Rainy Days After

パンとスイーツ!!

丸の内「みんなのぱんや」の『コロッケサンド』

2006-05-31 | bread
最近とても『コロッケサンド』が好き。
ジャンキー。
あのソースの匂いにやられてしまう。

丸の内に用事があって久々にTOKIAを覗く。
憧れの「イル・ギオットーネ」は当然満席の模様。
熱心にいろいろとお話してくださる笹島シェフは、本当に料理や素材がすきなんだなぁと思わされ
好感のもてる方なのですよ。
「VIRON」でお茶してる方、ブランチしてる方も多かった。
地下は大阪お好み焼き「きじ」が店の外で行列。
ふーん、と横目にパン屋さんへ。

ここの「みんなのぱんや」。
昔ながらのパンが並ぶが、お値段はそこそこ。
多分その懐かしさとか普通具合を演出するために、ラップで覆ってある。
うーん。
だったら値段も下げたほうがいいよ。

ソースが濃い目で、コロッケの味もしっかりはしてた。
画像ではわかりにくいけど、キャベツも入ってる。
でもなぁー、なんかごまかされている気がする。

「みんなのぱんや」の経営は株式会社ル・スティル。
同じくTOKIAに入っている「VIRON」と同じ会社。

“創業昭和22年、兵庫を拠点に各種パン・洋菓子・和菓子・米飯等の製造販売・学校給食パン・喫茶・レストラン経営などを行ってきたニシカワ食品(株)が、同事業を立ち上げるために設立した100%出資子会社”とのことなので、この本社サイドに近い業態がこちらということなのだろうか。
ま、この手の懐かしパンだったらもう少しお値段を抑えたほうがいいのでは。
場所代とは思うけどね。

明治乳業 『ティアレンス Grape・葡萄』

2006-05-29 | sweets
おいしいのに、いまいちブレークしないスイーツ、tialence。
ヨーグルトとチーズの間のような、こっくりした独特の感じがよいのに。
といいつつも、私もしばらく食べてなかったのよね。

パッケージがリニューアルしていることに気付く。
しかもフレーバーに葡萄が仲間入り。

“ヨーグルトベースと相性がよく、確かな食感が特徴の「キャンベル種」をセレクト。程よい酸味と甘みがあるクリーミーなヨーグルトを味わえます”との事。
確かに、ブドウがまるっと、しかもかなりたくさんの量入っている。
酸味はこのヨーグルトベースの濃厚さに負けている気がするけど。

カルビー 『ねぎしょうゆ』

2006-05-29 | snack
“炭火でねぎを焼いて、しょうゆで味付けした「ねぎしょうゆ」のおいしさをポテトチップスにしました。
香ばしく焼けたねぎの香りとコクのあるしょうゆの味わいがお楽しみいただけます。ねぎは埼玉県の深谷ねぎを使用しています”
との事。

このところ、塩分が足りないのか、ポテチが欲しくなる。
そして新製品。
見たときは、ほんとに行き詰まり感をぬぐえなかったのだが。
食べて、あれ、けっこういいかも。
あの、ラーメンのトッピングの焦がしネギがもう少し控えめな感じ。
なんだかクセになる味。

ちなみに深谷ねぎとは、埼玉県深谷市特産のネギ。
特別な品種というより、地名からついたブランドネギ。
知らなかった・・・。

不二家 『宇治抹茶ショコラパイ』

2006-05-29 | sweets
ホームパイの進化系というところでしょうか。
“さくさくとした口当たりのチョコレート風味のパイで、抹茶を練り込んだクリームをサンドしました。
チョコレート風味と組み合わせることで、一味違った「抹茶」のおいしさが楽しめます”
との事。

なぜにチョコレート+抹茶なんだろうか。
そもそも和洋折衷スイーツというのは、あまり好きではない。
それぞれの良さを消しあって、ヘンに自己主張だけが強い気がするので。

これはそんなに甘くないところがいい。
ショコラも抹茶もビター加減はつり合っている。
でもやっぱり、チョコ+抹茶は個人的にはいまいち。

JUNOESQUE BAGEL 『ショコラバナナベーグル』

2006-05-26 | bread
“甘いバナナとチョコレートのスイーツ・ハーモニーべーグル”との事。
今月のマンスリーベーグルで、成城石井で購入。

まんま、なんだよね。
生地そのものがチョコレートベースで、バナナが練りこんであるよう。
チョコチップとバナナチップがたまーに入っている。
人によると思うけど、私はチョコのベーグルをトーストするのは好きじゃない。
チョコがあっためられた時の匂いが、なんか違うんだよな。

