Rainy Days After

パンとスイーツ!!

浅草「珈琲屋」の『シナモントースト』

2009-04-21 | restaurant
浅草には素敵な喫茶店が多い。
よくいえばレトロ、ぶっちゃけていえば昭和のまま。
でも愛知県の喫茶文化で育った人間としては、うれしいのです。

観音通りにある小ぎれいな外観。
以前は「珈琲屋ハロー」という店名だったらしいけど、現在の看板は「珈琲屋」のみ。
実は戦後、間もなくのオープンで、近年改装したらしい。

とはいえ、中は懐かしい喫茶店。
レトロというほどまでではないけど、私が子どもの頃に地元にあったような・・・。

ブレンドコーヒーとシナモントーストをオーダー。
私は『シナモントースト』愛好家なのです。
が、なかなか出合えない、メニューにない、というか喫茶店がないからね。

だからこそ、喫茶店⇒シナモントースト とあると頼まずにはおれません。

私のイメージは分厚いトーストにバターとシナモンシュガー、だったんだけど、
こちらのは薄いトースト、8枚切りくらいの薄さをカリカリっとやいてました。
けっこう、インパクトのあるビジュアルでしょ。
そして、ホイップクリームとメープルシロップ。
・・・私には不要かな。

薄いのもなかなかおいしいですね。

「珈琲屋」
住所/台東区浅草1-2-11
電話番号/03-3841-8600

有楽町「琉球酒館 伽楽可楽 有楽里」のランチ

2007-08-14 | restaurant
沖縄料理が大好きな人ってけっこう多い。
一昨年あたりは新オープンの店も多かったような・・・。
特に意識したことはないけど、考えてみると私にはあんまり機会のない料理だった。

この日、丸の内というより有楽町に近い国際ビルB1をのぞいてみる。
新国際ビルは「サダハル・アオキ」や「ラ・メゾン・ドゥ・ショコラ」があるので知っていたけど、
その奥にある国際ビルは未知なる世界だった。

地下に降りていくと・・・、なんだか懐かしいくらいのレトロなフロア。
天井の低さといい、なんとなく薄暗い感じといい、店舗毎の敷地面積の小ささといい。
キレイになりすぎた丸の内近辺にあって、新橋よりな雰囲気。

ぐるっと一回りしてみて、「琉球酒館 伽楽可楽 有楽里」へ。
ランチは4種。
「フーチャンプル定食」「ラフテー定食」「沖縄そば定食」と、もう1種は忘れた。
なぜか「フーチャンプル」にしてみた。

ごはん、モズク入りの味噌汁、フーチャンプル、ポテトサラダ、コロッケ、漬物がトレイに乗ってる。
ごはん、味噌汁はおかわり自由。
麩と卵だからふわふわしていて、スパムとニラがもう少し入っていたらよかった。
ちょっと塩分きつめかな、という程度なので、ごはんが進む。
おいしい。
私はそんなに胃が大きくないので、小鉢類は不要だったかな、おなか一杯。

席はオリオンビールのケースにイスが入っていた。
インテリアの一部、だよね。
座るときにちょっと引き出しづらかった。

琉球酒館 伽楽可楽 有楽里
住所/千代田区丸の内3-1-1  国際ビルB1
電話番号/03-6267-0011
営業時間/11:00~14:00、17:00~23:00
定休日/日

<ソトアサ> デニーズの『ミニフレンチトーストセット』

2007-06-27 | restaurant
週イチペースが目標のソトアサ。
この日はデニーズでモーニング。

なんとなーく、この前のマンゴーがおいしかったので、朝メニューにも期待してみたかっただけ。
でも、家で朝ごはんを通常通り食べてきたので、お腹がすいていないことに気づく。

うーん。

朝のファミレスとはどんなだろうと思ったけど、場所が場所だけに客も少なく静かでいい感じ。
ただ、店員さんがものすごーく疲れてた。
呼んでも全然こないし。
きっと徹夜勤務なんだろうね、もうすぐ帰れるのかなぁ、おつかれさま。

