中、小串駅からワンマン電車になります。
父にとっては懐かしい駅も、ほとんどが無人駅になって、さみしい限りでした。


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「長門粟野」駅です。
無人駅ですが、駅舎は清掃され、季節の花など生けてあって綺麗です。



父は駅を出ると、水を得た魚のように元気になって、颯爽と前を歩きます。
タクシーに・・・・と言う、私の声を遮り、すぐそこだからと言って、どんどん先を歩きます。
駅から約15分でした、粟野川に架かる橋で、足を止めて、懐かしそうに川下の方を眺めていました。

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二枚目が川下になります、土井が浜へと続いているようです。
1年で一番寒い時期の2月頃、青のりが取れます。
最近では、しらうおもとれるらしいです。




祖父の33回忌と、祖母の50回忌を急きょ、一緒にすることになったそうです。
叔母、伯母達の様子からと、私の父の様子を見て、この先3年後は・・・・と、心配になったそうです。
3年後、車だったらなんとか・・・・ですが、でも分らないのが世の常です。
今でも、何度言っても、誰の法事なのか、理解出来て無いようです。
ただ、姉妹や親戚の者の顔は、幾分わかるようで、昔話をしています。
10時半に法要も始まり、お寺の主が読経を唱えます。
12時に皆で、お昼を戴いて・・・・
すると、従兄が午後1時半のJRに乗ると、途中乗り換えなく下関駅までいくから・・・・と、言います。

これは何よりです、このJRで帰る事にしました。







 川上憲伸、一球に泣きました

2007-10-27 | weblog

日本シリーズ、第一戦が札幌ドームで始まりました。
先発は、日ハムは若きエース、ダルビッシュ。
中日は、ベテランの川上憲伸です。

ゲームスタートの、興奮が乗り移ったままの川上憲伸・・・・。
初回のダルビッシュの力強い、迫力ある投球にもあおられた・・・・そんな気配もありましたね。
1回、森本、稲葉に四球を出した後の、セギノールに・・・・。
2ストライクを取りながら・・・・次の球、キャッチャー谷繁は、
セギノールの弱点、内角のストレートを要求したはずでしたが、ピッチャー川上は、
逆球、外へ・・・・この一球をスタンドへ持って行かれました。
悔やまれる、一球でした。
その後2回から、憲伸、本来のピッチングに目覚め、8回までヒットはあの迷いの一球だけだけでした。
それだけに、あの一球は、何とも悔やまれます。

日ハムの、先発ダルビッシュ・・・・初回、力でねじ伏せる・・・・かのような迫力有る、投球。
中盤、幾分力を抜きつつも、無難に中日打線を抑え、
最終回には再び目覚めたかのような、150キロ代の、ストレートで押していく投球は目を見張りました。
大興奮の、完投勝利です。
ホームでの試合という有利さを、おしなべても、今日の日ハムの勝利は、素晴らしかったですね。



<日本シリーズ:日本ハム3-1中日>
◇第1戦◇27日◇札幌ドーム


日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が辛勝に興奮した。
打線はわずか2安打ながら、セギノールの1発とダルビッシュの好投に救われた。
エースと4番の活躍で、昨年は奪えなかった第1戦の白星をもぎ取った。
ヒルマン監督は、勝利監督インタビューでなぜか
「シンジテマシタ~!」と絶叫。
「1発で勝利が決まるファイターズらしくない試合だった」
と苦笑いながら、ご満悦だった。



プロ野球・日本シリーズが開幕

2年連続で日本ハム―中日の対戦となった日本シリーズが開幕。
花束を受け取る日本ハムのヒルマン監督(奥)と中日の落合監督。
日本ハム・ダルビッシュ、中日・川上の先発で火ぶたを切った




セギノールが先制3ラン

中日との日本シリーズ第1戦の1回、日本ハムのセギノールが右へ先制3ランを放つ。
投手・川上、捕手・谷繁




日本ハム、開幕戦を制す

中日との日本シリーズ第1戦の6回、ウッズを抑えてガッツポーズする日本ハムのダルビッシュ。
この回1点を献上したものの、危なげなく完投、勝利投手に。スコアは3―1




 畑貯水池の周りで・・・・・

2007-10-26 | weblog

昨夜、強い雨が降っていました。
窓を打つ雨音と、強い風が吹き荒れる音で、目が覚めてしまいました。
これから、こんな木枯らしが吹きこむ季節になります。

夜が明け、あsのうちはくもり空で、時々陽もかすかに漏れていましたが、
昼過ぎると、また雨になりました。
夕方には、風も強くなって、暗闇の中でガタガタと、雨戸が揺れています。
それ程でもないのですが、気持ち、寒く感じます。





