Rainy Days After

パンとスイーツ!!

三宿「ラ・テール」の『幸せをよぶクリームパン』

2007-05-30 | bread
フードショーで見かけてるときからちょっと気になってたこのネーミング。

食べたら幸せな気分になれるよ、ということだろうけど、
食べたら幸せになる、と信じたい今日この頃。
買ってしまった。

さすがにパティシェが作るカスタードだけあって、なめらかでバニラビーンズたっぶり。
ちょっと生地がパサついたけど、おいしかった。

三宿「ラ・テール」の『パリのパン屋風大きなメレンゲ』

2007-05-30 | bread
まるで型でぬいたチキンライスのようなカタチと大きさ。
おおっ、このメレンゲを売るのって珍しい。

“イタリアンメレンゲ”とは、固く泡立てたメレンゲに120℃程度に煮詰めたシロップを加えながら泡立てるもの。
通常の卵白に砂糖を加えて固く泡立てていくメレンゲは“フレンチメレンゲ”という。
さらに、50℃程度の湯煎にかけながら泡立てていく“スイスメレンゲ”というのもあるらしい。

ここのは“パリのパン屋風”ということでフレンチメレンゲかしらね。

思いのほか固くて、歯が・・・。
やや芳ばしく、ややねっとりする。
これ、コーヒーがよく合う。

三宿「ラ・テール」の『ベ-コンエピ』

2007-05-30 | bread
エピにハマり中。

最近はソフトな生地が多い中、しっかりしたハードなフランスパン。
あやうく口の中を切ってしまうのでは、というくらいしっかり焼かれている。
そしてベーコンはもちろんだけど、表面のケシの実がうれしい。

ここの『ソーセージ・エビ』が人気なので食べたかったんだけどなぁ、売り切れてた。

溜池山王「スワンカフェ&ベーカリー 赤坂店」の『バナナケーキ』

2007-05-30 | sweets
会社近くの「スワンベーカリー」でお昼を買ったとき、レジでふっと気になって購入。
バナナケーキってなかなか食べなくなったなぁ、と思って。

みっちり重い。
パサつくことなく、しっとりした生地。
これ1つで結構なボリューム。

なんか懐かしくて、でもホームメイドとは違ってたまにはいいなぁ、なんて。

新宿三越「Maison mikuni 」の『オランジュ』

2007-05-25 | bread
かの有名なミクニのベーカリー。
個人的には、実は「ミクニ」にあまりいい印象がなかった。
言ってしまえば“食わず嫌い”的なものだったので大変失礼な話ではあるが。
今はもう閉店してしまった丸の内の「ミクニカフェ」でお茶したとき。
店員のオペレーションも悪かったけど、何よりがっかりしたのが、テーブルの上にあらかじめポーションミルクが
おかれていたこと。
1日に何人もの客が座るであろうこのテーブルに、ずーっと出しっぱなしということでしょう?
季節は夏だった。
正直、あんまり好きじゃないんだよね、そういう精神。

一応、三国シェフの名前があるお店なのだし、中身はともかく、カッコだけでもピッチャーに入れてくればいいし。
あとね、おしゃべりしているときに、手持ち無沙汰で置いてあるミルクを触ったりする人っているんですよ。
以前、とあるカフェでやっぱり置いてあっミルクを手に取ったら、プチッて上ぶたが剥がれかかっていた。

まあ、前置きながすぎ。

なんだけど。
去年かな、四谷の「コートダジュールミクニズ」にてコースをいただく機会があった。
三国シェフご本人が作られたこともあったからか、本当においしかったし。
決して守りに入ってばかりじゃない、斬新なアイデアもちょっとずつ盛り込まれていて、
一緒にいった友人とさすがだなぁ・・・と言ったものだった。

そして。
まぁ、ね、いつものようにパンなわけです。
時間もなかったので、さくっと選んだりして。

まずこの『オランジュ』。
オレンジ風味のブリオッシュ。
表面のマカロンのサクッとした食感と中のふんわり具合がよい。
オレンジの香りもいいんだけど、オレンジーピールが少ないかな。

佐賀「北村堂」の『レモンサブレ』と『サブリナ』

2007-05-24 | sweets
私の祖母は佐賀市内に住んでいたので、だいたいのことは分かっているつもりだった。
でも、このお店の存在は私も母も知らなかった。
目からウロコ。

で、母が帰省したので買ってきてもらった。
創業35年という洋菓子屋さんだったらしい。

『レモンサブレ』は・・・レモンの香りがしない。
まぁ、でもちゃんと使っているはずだろうな、という素朴さ。
工業的な香りがしない分は評価したい。

問題の『サブリナ』。
これ、半生のようにふにゃっとした生地なの。
間にアプリコットジャムを挟んでいて、それはいまいちなんだけど。
生地も甘い、甘いんだけど、なんというかクセになる。
未体験の領域。

他に抹茶とコーヒーもあるらしい。
へー。

北村堂

「もち吉」の『えん餅』

2007-05-23 | sweets-japanese-
もち吉」はいまや全国区のようだけど、九州の祖母がよく送ってくれてたからか福岡のイメージが強い。
本社は福岡だし。
あの缶に入ったお煎餅のイメージ。

で、今回、おみやげとしてもらったコレ。
HPを見て驚いたけど、いまやいろんな商品を出しているんだね。へー。

“黄金色に焼けたふんわりしたモチ皮の中に、高級あんこをたっぷり詰め込みました”との事。

ここ近年の和菓子屋のおもたせ用・贈答用のお菓子の中でも、このタイプが非常に多い。
京都の阿闇梨餅のような。
これもうすーい皮(手作りではできないような薄さ)部分がもちっとしていて、ほのかに醤油のような香りと後味が残る。
あんこは大したことなかったな。

んー、「もち吉」は『餅のおまつり』がいちばんだな。

カルビー 『ポテトチップス ゆず醤油』

2007-05-23 | snack
“かつおと昆布の旨みに、香ばしい醤油の風味と爽やかな柚子が香るポテトチップス。
さっぱりとした柚子の酸味に、香ばしい醤油が加わった、味わい深いおいしさ。
数多くの柚子商品が誕生し、名産地として知られる高知県馬路村(うまじむら)の柚子を使用”
との事。

昆布+柚子表皮という感じ。
うん、可もなく不可もなくというオーソドックスな感想。
だけど、ゆずだと冬のイメージなんだよね・・・。

自由が丘「Ke:miyu(ケミュ)」の『白プリン』

2007-05-22 | patisserie
白いから牛乳プリンかなぁと思いきや。
“卵を一切使用せず、牛乳と生クリームだけで作ったプリン
なめらかな口どけ、ブランデーの香りが広がります”
との事。

いつものクセで、半分はソースなしで、半分をソースをかけて食べてみる。
あぁ、これはソースありのがいい。
生クリームもミルクも優しい口当たりなんだけど、ブランデーの風味で少し大人め。