広尾「ブルディガラ」の『クロワッサン・ザマンド』

私が訪れるのは基本的にそこで作っているパン屋さん。
街のパン屋さんでもブーランジュリーでも、それが基本なのです。
ま、たまに違う店もあるのだけど。

「ブルディガラ」は工場があるのだろうなぁ～、と思っていたのでなんとなくあまり行かなかった。
多分、商品によって、店内で焼いたりするのかな、と。
それでも、広尾の図書館に用事があるときは、一番便利なのですよ。
で、今回。

『クロワッサン・ザマンド』
アマンド部分は少なめです。
で、これはクロワッサンをスライスして中にカスタードを後から挟んだタイプ。
なので、カスタードたっぷりです。
プルプルしてて、あぁ、うっとりという。
表皮はサクサク、なかは、しっとりというかクレームの湿気でじっとり。

下赤塚「BOULANGERIE KEN」の『アールグレイ・アマンドのクロワッサン』

アールグレイの香りがふわっと、いや、ぐわっと広がるビスキュイ。
この手があったか、と唸るよね。
いいですよ。
アマンド生地との相性も当然よくて。
これまた好きです。

吉祥寺「レピキュレアン（L'epiculien）」の『クロワッサン・オン・ザマンド』

中心のアマンドクリームがやはりパティスリーらしい上品さ。
ラム酒の香りと、ねっとりとした食感がたまりません。

中目黒「TRASPARENTE(トラスパレンテ）」の『マンドレ』

ザマンド。
中にはバニラの香りがきいたカスタードがとろ～りと。
ビスケット部分のアマンドの香りもなかなかのもの。

ところで『マンドレ』って何語なんでしょ。

池袋「backer fujiawara（ベッカー フジワラ）」の『クロワッサン・オ・ザマンド』

池袋に用事があったので、行きたかった「ベッカー　フジワラ」まで足を伸ばす。
日曜だったので「すずめや」は休業日だし。
あ、今回は北池袋ではなく、椎名町に行ってみました。
帰りに「エーグル・ドゥース」まで歩くため・・・。

昼過ぎに訪れたためか、商品は少なめ。
ラス１というものも多かった。
それでもウキウキ。

まずは『ザマンド』。
とてもきれいな焼き色、そして珍しくアイシングがけ。
中にはアマンドクリームが入っていて、表面のスライスアーモンドもたっぷり。
サクサクした食感とパリパリのアーモンド、いい歯ごたえ。
クリームの量が少ないのが残念。

「backer fujiawara（ベッカー　フジワラ）」

麻布十番「ｐｏｉｎｔａｇｅ」の『プチ ザマンド』

小ぶりで手のひらにスッポリ入ってしまうサイズ。
ビスキュイ部分がおいしい。
サクサクした生地もさすがですね。

赤坂「ＡＵＸ ＢＡＣＣＨＡＮＡＬＥＳ」の『ザマンド』

今日のランチに買った『ザマンド』。
前回、東山店で購入したものと形状が違う。

クロワッサンのレベルが高いので、このサクサク感とビスキュイのねっとりとを存分に楽しめる。
ただ、今回はアマンドが弱かったような気がする。

三宿「シニフィアン・シニフィエ」の『ザマンド』

こちらはクロワッサンの形で真ん中にバトンショコラが入っている。
その上をザマンドのビスキュイ。
だから、ショコラ・ザマンドですね。
ほどよくラム酒が香ります。
言うに及ばずなおいしさ。

中目黒「オー・バカナル 東山店」の『クロワッサン・ザマンド』

中目黒の駅から歩いて７分くらいかしら。
「アトリエ・ド・リーブ」が閉店した後にできた「バカナル」へ。
銀座店も赤坂店も行動範囲なので、特に行かなくてもいいかなぁ、なんて思ってたけど、「カカオエット」のついでに。

ザクザク、という感じ。
アマンドよりもビスキュイの存在感が強いな。
見た目よりもボリュームあります。

吉祥寺「a tes souhait（アテスウェイ）」の『ダマンド』

言うに及ばず、サクサク感も強くおいしい。
この中のアマンド、時折ふっとオレンジの香りがするような？
また、ビスキュイの上にのってるが、スライスアーモンドではなく、クルミなのです。
芳ばしくて、ややアマンドに勝っています。