畑貯水池の周りには、設備の整った野外キャンプ場が、いくつか散在しています。
そのキャンプ場の近くに、「尺岳神社」 があります。
その 「尺岳神社」 の左側奥に、尺岳への登山口が見えます。

以前、尺岳から福知山へとよく登ったもので、懐かしく・・・・その奥の方を眺めてしまいました。


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尺岳神社 です。
私たちは、ここの境内で、お昼を頂きました。



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神社の左側に奥に続く細い道があります、尺岳への登山口だそうです。




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 けせらせら” さんと見つけた、「へびいちご」? です。
周りにいっぱい、ありました。
 けせらせら” さんは、どんぐりと椎の実を探していました。


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皇帝ダリアです。
花はまだでした、来月あたりでしょうか?
小さい蕾がたくさん付いていました。



皇帝ダリアの花です、「季節の花300」様からお借りしました。









 畑貯水池に行きました 

2007-10-25 | weblog


今日は月に一度の、ウォーキング教室の日です。
朝からいいお天気で、10月も末なのですが、異常な暖かさです。
今回の目的地は、八幡西区の「畑貯水池」です。

8時半に、近くのバス停に集合です。
8時31分の、黒埼行きのバスで、出かけます。
黒崎から、バスを乗り継ぎ、小嶺台で下車します。
そこから、旧長崎街道を通り、畑貯水池へと、歩きます。
途中、長崎街道の、銀杏屋と言う、旧家に立ち寄りました。
この旧家「銀杏屋」は、その昔、参勤交代などで、長崎街道を通り江戸へという、
大名の休憩処だったようです。
この家のすぐ脇に大きな銀杏の木が有る事から、この名がついたと言う事で、
現在でもこの銀杏の木は健在で、しかも見事に大きい・・・・大木です。

この銀杏の木から、沢山の銀杏の実が落ちるようで、その銀杏の実を乾燥して、
1袋200円で売っていました。
この屋の座敷にあがり、温かいお茶を戴ながら、
主から長崎街道とこの「銀杏屋」の歴史のお話を聞きました。

家の中の鴨井が素晴らしく・・・・印象に残りました。



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「銀杏屋」の外側入口付近です、大きな銀杏の木が、屋根越しに見えます。
2枚目は、「銀杏屋」の屋内、鴨井が素晴らしいです。




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「銀杏屋」の脇(左側)に立つ、大きな銀杏の大木です。
すぐ下に、銀杏の実がいくつか落ちていました。
あまりにも大きすぎて、下の部分と上の部分に分けて、撮りました。



40分位、お話を聞いたり、家の中を見学しました。
その後、長崎街道を抜けて、目的地の「畑貯水池」へと、歩きます。
30分ほど歩くと、貯水池のえん堤に着きます。
そこから、貯水池の周辺を歩きます。

歩きながら、貯水池の風景を写しました。
この貯水池は、北九州の水がめだそうです。
ここもやはり、池と池の間をいくつかの橋が渡っています。
広いと言うか大きいと言うか、歩いていると、幾分汗ばんできます。
貯水池、半周で約1時間のウォーキングです。
昼食を頂いて、ちょっと休憩です。
そして、残りの半周をウォーキング・・・・帰路につきます。


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「畑貯水池」周囲を歩きながら撮りました。
ユックリ撮っていると、遅れて・・・・迷惑をかけています。








 北海道の流氷

2007-10-24 | weblog

コミニュティーのミクシィを初めて9月で1年になりました。
沢山の方から、コメントやメッセージをいただいて・・・・結構楽しく続けています。
特に、この7月から、北海道日本ハムファイターズの大ファンの、 とみさん” とは仲良くさせていただいています。
本当はライバルなんですけれど、野球の話になると、楽しくて・・・・・。

北海道のオホーツク海に面した、雄武港の漁師さんです。
漁がお休みで、良い風が吹いている時は、クチャロ湖で、ウインドを楽しむ、なかなか粋な漁師さんでも有ります。
ウインドの記録も、素晴らしいものをお持ちのようで・・・・ウインドの様子も、動画で見せていただきました。