で、手頃な量と価格の『ミニフレンチトーストセット』440円。
フレンチトースト2切に好みのドリンク。

・・・運ばれてくるまで10分弱かかりましたね。
しかも、なぜかほぼ冷めていた。
ま、しょうがない。

甘みのない卵液に漬けたフレンチトーストは表面にコーヒーシュガーのような粒子の大きい。
ざらざらした食感がなんとなく腑に落ちない。
添えられているのはバターとメープルシロップ。
バターは使わないので、メープルのみ。
まぁ、この価格なのだからこれくらいでしょ。

学芸大学「がんそ」の焼そば

2007-06-08 | restaurant
この日は私にしては、早く仕事を切り上げられたので、ずーっと気になっていた「がんそ」へ。
東横線を途中下車。
雨が降りそうな湿った空気に、台風前のような強い風にも負けず・・・。
商店街を歩いてみつけた。

やきそばを2つ買ったら、卵焼きもサービスしてくれた♪
閉店時間が近かったからかな。
うれしい。

家に帰って早速いただきました。

その前に。
“富士宮やきそば”とは 学会HPを参照。http://www.umya-yakisoba.com/
(すごい手作り感のあるレトロなHPで分かりづらかったので・・・)

“やきそばの麺は、一般的に小麦粉と水で練って蒸した後、ボイルします。
しかし、富士宮の麺は、蒸した後、強制的に冷やし、油で表面をコーティングしています。そ
のため、麺に腰があり、硬めの食感が大きな特徴”
との事。

この麺、見た目はちょっと輪ゴムっぽい。
パックの中にソースが別添えで付いている。
うむ。
具が、紅生姜がみじん切り、そして白ネギが小口切り。
そして“肉カス”なるものが入っている。
肉のカス、ではなく“ラードを取った後のカス”らしい。
麺を炒めるのにもラードを使用している。
たかが焼そば、されど焼そば、奥深い。

うーん、麺のモチモチ具合が独特。
断面が四角。
最初はソースを敢えてかけずに食べて、半分食べたらかけてみた。
薄味好きな私には前者の方が好み。
いわしの削り節がまたいい具合。
これ、ハマるのがわかる~。

こうなると「横手やきそば」も食べてみたくなるのよね。

ちなみにサービスしてくれた卵焼きは具なしのシンプルなものだったが
あまーくてダシが多めのやわらか、そして焦げ目も素敵な手作り感。
自分で作る卵焼きは甘くないので、こうやってよそで食べるとうれしい。

「がんそ」
住所:目黒区鷹番3-14-6
電話番号:03-3760-8278
営業時間:11:00~22:30
定休日:水

銀座「Waza」のランチ

2007-03-09 | restaurant
とある土曜日の昼下がり。
銀座で待ち合わせしたものの、どこで食べようか全く浮かばない私たち。
たまたま、通りかかった時にメニューに惹かれたので、入ってみた。

ミキモトのビルのエレベーターを上がるとすでに3組ほど待っていた。
特に急いでいるわけでもないので話ながら待つ。
店内は布使いにしても、照明にしてもラグジュアリー感をやや目指しているような雰囲気。
この“やや”がポイント。
なんとなく銀座っぽい感じですね。
上階にはあの「DAZZLE」もあることだし。

ランチは4種。
「日替わりパスタランチ」「日替わりリゾットランチ」「シェフのおすすめランチ」そして「プレミアムランチ」。
この後にどうせどこかでお茶をしてケーキを食べるんだから、と軽めのバスタにした。
この日のバスタは「下仁田ネギとじゃこのパスタ」。
ちなみに下仁田ネギとは、群馬県の下仁田町で栽培しているネギで煮ると甘みが出るので煮物や鍋物に向いているという地野菜。

この店は野菜に力を入れているのです。
ランチには、野菜の惣菜バイキングが付く。
10種ほどのお惣菜とミネストローネスープなどがあった。
ひじきの煮物、水菜のサラダとか、さながらデパチカのお惣菜売り場のように鮮やか。
パスタが入らなくなっては本末転倒なので、少しずついただく。
サツマイモとナスの揚げたものがおいしかった。

