Adobeから各種不具合を修正したPDF作成ソフト「Adobe Acrobat」およびPDFビューアの「Adobe Reader」の最新版、9.1がリリースされています。
今回のアップデートでAdobe Acrobat 9/Adobe Readerにあったバッファオーバーランエラー関連の脆弱性が修正されます。ただし相変わらずWindows 7ではIEのプラグインが正常に動作してくれないようです。ReaderのWindows 7サポートはもうまもなく出るRTMまでお預けかな？（ちなみにブラウザでPDFを表示しないように設定すればReader自体はWindows 7でも正常動作するためPDFを表示できます。設定方法はAdobe Reader 9.1を起動して「編集」→「環境設定」から「インターネット」を開き、「PDFをブラウザに表示」のチェックボックスをオフにすれば完了です。次からはIEで直接表示されず、一度ダウンロードしてからAdobe Reader 9.1が起動してPDFファイルが表示されるようになります。）
ということで、今日付で昨日発表された３世代目iPod Shuffleに対応した新iTunes 8.1がリリースされています。対応プラットフォームはWindows XP/VistaとMac OS X 10.4.10以降。ダウンロードはすでにiTunesをインストールしてある人ならばApple Software Updateで（マッキントッシュの場合はソフトウェアアップデート）、まだの人はこちらからダウンロードできます。（１２日１３時４９分の時点ではまだここで落とせるものは旧バージョンのようです。ただもうまもなくこちらからもダウンロード可能になるはずです。）Windows版の場合Outlookが常駐したままだと不具合が出る場合があるので、Outlookを終了しておくことをおすすめします。ファイルサイズは79.62Mほど（For Windows版）です。
昨日（３月１１日）付けでAppleから新しいiPod Shuffleが発表となりました。実に３年ぶりのフルモデルチェンジ（先代となる２代目が登場したのは２００６年。）となります。デザインは先代のクリップタイプから再び初代のスティックタイプに戻り、さらに小さくなっています。さらに曲名とアーティスト名、プレイリストの情報を読み上げてくれる「Voice Over」機能にも対応！日本語にも対応しているとのことです。価格は８８００円。4GBモデルのみ用意されています。
また、新型iPod shuffleに対応したiTunesの新バージョン”8.1”ももうまもなくリリースされる予定となっており（現時点ではまだ公開されていない模様）、iPod touch/iPhone向けにAppleが提供しているiTunesをリモート操作するソフトフェア「Remote」もバージョンアップしております。（バージョン1.2.0）
ちなみに２世代目モデルも1GBモデルのみ併売するとのことです。
touch持ってるけどサブiPodとしておもしろそうな機種ですね。２世代目。VoiceOver機能もかなりおもしろそうです。う～ん・・・・でも機能がかなり強化された新型iPod touchも噂されてますし・・・