遊ぶために、仕事をしている・・・漁師のとみさん・・・を、豪語されているようで、
良い、人生観だワァ~~~~なんて、羨ましく思っています。
そんな とみさん” が、北海道名物、流氷の写真を、ミクシィにアップされていましたので、
ちょっと、お借りしました。

羨ましく眺めていました。
一度は北海道で、実物を見てみたいものです、でも・・・・・寒いのは苦手。



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港内にうっすらと氷が張り始めて、漁師さんたちは短い冬休みに入るようです。
2枚目の写真は、流氷が来る為全船上架して冬ごもりに入るそうです。
この船は、とみさんの船だそうです。





<■とみさんの家の前に流れ着いた流氷■>
<<>
<><1/5><>



流氷は強い低気圧などで沖よりの強風が吹くと、
前日海面に何もなかったのが朝起きると全面流氷で覆われてることが良くあります。
で、岸に着くのもほとんど風の影響が大ですね
一面流氷で埋め尽くされると氷同志がこすれ合う音がします。
ギュ~~~とかキュ~~~とか結構重々しい音です。
音が鳴るのは氷の下で海のうねりが伝わってるからです。
波が穏やかの時は本当にシ~~~~~~ンって音だけです。 
と書くと素敵な冬の使者みたい感じがしますが、
漁業には大きな損失をもたらすこともしばしばで
磯にいるウニが死んだり、昆布が根こそぎ削られたりと毎年ビクビクしながら春を迎えているんです 。
でも流氷下には植物性プランクトンが爆発的に発生するお陰で、
動物性プランクトン→小魚→大きな魚って漁業的には大きな恩恵を受けてるのも確かですね。

ここ最近流氷の規模が小さくなってオホーツク沿岸から数十年後には流氷の姿が見えなくなるとか 、
環境変化が一番こたえる職種なのでとっても不安です 。
例の温暖化がね・・・・。

これは、とみさんから教えていただいた事です。
ちょっと賢くなった気分で、嬉しいです。


 紫式部

2007-10-23 | weblog

今日は旧暦の9月13日・・・・13夜の月です。
13夜の月は15夜に次いで美しい月と言われています。
曇っているのでしょうか、月は見えませんね。

今日は火曜日で、サークルの日です。
サークルが終わって、ちょっと遅くなったんですが、りこさんの退院祝いの昼食会をする事になりました。
10時から11時まで勉強で、11時半からお食事会です。
1時間勉強なんですが、とにかく落ち着きません・・・・私だけかも・・・・ですが。
何か、楽しい事が控えている時などは、とてもそちらの方が気になって・・・・。

11時に勉強は終了です。
私などは、10分前にパソコンを閉じて・・・・全く、やる気はありません。
11時半にお店(いづ膳さん)に集合です。
その前に、milkさんと二人で、近くの花屋さんに行って花束を作っていただきました。
赤とピンクと白い花をあしらった、かわいい花束です。
喜んでもらえると良いのですが・・・・。
お店に行くと、皆さんすでに揃ってて・・・・ちょっと遅れましたね。
花束を、先生からりこさんに渡して頂いて、ビールとウーロン茶で乾杯です。
後は、お食事を戴ながら、楽しいおしゃべりに花が咲きました。
さんざんお話をして、午後1時にお開きです。

そこで終わらないのが、私達で・・・・いつもの3人組とけせらせらさん” とでカラオケです。
milkさんが 「なごり雪」 をセットします・・・いつもそうだなァ~~なんて思いながら、一緒に歌っています。
それから後は、怒涛の如くいろんな曲が始まります。
 「ハナミズキ」 「翼をください」 「ジョニーへの伝言」 「5番街のマリーへ」 ・・・など、
ちょっとのってきたところで 「天城越え」 が出ます。
後、 「なだそうそう」 や 「まけないで」 など・・・・・。
大体どこかで、外れていますが、そこは御愛嬌です。
楽しければ、何でもありよォ~~~~なんて調子です。
トリは席亭さんの 「刃傷松の廊下」 で、
台詞入りで、乗りまくって歌い〆。

久しぶりのカラオケでした、楽しかったです。
今日は、けせらせらさん” が一緒でしたので、違った歌も聴けて、歌えて、良かったです。

帰り道で見かけた、紫式部です。
きれいに咲いていたので、撮って帰りました。



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 ホトトギス

2007-10-22 | weblog

10月の半ばも過ぎましたが、今日などは昼間はちょっと汗ばむ陽気です。
この時期にまだ半そでを着てても大丈夫なんて・・・・変な感覚です。

でも、庭で咲いている草花だけは、確かに季節を心得ているようです。
数日前から、ホトトギスが咲き始めています。
今年は、いつもの年より、花の数が多いいように、見受けます。
ただ、葉の色が少し茶色になって・・・・見事に汚いです。
で、なんとか良いとこ撮りです。
我が家の、ホトトギスは紫色です。
白い花の色も有るらしいです。


