Rainy Days After

パンとスイーツ!!

目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」の『ターンドル』

2007-11-30 | patisserie
1年前も食べていたわ。

濃厚。
コニャックを効かせた大人のチョコレートケーキ。
スポンジにもシロップを含ませているのでかなりしっとり。
チョコレートクリームも2種あり、その3層が繰り返される。

アルコールの強いスイーツが大好きだけど、このコニャックはパンチが強い。

<過去モノ>
目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」の『カスレット』 (06/12/8)
目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」」の『アルデシュ』
目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」の『ターンドル』

目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」の『シブースト オ ポンム』

2007-11-30 | patisserie
大好きな『カスレット』を買おうかどうか迷ったけど、まだ未食のケーキが多いから諦めた。
で、同じようなキャラメリゼに惹かれて、こちらへ。

パイ生地の上にしっかりと苦味もあるキャラメリゼされた紅玉。
シナモンもほどよく効いてる。
このリンゴがゴロゴロして、しっとりして、かつ食感も残っている。
うーん、おいしい。
そして、カスタードクリームに、ふわふわのメレンゲ。
メレンゲはけっこう甘めだけど、リンゴのシンプルな甘さと表面のキャラメリゼの苦味とでうまく中和されている。
やっぱりキャラメリゼは絶品。

目白「Aigre-Douce(エーグルドゥース)」の『トルシュ オー マロン』

2007-11-30 | patisserie
行きたくてしょうがなかったのに、なかなか行かなかった「エーグル・ドゥース」。
気づけば一年ぶりという暴挙。
ひゃー。

で、モンブラン。
注文してから絞ってくれる。
持ち帰りの場合は、1時間以内に食べてくださいとのことでした。
期待高まる。
                    
メレンゲの土台は白くてややねっちり。
シンプルな構造で、その上は甘さがほとんどないシャンティ。
そしてマロンクリーム。
栗の味がしっかりとして、マロンクリームの量が多いので、存在感たっぷり。
できたてのタイミングではなく30分くらい経過してしまいましたが、十分においしい。

吉祥寺「a tes souhait(アテスウェイ)」の『マロンオランジュ』

2007-11-29 | patisserie
そして、そして。
今回の冒険?

だって、オレンジ×マロンって。
今までない組み合わせでしょ。
いつもなら絶対後回しになるのに、この微妙なグラデーションの美しさと、川村さんへの期待で。

そして期待を裏切らずおいしい。
やっぱり不思議なんだけど、オレンジの香りがすーっと抜けて、マロンのコクを感じる。
アマンドの土台があってビスキュイの上にオレンジのムース。
そして全体をマロンムースがなめらかに覆い、中には細かいマロングラッセが。
絶品。

吉祥寺「a tes souhait(アテスウェイ)」の『パヴェ・ブルトン・オ・キャラメル』

2007-11-29 | patisserie
川村さんのスペシャリテといえばこれ。

“四角いフォルムがお決まりの「ブルターニュの石畳」という名のブルターニュのスペシャリテ。
海塩バターを使用したキャラメルムースとビスキュイ・ショコラサンファリーヌのハーモニーが絶妙。
アテスウェイオープン以来のスペシャリテ”


この表面の模様というかフォルムも独特ですわね。
塩の強さもけっこうなもので、そういえば斬新だったなぁ、と。
何度か食べているから、そういう意味での新鮮さはないけど、やっぱりパティシエの顔の見えるスイーツだと思う。

吉祥寺「a tes souhait(アテスウェイ)」の『モンブラン』

2007-11-29 | patisserie
大好きなパティスリーのひとつ。
だけど、場所が微妙なので、なかなか行かなかった。
母校の前なのに・・・。

去年の『フラム』が忘れられずに、吉祥寺で用事があったので、歩いた歩いた。
閉店間際に駆け込む。
平日だったので、思っていたよりは残っていたけど、食べたかったものはことごとく売り切れ。
でも、それでも、おいしそうだし、ハズレない予感がしているから。

まずは『モンブラン』。
よく考えたら『フラム』ばっかり食べていて、こちらは初、かも。

オフィシャルによると(いつの間にか素敵なオフィシャルになってた)
“台はアーモンドのメレンゲ。香り高い和栗の上に乳脂肪47%のホイップクリームを絞り洋栗のクリームで覆いました。
和栗と洋栗を混ぜ合わせたりせず、別々に味わえるようにしています。
一目見て「アテスウェイのモンブラン」と分かるそびえ立つようなフォルムは、
アテスウェイ開店前夜に栗をイメージして誕生しました。
9月中旬~5月中旬までの限定販売です。”


もう、この説明の通りです。
土台のメレンゲはねちっとすることなく、さっくり。
和栗の上のホイップクリームは乳脂肪分が高いのでかなりクリーミーだけど甘さを抑えてある。
表面のマロンクリームはちょっとだけ洋酒の香りが。
和栗と洋栗が1つのモンブランに、って珍しいですよね。
これだの高さがあると、上から下まで全部を一度に口に入れることはほとんどないと思う。
だけど、シャンティと洋栗、シャンティと和栗、和栗とメレンゲなど、2つずつの組み合わせで
舌に感じるおいしさが違う。

なんてすばらしいモンブランなんだろう。
これで420円なんて!!

吉祥寺「a tes souhait(アテスウェイ)」の『ファー・ブルトン』

2007-11-28 | patisserie
“表面はキャラメリゼしたようにパリッとしていて、中はふんわりもっちりしている、食感の違いがおいしいファー・ブルトン。
アジャン産プルーンとディロン産のラム酒が更においしさを引き出す厚焼きクレープ”


フランス・ブルターニュ地方のお菓子。
カヌレよりもプディングに近くて、でもちょっと違う。

気が狂いそうになるくらい好みなんですけどっっ。

ラム酒の効き具合、食感の違い、なめらかさ。
何をとってもすばらしい。
これからしばらく『ファー・ブルトン』にはまりそう。