メモアール      

チョット一言

柿の木

2006-10-06 | weblog


今日は、中秋の名月です。

でも、風が強く、台風のように吹き荒れています。
おまけに朝から雨も降り始めて・・・でも、空は、晴れ模様で・・・変なお天気です。

昔 “狐の嫁入り” なんて言ってませんでしたかね、こんなお天気の事。

そんなことを考えながら、空を見上げたら、
今年も柿が幾つか生っています。

去年、結構な数でしたが、今年は少し少なめで、
申し訳無さそうに下がっています。
でも、多少大き目のようで、少なくてもチョット得した感じです。

渋柿です。
本当は甘柿の種を植えていたのですが、なぜか渋柿です。

戦死した父の兄が、渋柿の木に甘柿の木を接木して大きくした、柿の木の実です。
それで、元の木の渋柿が出てきた、らしいです。
父がそう言います。

山口県の田舎に有る、元の柿の木は、大きくなりすぎて、切ってしまったそうです。
その話を聞いて、父は寂しそうにしていました。

“ここで、元気に育っているから・・・ネ”
そう言って、父を慰めています。

この柿の木、本当に元気で、一度植え替えをして危なかったのですが。
“どっこい” って感じで、毎年実をつけています。

父は、どうも戦死した伯父を、そこに見ているようです。
大事にしなくては・・・・。




数えてみると今年は、23個位のようです。

毎日やって来る鳥たちに、3個は残して、

今年は20個位、つるし柿にします。







~~ ホークス ~~


明日から、プレーオフ・第一ステージが始まります。
今年は何と3位・・・・淋しい結果なんですが、
意地の見せ所かもしれません。

サプライズも何もいりません。
実力で、這い上がって欲しいです。

ドームで、皆待っているはずです。

ガンバ    ガンバ


ホークスが打線に不安を抱えたまま、
西武とのプレーオフ(PO)第1ステージに
臨むことになった。

4日、
ヤフードームでサーパスと練習試合を行ったが、
9回8安打1得点と抑え込まれ、
引き分けに終わった。

ホークス側からの要望で行った
「延長10回」に4長短打で2点を奪って、
面目を保つのがやっとだった。

POを想定し、1番川崎選手、
2番大村選手を起用。

実戦感覚を養わせるために
田上選手を指名打者で起用したが、
4度の得点機で1点しか奪えない。

打線の低調ぶりに見守った王監督も9回終了直前に
一塁側ベンチの入り口付近まで足を運んで
打線の奮起を促したほど。

「打線の目覚めを待つしかないね。兆し? 
今のところない。
週末で盛り上がるだろうし、
今寝ているやつが起きてくれればね」。

嘆きにも似た言葉を残し、
チームを離れて東京へと戻った。