いよいよ一般販売もされたWindows Vista。長かったですよね。確かコードネーム「Longhorn」の開発が2001年あたりからスタートしているらしいので約5年間開発に時間をかけたわけです。
その間に削除された機能があったり、あるいは追加された機能があったりしました。インターフェイスも初期の開発版と比べるとかなり変わったんじゃないかと。
Vistaに関しては一般向けに3回、開発版が配布されてきました。(Beta2とRC1、RC2。ただし、RC2の配布は72時間で終了)
自分が試してきたのはWindows Vista Beta1→Windows Vista CTP 5270→Windows Vista Beta2 日本語版→Windows Vista RC1 日本語版→Windows Vista RC2 日本語版でした。
今回はそのころのキャプチャ画像をおいておきますね♪
- Windows Vista Beta1
最初に公開されたベータ版です。
英語版のみでしたが、すでに新日本語フォント「メイリオ」も含まれていました。
Aero Glassも実装されていますが、まだインターフェイスはXPよりな感じです。
このころのうちのメイン機は東芝のDynabook Satellite 1800。PIIIマシンでVistaを入れるには非力でしたねやっぱり(汗
- Windows Vista Ultimate Beta2 日本語版
初めて一般に公開されたベータ版です。英語版・日本語版・ドイツ語版が配布されたみたいです。
Windows Vista Basicテーマのデザインが今のと異なってますねw
- Windows Vista Home Basic RC1(Build 5600)日本語版
いわゆる製品候補版です。
ほぼ製品版と同じものになっています。(ただし、一部アイコン、およびサウンドスキームが製品版と異なります。)
このあとRC2が配布されましたが、短時間で配布終了になってしまいました。
雑誌の付録にもついていたので結構試した人は多いんじゃないんでしょうか?
- Windows Vista Home Basic RTM(製品版) Build 6000 日本語版
1月30日に一般販売が開始された製品版です。