[ 6月 1日 ]
[ 市販「液体のり」、白血病治療の救世主に?]
最近ニュースでも取り上げられる白血病の治療で重要な細胞を大量に培養することに、東京大と米スタンフォー
ド大などのチームがマウスで成功しました。
これまでは高価な培養液でもほとんど増やせなかったのが、市販の「液体糊」の成分で培養できたという。
白血病などの画期的な治療法につながる可能性があり、専門家は「まさにコロンブスの卵だ」と驚いています。
白血球や赤血球に変われる造血幹細胞は、0.5リットルで数万円するような培養液でも増やすことが難しく、治
療はドナーの骨髄や臍帯血(さいたいけつ)の移植に頼る場面が多かったのです。
東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。
東京大の山崎聡特任准教授らは、培養液の成分などをしらみつぶしに検討。
その一つであるポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたのです。
マウスに移植し、白血球などが実際に作られることも確認しました。
PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認しました。
PVAは洗濯のりや液体のりの主成分。山崎さんは実際、コンビニの液体のりでも培養できることを確認しました。
理化学研究所で細胞バンクを手がける中村幸夫室長は「結果を疑うほど驚いた。研究者はみんな目からウロコで
はないか」と話しています。この難病に光が当てられたら良いですね。
[ 川 柳 ]
[ 来世はくらげになって暮らしたい ] 右でもなし、左でもなし、ただユラ、ユラと波任せ。
[ 我家では 白熱灯が まだ粘る ] もう博物館行きでしょう。
快晴の Mohamed木曜、事務所から数分歩いて帰る歩道脇に咲くサツキ。
ツツジが終わってサツキが真っ盛りです。
現在第4次産業革命によって社会が大きく変化しています。
5Gが始まりそれによってAIの活用が大きく膨れ上がり、現在日本人がしている仕事の49%はAIが取って代わる
予想です。と言うことは、日本人労働人口の半分は仕事を無くすことになります。
データが重要な役割をする弁護士、裁判官、それに大きく変わるのが銀行でしょう。
今では銀行の店舗へ来る人は減ってきていて、大銀行も店舗を減らし、キャッシュレス化が人減らしに拍車を
かけています。
ちょっと前迄は銀行員と言えば最高の職業でしたが、大学新卒が応募する就職ランキングでもベスト10圏外で
す。
その一方で今後、地球場で唯一人口が増え、近い将来世界人口に占めるアフリカの人口は40%に達します。
そして現在アフリカは生きていく上で絶対必要な電気、水、食料がいずれも大きく不足し、インフラ整備が必要
なアフリカは私のような零細企業にとっても魅力あるマーケットです。
御意見などある方は次のところにメールをください。 [lunacorp@live.jp ]