Rainy Days After

パンとスイーツ!!

神楽坂「船橋屋」の『豆大福』

2005-12-29 | sweets-japanese-
いちご大福の元祖は曙橋「玉屋」だと思っているけど、こういうものは元祖と名乗るところは複数あるもの。
だって、正確にはどこがはじめたかなんてわからないでしょ。
だから、私の中では曙橋「玉屋」だと思っている。

同僚は、神楽坂の「船橋屋」と言い張る。
気になっていたけど、神楽坂に行く機会がない。
そんな時にかぎって、ふらっとたどり着くものです。
思わず、豆大福を購入。
苺大福はシーズンオフなんだろう、なかった。

何にも包まず、白い袋にポンっと入れるあたり、街の和菓子屋って感じ。
いい傾向。
ただ、家に帰る頃にはだらっとなってしまった。
それだけ餅がやわらかいということ、手作り感・満載。

味も大好きな素朴な感じ。
何より豆がしっかりしていて、たっぷり入っている。
110円という値段も良心的すぎる。

それにしても神楽坂って、よさそうなお店がたくさんある。
今度ゆっくり来ようっと。

「船橋屋」
住所/新宿区納戸町15
電話/03-3260-1669

三軒茶屋「濱田家」の『無添加クロワッサン』

2005-12-28 | croissant
特徴的な形のクロワッサン。
以前に食べたときは特徴のない味だなぁと思った。

そして今回。
実に1年ぶり。
外はパリっとしてるけど、内側はふんわり。
こういうタイプはあるけど、他に比べて、内側のふんわり具合が強いというか。
内と外の差がはっきりしている。
味は、やわらかい感じ。
ヴィエノワズリーのように、エシレバターなどのバターを使っていない。
そこも独特の風味。
無添加というだけあって、素材が素朴なものだろう。
だから、きっとはっきりした特徴がある味にはならない。
でもやさしくて、だけど洗練されている珍しいクロワッサンだと思う。

溜池山王「NAGANOべーカリー」の『コロッケパン』

2005-12-27 | bread
ここの名物といえば『コロッケパン』170円。
いや、種類は豊富だし、特にこれがというわけではないと思うけど
雑誌に載るときは大概、コロッケパン特集。
私も最初にここの店を知ったのは、コロッケパンだった。

コロッケはミックスベジタブルの入ったポテトコロッケ。
とってもオーソドックス。
これにソースがたっぷりかかったものをバンズで挟む。
ボリュームありあり。
ランチにこれだけでも足りてしまうよ。
コロッケは衣のパン粉が大きめだからかサクサクとして、油っぽくない。
千切りキャベツがあったらよりいいのにな。

ちなみに私の中での、ベストコロッケパンは五反田の「畑田パン」。
もう何年も行ってないな。
営業しているのだろうか。
行かなくっちゃ。

最近よく思うのは、「行きたい」お店はいつかではなく、すぐに行かねばということ。
閉店するはずがないと思っていたお店が、いつの間にかなくなっていたりする。
六本木の老舗のハンバーガー店「ザ ハンバーガー イン」も10月に閉店したと知った。
もう1回行きたかった赤坂見附の「エ-トル・オ・ザンジュ」もいつのまにか・・・。

東雲「N.Y.NATURAL SWEET」の『ニューヨークスタイルヤキイモ』

2005-12-26 | sweets-japanese-
ちょっと前の話ですが。

それは某業界誌の小さな記事だった。
“ニューヨークスタイルの焼き芋”のお店がオープン。

もう全てに興味が向いた。
どんなスタイルなの?
なぜ今、焼き芋?

そういえば十数年前のこと。
遠い親戚にあたる女性が、ふらっと海外に行って帰ってこなかった。
ちょっと個性的な人だったから、誰も心配しなかったらしい。
そしたら数年後、イギリスでたこ焼き屋を開いて繁盛していたという。
ただ、飽きたので店を閉めて帰国した。
すごい人だなぁ、面識ないけど。

話がそれた。

職業病もあるけど、それ以上に自分の好奇心がむくむくと大きくなる。
検索してもなかなか出てこない。
なら、いくぜっ。
東雲ってどこよ?
遠いみたいだけど、行くのだ。

が、私のこの【砂糖ライフ】に、友人も家族もいい加減うんざりしたようで付き合ってくれない・・・。
「焼き芋のためにわざわざ行くの?」
つ、冷たい・・・。

ひとりで行きました。
有楽町線の豊洲駅で降りて、全然違う方向へ歩いてしまい、道行く親子連れに聞いたところ
「ここから歩くんですか? 都バスがでてるから」とバス停を教えていただきました。
普通の人より、【待つことと歩くことに慣れている】私としては、歩くに決まっている。
MP3さえあれば、あるけるもの。
靴はヒールだけど、関係ないっ。
と、歩いていると先程の親子連れの子供が車から「のってって~」と叫んでくれた。
ありがとう、とってもいい方たちだ。
でも丁重にお断りして、歩いた。
これからがっつり食べるし、途中の道に“発見”があるかもしれないし。

ちなみに“発見”、豊洲の駅前に「パティスリー・ドゥ・カシス」というキレイなケーキ屋さんがあって
そこそこ混んでた。
でもこれからがっつり歩くので生ケーキ類はまた今度ね。

そして東雲のイオンに到着。
まず、こんな郊外型のスーパーにくる機会がないので、それでテンションが上がる。
熊野に行った時にもイオンがあってはしゃいでたら、歩きつかれたらしい友人に睨まれた。

ひととおり色んな売場を見て楽しんでから、目的の店、『ニューヨーク ナチュラル スウィート』へ。
とても小さくて、ちょっとびっくり。
店頭には思っていた以上にたくさんのフレーバー。