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最近、1眼レフのデジカメを買いました。
初めて、お花を撮ってみました。




 父と私の百年戦争 (CTの撮影)

2007-10-21 | weblog





予約の時間は10時半でした。
14時半と言う選択も有りましたが、なぜか早く終わらせたいという気が有って、この時間を選びました。
その日はサークルの日でも有ったのですが、
迷う余裕はありませんでした。

いつものように、10時に総合受付を済ませ、受信票を持って1階の放射線科へ提出です。
その受信票をを見た、看護師の方が、
 「同意書をお持ちですか?」 
と、たずねます。
その日の朝、父に書いてもらった同意書を出しました。

父に色々説明しても、理解はとても難しいと思ったので、
 「今日の診察には、この同意書がいるので、ここに名前を書いて・・・・」
それだけを言って、名前を書いてもらいました。
父は特別に怪訝な様子も、質問をするでもなく、名前を書いて渡してくれました。
血管造影剤を入れてのCT撮影の場合、後で、吐き気やめまいなどを起こす事があるらしいのです。
その事についての、誓約書のようなものでした。

その同意書を見た、看護師は
 「この先を行って、左に曲がると、地下に下りる階段があります。
 そこから地下へ下りて左側に、CTの検査室が有りますので、そこでこの受信票を出して、
 お待ち下さい。」 
と言われました。
云われたとおり、父を先に促して、地下へいきました。
地下へいくと、通路も狭く少し明るさも上の階とは違ってて、気持が迷いそうになりました。
CTの検査室は、ちょっと分かりにくく・・・・。
それでも部屋へいくと、もう随分の人が待っていました。

順番に名前を呼ばれ、処置室へと入っていきます。
10分もすろと、血管注射をさしたまま、出てきます。
腕の上に、渦巻きのビーカーのような形の物が固定されています。
点滴の小型の物の様に感じました。

痛くはなかったらしいのですが、異様な状態に、私も父もちょっと驚きました。
父はもちろんですが、私も初めての光景に、目を見張り、
一体これから何が始まるのだろうか・・・・そんな見えない不安で、待合室の長椅子に座ってました。

名前を呼ばれ、注射器をさしたまま検査室に入っていきます。
時間は大体20分~30分位のようです。
金属製の物や入れ歯などは、外すように云われます。
入れ歯は、それぞれ紙コップに入れて・・・・・。

暫くすると、看護師が、私の名前を呼びました。
何かと、傍に行くと、
暫くは・・・・大体1時間くらいは、この院内にいるように・・・・と言われました。
吐き気がしたり、気分が悪くなったり、めまいなどを起こす場合があるので、暫くは・・・・お願いします。
との事でした。
その場に10分くらい、椅子に座っていましたが、父がどうも落ち着かないようでしたので、
1階に上がり、会計の方で暫く時間を過ごす事にしました。

どうだった・・・・と、父に聞くと、
頭が痛くて気分が悪かった・・・・と、いいます。
もう嫌だと、言いましたが、
大丈夫、帰る頃には忘れてるワ・・・・そんな、のんきな私です。
会計を済ませ、1時間にはまだまだ時間があります。
どうしたものかと、父の様子を見ていたのですが、そんなに・・・・異常も感じませんでしたので、
30分くらいで、病院を出ました。
ちょっと驚いたのは、会計で3350円払った事です。
高齢者(老人)医療で、1割負担です、と言う事は、
私たちがこの治療を受けると、1万円位払う事になります。
凄い値段だ~~~~~と、思いました、うかつに病気なんかになれないわ、
と言うのが、私の感想でした。

途中でお昼でも・・・・と、考えたのですが、
それこそ、めまいや、吐き気などが起きると、大変なので、寄り道をせずに帰りました。
12時を少し回っていました。
軽くお昼を済ませ、父はいそいそと部屋へ戻っていきました。
後で覗いてみると、軽いいびきをかいてお昼寝でした。
いつになく、疲れたのでしょう。

お昼寝から覚めた時、今日の大変な出来事は、すっかりどこかへ飛んでいました。
父は、何も無かったかのように、3時のコーヒーを美味しそうに飲んでいました。



    









 クサギ

2007-10-20 | weblog

三日月山から、長谷ダムへ行く道筋で見かけました。
緑の葉っぱの中で、ひときわ目立つ、黒っぽいエンジ色で・・・・。
ちょっと見た感じ、形が、ほうずきに似ています。

くさぎの実だそうです。
花は、薄いピンクの様な白の様な色をしています。



<クサギ、チョット離れてみると・・・<少し、近付いて・・・・
<よ~~く見ると、ほおずきに似た感じです。<ちょっと大写し、蕾でしょうか??

