Rainy Days After

パンとスイーツ!!

神楽坂「カー・ヴァンソン」の『ショコラ・オランジェ』

2010-07-14 | patisserie
しっとりしたしたプレーンのタルト生地の上にオレンジコンフィ入りショコラ。
ミルクチョコベースでねっとりしたテクスチャー。
かなり甘め、だけどヴァローナですからね。
オレンジも濃いので、濃厚な味わいを楽しめます。
個人的にはオレンジとはビターなショコラを合わせて欲しいかな。

500円なり。

神楽坂「カー・ヴァンソン」の『ババ・オ・ラム』

2010-07-14 | patisserie
おお~っ。
すばらしいこのラム酒具合。
生地の気泡が大きいのでじゅわ~っと染みています。

お酒が弱い人は苦手なほど、ノドにきます。
しかし私は大歓迎!

またカスタードにもシャンティもバニラビーンズがたっぷりで香りがいい。
生地に入っているレーズンもラム酒漬けで本当にたくさん入ってます。
至れり尽くせりのババ。
580円なり。


恵比寿「トシ・ヨロイヅカ」の『ムッシュ・キタノ』

2010-07-13 | patisserie
ツヤツヤのチョコレートが美しい。

“ショコラムースに花山椒のクレムブリュレ、スパイシーなピンクペッパーがショコラと絶妙のマリアージュ”
花山椒・赤山椒がアクセントのショコラのガトー。
スパイスとチョコは相性がいいですからね。
なかなか意外性がありますよ。



ちなみに、
この名前のキタノとは、“世界のキタノ”つまり、北野武氏をイメージして付けられたそうです。
490円なり。

恵比寿「トシ・ヨロイヅカ」の『桜』

2010-07-13 | patisserie
かなり季節外れのケーキでごめんなさい。
アップが遅れまくりですが、紹介したかったので。

春らしく、桜の季節限定。
桜が散ったら販売終了という、幻のようなケーキ。

見た目がかわいい♪
薄いビスケット生地を土台に、ほんのり桜色のムースとイチゴのジュレ。
いつも思うのですが、鎧塚シェフのムースの滑らかさと柔らかさは素晴らしい!
口の中で溶けていくギリギリの固さだと思うのです。
中心のジュレの甘酸っぱさも控えめで、
これまた上品な桜色のガトーです。



500円なり。

神楽坂「ル・コワンヴェール」の『ギモーヴ』

2010-07-12 | patisserie
5種類あったので、1つずつ。
「ココナッツ×パッション」「カシス×ダージリンティー」「ライム×パセリ」
「赤ワイン×オレンジ」「木苺×オレンジフラワーウォーター」。

ふわっとしてるけど、モッチリもしていて
口の中で溶けていく感じがいいです。
余韻が残ります。

各90~100円なり。

神楽坂「ル・コワンヴェール」の『サヴァラン・ショコラ・オ・カフェ』

2010-07-12 | patisserie
こちらのサバランは、アルコールを使っていません!
ビターなショコラ生地に、エスプレッソのような苦味の感じられるコーヒーシロップをたっぷり染み込ませています。
フォークを入れたら、じゅわーーーーーっと。
甘さの少ないミルキーなシャンティにはシナモンパウダー。
そう、まるで、カプチーノのような構成です。
大人にしか分からない味わいのケーキです。

420円なり。

自由が丘「モンサンミッシェル」の『コフレパッション』

2010-06-22 | patisserie
キューブ型のチョコレートケーキ。
表面がミルクチョコレートでコーティングされているので甘そうですが、
中は控えめなので、全体的には大人な甘さになってます。
ザクザクっとしたフィヤンティーヌを土台に、ショコラのビスキュイ、ムース、
カラメルの苦味もあるクリームそして、パッションソース。
緻密な計算を感じられる、やはりバランスのいいガトーです。

525円なり。