そうこうしているうちにパスタが。
ネギの水分が出てきたので、ちょっとべちゃっとしている。
味付けは薄味で好みだし、ネギも甘いんだけど、もう少しかなぁ。
トータルしていまいちだったかな。

で、食後のデザートが。
一口サイズのデザートが5種並ぶプレートなのです。
コーヒーor紅茶はセルフでお代わり自由。
ランチに付くデザートに期待はしていなかったけど、割ときちんとしてた。

Waza 銀座店
住所/中央区銀座2-4-12 ミキモト ギンザ2・7F
電話番号/0120-70-8620
営業時間/11:30~15:00、17:00~23:30
定休日/無休

<ソトアサ> エクセシオールカフェのモーニング

2007-03-05 | restaurant
3種類あるのですが、トーストもベーグルもありがちなので、チャバッタサンドに。
チャバッタサンド+ドリンクで400円。

ちなみに“チャバッタ”とは、
チャバッタとはスリッパという意味の、平べったい形のパン。フランスパンと同じ材料をあまりこねないでるので、キメが粗く本来の味が素直に伝わる。塩味の効き具合も程よい。
ということ。

このバンに気持ち厚めのハムと温泉卵のようなとろっとろの半熟卵が挟んである。
ハムの存在感はあまりないにしても、この卵がたまりませんっ。
食べづらいまでにとろっとろで、コショウも効いている。
はまりそうな予感。

ドリンクは選べる範囲が結構広かったので、ロイヤルミルクティにしてしまった。
かなりの幸せ具合。

東銀座「蜂の家」の『ビーフカリー』

2007-02-22 | restaurant
東銀座の歌舞伎座裏の地下にひっそり現われたカレー屋さん。
「銀座経済新聞」の記事を見て気になってた。
だって、佐世保カレーって何よ?
佐世保バーガーならブームが訪れ、やや定着している感もあるが。
横須賀もそうだから、きっと海軍基地があるところは独特のカレーが流行るのかな。

まぁ、百聞は一見に如かず。
私は大尊敬の上司にかつて言われた一言が教訓なのです。
「オマエは“知識”はたくさん持っているかもしれないけど、経験値がものすごく低い。
頭でっかちになるな。経験値をあげろ」と。
おっしゃった本人は忘れているようですが、本当に当たっているのですよ。

・・・で、行ってきました。
その名も「蜂の家 銀座本店」。
狭い階段を下りると、中は明るいカウンターのみの空間。
黄色いスツールが印象的ですね。
メニューは、ビーフカリー、チキンカリー、野菜カリー、ハヤシライスの4種。
ドリンクでビールのみというシンプルさ。

辛いモノが苦手なので、とりあえず中辛の「ビーフカリー」に。
口に入れてみて、甘い。
でもだんだんと辛みも増してくるけど、基本的には甘め。
複雑な味ではなく、家庭で食べるような分かりやすい甘さ。
なんなく完食できる量でした。
カレーが好きな人には物足りないかもね。

「蜂の家 銀座本店」
住所/中央区銀座4-12-7 B1
電話番号/03-3547-0810
営業時間/11:00~21:00(L.O.20:30)、土日祝12:00~18:00(L.O.17:30)

渋谷「七宝麻辣湯」

2007-02-19 | restaurant
渋谷に用事があり外出。
のついでに、気になっていたこのお店でお昼を食べることにした。

「七宝麻辣湯」・・・しっぽうまーらーたん? “チーパオマーラータン”でした。

渋谷駅南口の歩道橋を渡り、インフォスタワーへ向かう坂の左手。
グランベルホテルの手前にオープン。
ここは「スープ春雨」のお店なのです。

入ってすぐのところに野菜やキノコ、串にささった魚や肉などが並び、自分で具を3種選ぶ。
野菜は白菜、チンゲン菜、ニラ、長ネギ、水菜、小松菜など、キノコはエノキ、しいたけ、後はイカとか水餃子とか・・・。
もちろん、3種以上でも可能で、その場合はプラス100円から。
私はお店のオススメに従えばよかったのに、ついつい、水餃子+ニラ+長ネギをセレクト。