画像をクリックして下さい、大きな画像に・・・・。



どんな花か知りたくて、ネットで調べて見ました。
随分、違いますね。





秋になると、あんな色に変わるのですね、葉の色は同じなんですけれど・・・・。

 成瀬が崩れた

2007-10-19 | weblog

パ・リーグのクライマックスシリーズが終わりました。
この終焉に、ホークスの姿が無いのは、とてもさみしい気がします。
もう何年、王監督の胴上げを見ていないのかなァ~~~~~なんて、ふと思います。

日ハムがシリーズ優勝し、日本シリーズ挑戦権を手中にしました、そんな折ホークスは、
雁ノ巣球場で、秋季キャンプへ入りました。
ホークス来年度への誓いは実るのでしょうか 

日ハムとロッテのクライマックスシリーズ最終戦は、確かにすごい試合でしたが、
あっけなく終わった気がします。
ロッテ先発の成瀬が、ああも早く、しかも簡単に、崩れるとは、
リーグの戦いでは、見る事のおよそなかった光景でした。

防御率、勝利数の2冠を手にした、パリーグの若きエース成瀬が、
パリーグの剛腕をねじ伏せるように、勝ち進んできたはずの彼が、
大きな舞台に、大きな声援に飲み込まれてしまいましたね。

このシリーズ最終戦の3回、4ボールでランナーを1塁に置いた後、4番セギノールにホームランを打たれました。
打たれたのは成瀬なんですが、これはキャッチャー里崎の配球ミスです。
この1球に成瀬は沈みました。
この3点は重かったのでしょう、次のバッターには、危険球とも、思われるような球が・・・・。
成瀬はこの回、三分の二で降板です。
こんな成瀬は始めて見ました。
シリーズの恐さですね。
ロッテのこの余韻は、中継ぎのピッチャーにも・・・・小林宏之、清水直行と、先発陣が繋ぎましたが、
日ハムの猛攻を、止める事は出来なかったようです。

日ハム先発のダルビッシュも、本調子ではなかったようで、
結局三振は2で終わりました。いつもの彼らしくない、投球内容です。
風邪気味だったそうで・・・・
それにしても、根性で頑張ったようですね、開き直った・・・・これが正解でしょう。
MVPのご褒美がありました。
ヒルマン監督も、ちょっとこれで、一息でしょうか?
日本シリーズもありますし・・・・。





わっしょい!わっしょい!
クライマックスシリーズを制し胴上げされるヒルマン監督





場内1周
今季限りで引退する田中幸を先頭に場内1周する日本ハムナイン



 三日月山と秋の道

2007-10-18 | weblog



昨夜遅くに強い雨が降っていました。
風も有って、とても寒く感じました、さすが10月も半ばです。

三日月山の帰りに、山頂から眺めた長谷ダムに回る事になりました。
お天気が良すぎて、山頂からは、霞んで良くは見えなかったのですが、結構大きいダムだそうです。
ながたにダムと読むのだそうです。

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 マウスオン、お願いします 


福岡市の水がめだそうです。
水量は、さほど多くも無く、心配するような少なさでもありませんでした。
ダムと言うよりは、幾つもの貯水池を橋でつないでいるという感じです。
若松の頓田の貯水池によく似ています。
近くに公園なども有って、休日にはとても良いハイキングコースかもしれません。

長谷ダムの付近を歩いていて、撮った秋の風景です。

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秋の澄んだ高い空と薄の穂です。
一本だけですが、良い感じです。
まだ、開いていないようです。


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♪~~♪~ どんぐりころころ、♪~ どんぶりこ
    お池にはまって、サァ~~~たいへん・・・・

どんぐりの実です。
濃い茶色になって、足元に落ちているのは、良く見かけますが、
こんな風に、木になっているのを見るのは、珍しいです。
緑の綺麗な、やはり木の実ですネ。