明日は仕事が休みなので、夕食後久々に土田修一手作り万年筆を出してきて。
もう4半世紀以上前に通販で買った知る人ぞ知る幻の(?)逸品。
大型14金のペン先は兜木銀次郎氏、エボナイトの削りだし軸は酒井栄助氏、
漆塗りは高橋吉太氏、仕上げ調整が土田修一氏。
インク止め式とかで、首軸を外してスポイトでインクを注入する方式。
ピストン式になっている尻軸を回転してインクの出具合等を調整。
首軸側は、インク漏れなど全く無くて問題無いんですが、
尻軸側は、ピストン部分が劣化したのか、少し前からインク漏れが発生。
インク補充、出具合調整をするたびに、手や指がインクで汚れて。
それも万年筆好きのための手作り万年筆ゆえの心地よい汚れ? 生きてる証?