で、店員さんに渡して、スープの辛さを選んで伝える。
辛さは0~5番まで。
辛いモノが苦手だけど、初めてだから1番(ピリ辛)を。

カウンター席で本を読んでたら、きました、きました。
麻辣スープに水餃子が見えております。
辛そうです、私には辛い。
春雨は少し太めで、つるつるっとした麺。
ちょっと春雨が少ないかな、という感じもするけど、スープを全部飲んだら結構な満足度。
辛いんだけどスープはすすむ。

これで650円。
私は好きだな、こういう感じ。
上海で人気のスープ春雨が日本に上陸、ということらしい。
オフィス街なんかに進出したら人気じゃないかな。
フォーみたいな感覚で、女性受けがいいと思われる。

またこようっと。

「七宝麻辣湯」
住所/渋谷区桜丘町15-18
電話番号/03-3780-0066
営業時間/11:30~15:00、17:00~23:00

自由が丘「フォレストコーヒー 自由が丘店」のモーニング

2007-01-24 | restaurant
朝に強い私は、モーニングメニューが好きだったりする。
毎朝、家でちゃんと決まった朝ごはんを食べてから出かけるけど、
たまには外でゆっくり朝ごはんもいいなぁ、なんて思う。

・・・せいぜい朝マックですが。

でもね、某ブログを見ていると、“ソトアサ”の日を作ろうかなぁという気になりまして。

ただ、私の会社の近くには、ステキなソトアサができそうなお店がない。
朝はパン派だから、和定食には興味がない。

この日はたまたま仕事で自由が丘へ直行だった。
ソトアサのチャンスである。
ただ、どこのお店でやっているか、なんて前知識はないので行き当たりばったり。
いざとなったら、ファーストフードでもいいや。

で、ウロウロして見つけたのが「ウェンディーズ」の地下にいつのまにかできていた「フォレストコーヒー」。
地下なので様子が分からなく、ちょっとドキドキして入る。

セルフスタイル。
モーニングはAとBの2種あって、Aはドリンク代にプラス280円で厚切りトーストとゆで卵。
Bはさらにサラダが付く。

Aセットにしてみた。
トーストは3センチくらいの厚さで、うっすら焼け程度。
ゆで卵は固ゆで。
ま、特別おいしいとかではないけど、なんかこういうのもいいなぁ、と思ったりして。

私はランチに気合いを入れるOLではないので、ソトアサをちょこちょこしようかな。
今年の(小さな)目標にソトアサを入れていこう。
だってファミレスでもファーストフードでもあるもんね。

「フォレストコーヒー 自由が丘店」
住所/目黒区自由が丘1-13-7 サンケンビルB1(ウェンディーズの下)
営業時間/7:00~23:00

渋谷「ほの字」のランチ

2007-01-23 | restaurant
土曜日のランチで狙っているお店がある。
渋谷の「ほの字」。

ここのランチ、4種ありどれも900円。
「魚定食」「豚のしょうが焼定食」「和風ハンバーグ定食」そして「日替わり定食」。
基本的には「日替わり定食」を食べることが多いのだが、いつも食べたくてしょうがなかったのが「和風ハンバーグ」。
だっていつも売り切れなんだもん。

このたび、ようやく食べることができた!
しかもラス1。
先を越されないように、入店と同時に店員さんに聞いてしまった。
念願のハンバーグ。
ふっくらしていて、大根おろしがたっぷりかかっている。
ポン酢がキツめだけど、ごはんが進む、進む。
何が素晴らしいって、付け合せのキャベツ。
炒めただけなんだけど、おいしいのだ。
大満足。
お味噌汁と小鉢、漬物ももちろん付いている。
何を食べてもシンプルなんだけど、おいしいお店だ。

いつも思う。
都合良すぎな話だけど、土曜だけここでバイトさせてくれないかなぁ。
給料はゼロでいいから。
このおいしい料理をぜひ覚えたい。
・・・レシピ公開でもうれしい。

あー、夜もぜひ行ってみたい。

ちなみに来年の目標は「料理」なのです。

「ほの字 渋谷店」
住所/渋谷区渋谷1-11-3 第一小山ビル2F
電話番号/03- 3407-4430
営業時間/11:30~14:30、18:00~23:00
定休日/日祝