かのあゆブログ

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XPERIA Z2/Z3/Z3 Compactに修正版Lolipop Updateようやく配信再開。

2015-09-15 12:44:50 | XPERIA アンバサダーレビュー

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7月28日に公開されたドコモ版XPERIA Z2/Z3/Z3 Compact用Android 5.0.2 “Lolipop”アップデートですが、配信後すぐに一部の地域でワンセグが受信できなくなるという不具合が出たため公開を停止していましたが、本日ようやくこの問題を修正した最新FW、23.B.1.197をリリースしました。前バージョンからの変更点は前述のワンセグ受信不可のfixのみになると思われます。

4.4.4 Kitkatユーザーはもちろん、前バージョンのFWを導入したユーザーもdocomo回線を利用したOTAアップデート(MVNOは利用不可)かPC Companion経由での更新が可能です。

なおau版XPERIA ZL2/Z3のLolipop Updateはまだ配信されていません…


Windows 10 Mobile Build 10512 レビュー。日本語ローカライズ完了。すでに常用できるレベルに。

2015-09-13 06:48:25 | Windows Phone 8

PC版はBuild 10240でRTMですが、Mobileと鯖だけはもうちょっとだけ開発が続くんじゃ

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というわけでリリースからだいぶ時間が経過してしまったので今更感はあるのですが、Windows 10 Mobileの最新インサイダープレビュービルドである「Build 10512」のレビューを行いたいと思います。動作機種は例の通りLumia 630 Dual SIMとなりますので他のLumiaやHTC One M8 Windows Editionとは違った挙動になっている可能性もありますことをご了承願えればと思います。

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Build 10512は先月12日にリリースされたWindows 10 Mobile Insider Previewの最新ビルド。PC用Windows 10ではすでにBuild 10240の段階でRTMに達しましたが、Windows 10 MobileとWindows 10のサーバー版OSであるWindows Server 2016に関してはもう少しだけ開発が継続され、インサイダープレビューに関してはPC版RTMビルドより新しいビルドナンバーとなっています。Build 10166以前からのアップデートが今回行えないので導入するにはWindows Phone Restore Toolsで一度Windows Phone 8.1 Update  With Nokia Denimの状態に戻してからInsider App再インストール→アップグレードという形になります。

前バージョン10166からの主な変更点は不具合修正や信頼性の向上ですが、このビルドでようやくPhotoアプリが普通に動作するようになり、壁紙もちゃんと設定できるようになりました。前ビルドではPhotoアプリが起動しない上にこのアプリの機能を呼び出している壁紙変更も行えなかったのでデフォルトの壁紙を使わざるを得なかったのですがようやくクーニャにry

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前ビルド以前で動いていたころはプレビュー扱いでアルバム機能は実装されていなかったPhotoアプリですがようやくフル機能が使えるように。ユニバーサルアプリでPC用のフォトアプリはすでにフル機能が利用できるのであたりまえといえば当たり前なのですが…

母艦とSyncした写真、端末で撮影した写真、スクリーンショット、OneDriveに保存した画像がこのアプリで一元に管理できて便利です。

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ストアアプリはようやくWindows Phone 8.1以前の旧来のものが消え去りPC版と同じユニバーサルアプリ版”のみ”となりました。UIが変更されPC版と同じものが動くユニバーサルアプリケーションもダウンロードできるようになりましたが、以前のWindows Phone 7.x~8.x時代のアプリもちゃんとここからダウンロード・再ダウンロードできますのでご安心ください。ちなみにアップデート後メインとサブ機の環境と同期されただけなのかそれとも本当に標準になったのかどうかは不明なのですがPC版Windows 10には標準でインストールされるようになった大人気パズルゲーム「Candy Crash」が自動導入されていました。

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ブラウザのMicrosoft Edgeはテーマがダークテーマに変更されています。ブラウザのHTML5対応度を確認する「HTML5Test.com」のテスト結果は401でこれは前ビルドと変わらず。PC版も含め以前のIEより近代化されて普通に常用できるブラウザになっています。

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今回のビルドで日本語ローカライズがほぼ完了となり、Lumia 630 Dual SIM環境においてはなぜかスタートメニューのフォルダが作れないバグがあるものの致命的なバグはほぼ完全になくなっておりInsider Preview Buildとはいえ十分常用できる印象になっています。

このビルドではCortanaはまだ日本語対応となっていませんが、PC向けWindows 10の最新Insiderビルド”10532”ではついに日本語をしゃべるコルタナさんが実装されたのでおそらくWindows 10 Mobileも次のビルド移行で実装されるものと思われます。

…その”次”のビルド、10536は本来であれば昨日リリースされる予定だったのですが、致命的なバグがあったため残念ながらリリースが(一部端末にご配信されたようですが)来週に持ち越しとなってしまったのが残念ではあるのですが(ぉ

ちなみにWindows 10 Mobileにも試用期限がしっかりと設定されており、Build 10512に関しては10月まで試用可能とのことです。

日本ではすでに登場しているMADOSMAのほか、freetelのWin10M搭載機”KATANA 01(こちらはすでにAndroid機として展開している"Priori2 LTEの筐体を流用したモデルのようです)””KATANA 02”の発売が秒読みとなっており、さらにドスパラを展開しているサードウェーブデジノスもWindows 10 Mobile搭載SIMフリー端末を発売することをアナウンスするなど、MVNOの普及に伴い端末の選択肢がかつてのWindows Mobile時代を思わせるような状態になってきており個人的に”ようやくこの状況が戻ってきた!”という思いでいっぱいです。Windows Mobile時代はSharp、HTC、カシオ、hpなどいろんなメーカーのPDA/スマホが選べましたからね!!