細めの焼き芋の真ん中にストロー大の穴が開いていて、ピーナッツバターや、バターやジャムなどを入れる。
ニューヨークで人気とあったので『アップルジャム』320円。
他にはイチジクジャムとか、日本オリジナルの黒ゴマもあった。

思いのほか、おいしかった。
というか、落ち着いて考えたら、林檎と芋って合うから想像できる味なのです。
「ら・ぽっぽ」にスイートポテトアップルパイってあるでしょ。
焼き芋というか、ふかし芋にも近い感じ。
焼き芋は石焼きがいいですな。

でも、近くにあったら色んな味を食べてみるような気がする。
今度は車で行こうっと。

「エコール・クリオロ」の『コキアージュ』

2005-12-25 | croissant-non sweets
同じく、クロワッサン生地を使ったもの。
ホワイトソースとハムを包んである。

厚さは1センチくらいで、平べったい貝型。
でも、この薄さがいいのですね。
サクサクで、これがクロワッサン生地をよりおいしくしている。
ホワイトソースが甘いので、生地の甘さとで結構なこってりだけどおいしいよ。
また買ってしまうな。
きっと。

「エコール・クリオロ」の『クロワッサン』

2005-12-25 | croissant
銀座・松坂屋の地下に「エコール・クリオロ」が登場していたのは知っていたけど、なかなか機会がなく。
すでに荷物がいっぱいだったので、一通り見るだけ、と言い聞かせていたけど
ヴィエノワズリーがあるなんて!!

買うに決まってる。
ダイエット中だけど。

クロワッサン。
何度も書いているけど、私はクロワッサンが大好き。
ほっといたら、際限なく食べつづけるでしょう。
特にヴィエノワズリーびいきなので。
ここのも類に漏れず、サクサクで良質のバターを使っているのがよくわかる。
味もじゅわーっと甘いし、でも油っぽくない。
かなり高得点。

★でいうと4つ。
結構な上位です。

楽雄 「あん玉」

2005-12-22 | sweets-japanese-
東急東横に間に合わず、でも和菓子が食べたくて、最寄駅の東急ストアへ。

「あん玉」を見つけた。
あんこ玉といえば「舟和」だけど、食べたことない。

そういえば、
このスーパーの売場という狭い範囲に並ぶ中にも、食べたことのないスイーツが多すぎる。
砂糖人間と呼ばれているのに。
・・・猛烈に悔しくなった。
この際、片っ端から食べてやる。
・・・その分、カロリー消費すべく運動しなくちゃだけど。

こし餡をまるめて寒天液をかけて冷ました素朴な和菓子。
味はそのまま餡。
ま、スーパーで買う和菓子ですから、そんなに期待はしていない。
そこそこに満足。
この容器はいいなと思う。

いも餡とこし餡。
見た目がかわいいよね。
「舟和」はなんだか10種くらいあるみたいで、コーヒーとかそれはやりすぎだろうと思ってしまう。

山崎製パン 『吹雪まん(つぶあん)』

2005-12-21 | sweets-japanese-
帰宅して、自分の部屋に入った途端、身構えた。
机の上に物体がどーんと。
正体は『吹雪まん』。
直径7cm、高さ5cmはあるでしょう。

どうやら姉が買ってきてくれたらしい。
ちなみに姉は子供の頃、あんこが大嫌いで、近くで私が食べていると怒るくらいだった。
なのに、二十歳を越えたくらいから食べれるようになり、今では「あんこが食べたくてしょうがない」時期があるらしい。
今回、まさにそれ。

薄皮まんじゅうですね。
かなり、かなり甘い。
しかも田舎っぽい、三温糖を使っているような餡がたっぷり。
このボリュームは相当なもので、主食にできそうな。

森永乳業 『なめらか 黒ごまぷりん』

2005-12-20 | sweets
なかなかデパチカに寄れない私の特別企画“スーパーにあるスイーツは全制覇”をかかげ、今日はこれを購入。
理由はカロリーが134キロカロリーと低かったから。

いや、残業中にジュノエスクベーグルを2つも完食してしまったのです。
非常に怒ってまして、怒りにませかて気付いたら・・・。

だから夕食はヌキ。
で、スイーツは食べるという不健康な食生活。
12月はこのパターンが確立しそうな予感です。

『なめらか 黒ごまぷりん』

黒ゴマプリンといえば「キハチ」ですが、食べたことがない。
しまった。
ここでも敗北感を味わうとは。
近いうちに必ずや食べようと、今しがた決意。

また、話がそれた。

胡麻のプリンは見た目がコンクリートのよう。
ふたを開けた画像もあるのだけど、いまいち美味しそうではないので。
なめらか、とろとろっと。
味はそんなに濃くない。
下の濃厚黒ゴマソースは濃いめだけど。

罪悪感なく、むしろ自分は健康志向なんだと勘違いできる、スイーツではある。

スタバ 「クレーム ブリュレ ラテ」

2005-12-19 | drink
“「クレーム ブリュレ」風味の、やさしく上品な甘さのラテ。
トッピングではクレームブリュレの表面の焦げたカラメルのような雰囲気が楽しめ、見た目も味も贅沢なドリンク”
との事。

寒くてつい、駆け込んだスタバでオーダー。
疲れた時に、ぜひぜひおすすめしたい。
ラテというか、コーヒー感はほとんどないけど。
どっちかというとミルクセーキみたいな甘さ。
私としてはとってもほっとする味なので、仕事で倒れそうなときにはぴったり。
苦手な人も多いかもね。