地上を旅する教会

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【神の家族】キリスト教団体も多数出展、 日本最大級の国際協力イベント 「グローバルフェスタ」開催

2014-10-14 22:32:15 | 今日の御言葉
http://blog.goo.ne.jp/pegasus_es2004/e/a0199c360ae3d6bb1c6c7851666bc8df


従って、あなたがたはもはや、
外国人でも寄留者でもなく、
聖なる民に属する者、神の家族である。


「エフェソの信徒への手紙」/ 02章 19節
新約聖書 新共同訳



そして、不親切で冷淡でありながら
奇跡をおこなうよりは、

むしろ親切と慈しみのうちに
間違うほうを選びたい。


マザーテレサ
(マザーテレサ『あふれる愛』)




▲キリスト教や絵本の出版社、
グッズメーカーなど
40社以上が出展した
=7日、大田区産業プラザ
(東京都大田区)で


★クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア、例年にない大盛況
初の即売会も : 文化 :


◆クリスチャントゥデイ 2014年10月9日11時26分



日本キリスト教書販売株式会社(日キ販)主催の「クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア」が7日、大田区産業プラザで開催された。クリスマスグッズやキリスト教グッズ、絵本、キリスト教書の特別展示と即売会が行われ、キリスト教の出版社や絵本の出版社、グッズメーカーなど40社以上が出展した。2015年のカレンダーをはじめ、今年度の新商品が多く並んだ会場は、キリスト教書店関係者や教会・保育園・幼稚園関係者、一般の来場者で賑わった。

日キ販によると、同イベントは例年、「クリスマス見本市」として開催されているが、今年は出版社や書店の要望に応え、「キリスト教ブックフェア」を併せて開催する運びとなった。

実際、イベント会場入り口には、日キ販が主催する「キリスト教本屋大賞2014」のノミネート作品や受賞作品が並ぶなどし、クリスマス関連品だけでなく、キリスト教書店で注目の書籍も充実していた。

午前には、出展社によるプレゼンテーションが行われ、イベントの前半は書店関係者向けに商談のための時間が設けられた。ミニワークショップ「お店での魅力ある棚作り・ディスプレイ術」も開催され、書店関係者は、講師から紙と色紙で作るポップアップの作り方を真剣に教わった。



▲ミニワークショップ「お店での魅力ある棚作り・ディスプレイ術」の様子



▲商品を買い求める来場者


イベントの途中から、会場は一般にも開放され、訪れた来場者は会場を回り、紹介される商品を興味深そうに眺めていた。各社のブースにあるスタンプを集めてプレゼントが当たるスタンプラリーも行われ、来場者はスタンプラリー用のカードを持ちながら各ブースを回った。

今年は、初めて一般来場者に向けた即売会を実施。キリスト新聞に広告を出したり、SNSを利用するなど事前広報にも力を入れた。主催者側の意向を受け、出展各社もイベント限定の割引価格や、特典付きでの提供を行うなど、来場者に嬉しいサービスが多くあった。

フェイスブックで今回のイベントを知ったという2人組みの20代の女性は、「キリスト教書店で見たことのある商品だけでなく、新しい商品がたくさんあって楽しい。クリスマスのスノードームを買ったが、お手ごろな価格だったのも嬉しい。カタログなど持ちきれないほどもらったので、一度荷物を整理したら、今度はクリスマスの小物を探しに行きたい」と、満喫している様子で話した。

日キ販の担当者は、「ここ数年で言えば大変盛況だった。一般の方にも来ていただくようご案内した結果、想定以上に多くの方が来てくださった。話を聞いている感じでは、メーカーも手ごたえが例年より感じられたと思う」と話す。

北海道から沖縄まで全国に点在するキリスト教書店は、同業者同士が普段会う機会がなかなかない。「このイベントがこれからどうつながっていくのかは分からない部分も多いが、書店も売り上げが厳しく、なかなか明るい話がない中で、年に1回メーカーと書店で集って楽しく話したり、商談できる場の提供になれば良いと思う。この業界を盛り上げていきたい」と期待を語った。



▲色鮮やかなクリスマスグッズが並ぶ会場

(クリスチャントゥデイ 2014年10月9日11時26分 記者 : 新庄れい麻)


★キリスト教団体も多数出展、
日本最大級の国際協力イベント
「グローバルフェスタ」開催 : 社会 :