できればMSのLumiaもちゃんと技適を通したモデルを日本に投入してほしいのですが、そこら辺いかがでしょうか?(ぉ


秋葉原に来たら「スパゲッティーのパンチョ」にいくべし。全部乗せスパゲッティーは1.0kgの大ボリューム!!!

2015-09-13 05:08:15 | 日記
前々から気になっていたのですが秋葉原にあるスパゲッティー専門店「パンチョ」で扱っている具を全部乗せた全部乗せミートソーススパゲッティを食べてきました。価格は1200円ほど。

「全部乗せ」ということで具体的に何が乗ってるのかと言うと
・無論ミートソース
・ハンバーグステーキ
・厚切りベーコン
・目玉焼き
・期間限定らしいポテトサラダ
これらが上記写真通りに乗っかっていて1.0kgの大ボリューム。昔は割りと大食いだったのもあり余裕で行けるだろうと思っていたのですがそんなこともなくお腹一杯になりすぎて帰宅が辛くなるほどでした。ただ麺は太めで味も美味しかったので満足できました。実は1600円でこれのさらに上をいく分量を誇る 2.3kg(!?)チャレンジメニューもあったのですがさすがにやめておきました。通常のスパゲッティーも大盛り無料で結構な分量があるようなので普段はこれでも十分かもしれません。
いま調べたらチェーン店らしく吉祥寺や最近では大宮のほうにも出店してるみたいですね。もともとたちばな書店があったスペースを再利用しているので店内スペースがかなり狭いのが難点ですが秋葉原に来て美味しいスパゲッティーを腹一杯がっつり食べたいのであればおすすめです。
スパゲッティーのパンチョ 公式サイト

XPERIA Z3 Compactの値上がりの例

2015-09-12 00:25:54 | XPERIA アンバサダーレビュー
近隣のブックオフ含め軒並み端末価格が急激に上がっていくなか、職場近くのブックオフはXPERIA Z3 Compactを7月末辺りまで一律29800円で販売しており、管理人かのあゆも同店舗で29800円でギリギリ入手できたのですが、7月に残っていたグリーン2台が売れたあと、8月中旬に入荷してきたオレンジはさすがに若干値上がり34800円になっていました。

これでも秋葉の相場は4万超えしていたのでまだ良心的だったのですが、この個体が今月になってこういうことになりました。

これ全く同じ個体なのですがさすがにここまで来ると苦笑するレベルですね・・・
市場価格より割りと安めだったブックオフですらこの状況ですし秋葉では5万超えたこともあって当面Z3シリーズの値段が下がることはなさそうです。むしろ出始めの異様に安かった価格設定が異常だっただけである意味もとに戻っただけとも言えますが・・・

久々にNexus 7(2013)

2015-09-08 15:20:46 | Android

最近Lenovo ThinkPad 8とPloyer momo7w、そしてメインスマホのXPERIA Z3 Compactで十分事足りることもあって充電していなかったNexus 7(2013)を久しぶりに充電して各種ソフトのアップデートを行いました。発表時は待っていたのもあって発売日に即入手しましたがもうあれから2年が経過してしまったんですね・・・

当時はハイエンドクラスだったSnapDragon S4 Pro APQ8064(という名のダウンクロック版SnapDragon 600 APQ8064T)はすでに現在ではミッドレンジのSnapDragon 4xxと同等となってしまったもののすでにこの時点でスマホ/タブレット用SoCとしては十分なレベルの性能に達したこともあって今でも最新のグラフィックが重い3Dゲームでも動かさないかぎり十分さくさく動きます。FHD液晶もきれいですし、何よりこの7インチというサイズがリュックに入れて持ち運ぶにはちょうどいいサイズだったのですが残念なことにNexusシリーズはこれ以降スマホもタブレットも大型化の道を選んでしまい、Nexus 7シリーズは本モデルで最終モデルとなり、生産事態も今年前半でディスコン扱いとなってしまいました。Nexusスマートフォンに関してはもうまもなく再び5インチサイズに戻ったLG製Nexus 5(2015)が発表される見通しとなっていますが、Nexus 7の後継は今となっては登場は望めないでしょう。
現在でも在庫分を処分価格で販売している家電量販店も多く、2年前のモデルになったのもあって中古市場価格もほどよく安くなってきています。正直ヤ○ダ電機オリジナルブランドのEveryPadシリーズを買うよりセキュリティアップデートが即適用可能な本機を選んだ方が幸せになれると思います。外部ストレージが追加できないというデメリットもありますが、前述の通りGoogleのリファレンス機らしくサポート期間内であればセキュリティアップデートが即日適用可能ですし、DP版はリリースされていないもののもうまもなく正式版がリリースされるAndroid 6.0 Marshmallowまでは対応するという噂もあります。現在ではすでにミッドレンジ機になってしまってはいますがその魅力は十分色褪せていないと思います。今でもおすすめできるAndroidタブレットの一台です。