吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『クロワッサン・オン・ザマンド』

中心のアマンドクリームがやはりパティスリーらしい上品さ。
ラム酒の香りと、ねっとりとした食感がたまりません。

吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『クロワッサン』

おおっ、まさしくパティスリーのヴィエノワズリー。
見た目はいまいち・・・と思ったのだが。
バターの贅沢な味わいがぐわっときます。
サクサクっとした表皮と中のしっとり具合のバランスもよく。
バターの味わいが楽しめるクロワッサン。

吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『オペラ』

こちらもクラシックなオペラ。
一番下がチョコレートなのが新鮮。
ほどほどの洋酒ですね。
もう一歩、というところ。

吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『シュー・パリゴー』

アーモンドダイスと粉糖がまんべんなくかかっています。
さすが、しっかり焼いてあり、アーモンドが香ばしいですね。
カスタードは黄色味が強くて、もったりとしたテクスチャー。
おいしいんだけど、バニラが弱いかな。

吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『モンブラン』

私が大学生のころ、吉祥寺って他にはないケーキのイメージが強かった。
「多奈加亭」とか「レモンドロップ」はともかくとして、
ウィーン菓子「マリア・テレジア」に、スイス菓子の「ゴッツェ」。
どちらも食べる機会がないままに閉店してしまった・・・。

まぁ、今はまた新しいお店がいっぱいあるんだけどね。
開拓しなくっちゃ。

と、意外にも“初”なのが「レピキュリアン」。
金子シェフは「ルコント」「シェシーマ」「オーボンヴュータン」等で修業をされたあとに
渡仏した経歴をもつ方。
私の好みですよね、おそらく。

店内の雰囲気もクラシックでいいです。

まずは『モンブラン』。
ねっとりしたメレンゲが土台で、マロングラッセを包み込むようにシャンティ。
そして、細い絞り口のマロンクリーム。
洋酒がほんのり効いていて、いい具合。
丁寧なモンブランですね。
　　　　　　　　　　　　　　　

「L'epiculien」
住所：武蔵野市吉祥寺南町1-9-5
電話番号：0422-46-6288

吉祥寺「Ａ．Ｋ ｌａｂ」の『ピペット・ピスタチオ』

あれ？
なんかボソボソしているなぁ。
ピスタチオもちょっと弱いし。
んー、残念。

「Ａ．Ｋ ｌａｂ」

吉祥寺「Ａ．Ｋ ｌａｂ」の『ブリオッシュ』

こちらもしっかり焼かれているので、表面はややガシッとします。
中はふんわりのバターの香りが～。
こちらのバターは口の中に優しく残る。
　　　　　　　　　　　　　　　

吉祥寺「Ａ．Ｋ ｌａｂ」の『クロワッサン』

吉祥寺に来たからには新規開拓、ということでザクザク歩いてみました。
成蹊大学よりちょっと手前くらい、思っていたよりも遠かった。

かわいらしい焼き菓子がたくさん並ぶ。
あー、２階のカフェで食べられるんだ、いいなぁと思いつつも、時間があまりなかったので、パンのみを購入しました。

ちょっと変わった形の『クロワッサン』
サクサク、ではなくザクッという歯ごたえ。
よく焼かれているし、食感が楽しい。
ただ味の余韻が薄かったかな。
　　　　　　　　　　　　　　　

駒場「Le Ressort（ル・ルソール）」の『フィグ』

フィグをかたどっていますが、ちょっと玉ねぎチックなの。
ドライフィグとクルミ入り。
食べやすくておいしい。
　　　　　　　　　　　　　　　

駒場「Le Ressort（ル・ルソール）」の『ノルマンディ』

これ、すごくおいしかった。
ほとんど全部お気に入りになりそうだけど、イチバン。

リンゴ入りのハードパンって、リンゴがボソボソしていまいがちだけど
これはジューシーさもありつつ、量も多め。
ぜひぜひ食べてみてください。