◆クリスチャントゥデイ2014年10月8日



日本最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタ JAPAN 2014」が、4日、5日の両日、東京都千代田区の日比谷公園で開催された。今年は日本が政府開発援助(ODA)を開始して60年を迎えることから、国際協力60周年記念イベントとして例年以上の盛り上がりを見せ、キリスト教主義のNGOなども含め、出展者数は295団体に上った。

今年出展したキリスト教主義の団体は、アジアキリスト教教育基金(ACEF)、アジア学院、グッドネーバーズ・ジャパン、日本カトリック信徒宣教会(JLMM)、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)、日本国際飢餓対策機構(JIFH)、ワールド・ビジョン・ジャパンなど。

アジアの発展途上国の一つであるバングラデシュで、初等教育活動を行っているアジアキリスト教教育基金は、実際に現地に足を運んだことのあるスタッフが、バングラデシュの手工芸品を販売。普段も教会のバザーなどを巡回して販売をしているというが、グローバルフェスタでのブースが最大規模だという。毎年の人気商品である、手作りの「ひつじ」や「やもり」だけでなく、新しく入荷した布製品も店頭に並んだ。



▲アジアキリスト教教育基金(ACEF)のブースで販売されたバングラデシュの手工芸品


▲日本カトリック信徒宣教会(JLMM)のブースではミサンガ作りに子どもたちが取り組んだ。

グッドネーバーズ・ジャパンは、現在行っている「古着10tキャンペーン」や、URGENCY NETWORK と MOTHERBOARD が共同で展開しているチャリティーキャンペーン「Ticket To Rise」の紹介を行った。「グッドネーバーズとはどういう意味ですか」などと、興味を持ってブースに来る来場者の質問に答えていた。

日本カトリック信徒宣教会は、東ティモール、カンボジア、モンゴルに信徒宣教者と呼ばれるスタッフを派遣し、現地の教会と連携を取って活動を行っている。ブースでは、活動紹介コーナーだけでなく、専修大学の国際協力サークル「S.I.A」と協力したミサンガ作り体験コーナーも併設。お揃いのTシャツを着た若いスタッフで賑わうブースには、子どもたちがたくさん集まっていた。

日本国際飢餓対策機構のブースも、多くの人で賑わっていたが、スタッフの話によると、特に大学生や中高生などの若い人たちが、海外での支援について話を聞きにやって来たという。

ワールド・ビジョン・ジャパンは、現地で働くスタッフと実際に話ができる場所を設けた。昨年は、25年以上勤務経験のあるスタッフが話をしたというが、非常に好評だったという。

「若い世代の人たちの大きな励ましになったようだ」と話すのは、広報担当のスタッフ。国際協力に関わりたいが将来に不安があるという若者たちに、「NGOで働いても生計が立てられるのだ」と勇気を与えられたという。また、話を聞く側だけでなく、話をするスタッフにとっても、自分の経験を話すことは良い刺激になる。現地での活動では知ることのできない日本の現状を肌で感じることができるとともに、興味を持って話を聞きに来てくれる人が多いと、非常に励まされるという。



▲日本国際飢餓対策機構(JIFH)のブースで学生たちの質問に答えるスタッフ


グローバルフェスタは、国際協力の参加を促進することを目的に毎年開催されている。来場者は意欲的に各ブースを回っており、出展者も多くの来場者との関わりの中でプロ意識を高め、さらなる活躍が期待される。



▲開会を宣言するAKB48のメンバー、マサイ族の戦士、外務省国際協力局長の石兼公博氏(中)、国際協力機構(JICA)理事長の田中明彦氏(左)、国際協力NGOセンター(JANIC)理事長の大橋正明氏(右)

一方、今年のグローベルフェスタでは、オープニングセレモニーに人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーが登場。出題されたクイズで、世界195カ国中、約150カ国が開発途上国であることを知ると、驚きを隠せない様子だった。ライブコンサートも行われたが、国際協力イベントにちなみ、父親がアメリカ人で英語が非常に堪能という平田梨奈をセンターに、「大声ダイヤモンド」が英語バージョンで披露されるなど、華やかなステージとなった。

また、特別ゲストとしてマサイ族の戦士3人を迎え、「恋するフォーチュンクッキー」でダンスのコラボレーションも。マサイ族の戦士は、「人がたくさん集まっていて、村の祭りみたいだ」と感想を語った。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/14226/20141008/gfjapan-2014.htm
(クリスチャントゥデイ2014年10月8日)

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