チョコもバナナも弱いかな。
バナナチップがもっと入ってたら新しかったのになぁ。

そういや、成城石井には「ドーナッツプラント」のベーグルも個包装で売ってた。
「ディンデル」でも売ってるよね。
勢力を拡大しつつあるようだ。

汐留「SOFIA」の『タラトゥル』

2006-05-25 | restaurant
ソフィアといえば、ブルガリアの首都。
でも私の中では、クロちゃんであり、まっちゃんであり、ジルであり、トモであり・・・都啓一(この人だけはなぜかフルネーム)。
ま、いいとして。

明治乳業と京橋ドン・ピエールがコラボした、というか提携したブルガリア料理の専門店。
カレッタ汐留の「ドン・ピエール」のあった場所に4月オープンしたばかり。
ブルガリア、行ってみたい国のひとつ。
ま、私の乏しいイメージはヨーグルトとブルガリアン・ローズですが。

店内はなんとなーくありがちな民族調。
もちろん「ソフィアランチ」を注文してみる。
給食のように木のトレーにのって登場。

まず『タラトゥル』というヨーグルト風味の冷たいスープ。
画像はコレ。
“ブルガリアの代表的なヨーグルトスープヨーグルトにおろしニンニクときゅうりのみじん切りを混ぜ合わせ香草のディル、塩、胡椒、水を加え味を整えます”との事。
ヨーグルト風というより、ヨーグルトが強い。
ニンニクはディルでうまいこと消え、キュウリの風味と食感がアクセントになっている。

ミニサラダは、レタスの上にタラモサラダのあっさりしたのがのってた。

そして、そして期待していた「ブルガリアンオムレツ」なのだが・・・
でてきたのはどうみてもオムライス。
おそらく、ドン・ピエールのオムライスなんだろう。
食べてみて、おいしいのよ、そりゃ。
ソーセージに鶏肉も入っていて、卵はとろとろではなく、でもふんわりしていて絶妙な加減だと思う。
ドンピエールで食べるより結果的に安いし。
これはこれで満足だけど、でもブルガリアではなかったのが残念・・・

おまけにパンも付いてなかった・・・。
おそらく、時間が遅かったので通常の「ソフィアランチ」がなかったとか、材料がなかったとかで差し替えなんだろうけど、そしたら一声くれてもよかったのにな。
残念。

あ、ヨーグルトのソフトクリームはおいしかった。

SOPIA
住所/港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留B-201
電話/03-3571-0141

「LITTLE MARMAID」の『メープルフレンチ』

2006-05-24 | bread
「アンデルセン」の姉妹ブランド「リトルマーメイド」。
国内444店舗、海外3店舗も展開しているらしい、すごい。
「アンデルセン」との住み分けがどうなっているのかよく分からないけど、
「リトルマーメイド」は冷凍生地をお店で焼くスタイルがメインで、
「アンデルセン」はいちおう、生地から作っているのでは、と思ったり。
あ、でもデパチカは違うか。

で、最寄り駅近くにある「リトルマーメイド」の中でも、特に気になっていたパン。
直径10センチ、高さ8センチほどの円筒型のパンがフレンチトーストになっていて、
表面にメイプルシロップがたっっぷりかかっている、いかにもカロリーの高そうなパン。
あの円筒形のパン型はおそらく、ブリオッシュではなかろうか、と思う。
となると、ブリオッシュに卵と牛乳と砂糖たっぷりのフレンチトースト液、さらにメイプル。
なんかそれだけでもう、禁断の食べ物っていう感じがする。

あまりのストレスに、とうとう手を出してしまった。
家に帰り、あたためなおすか迷ったのだが、メイプルがどろどろになって食べづらそうなので
今回はシンプルにいただくことにした。

想像していたように、もちろん、甘い。
でも、禁断の食べ物よ、おいしい。
ストレス解消に毎日食べてしまいそうだ、あぶない。

代官山「Patisserie Madu」の『さつまいものクロッカン』

2006-05-23 | bread
クロワッサンとともに購入。
“クロッカン”とは、フランス語でサクサクしたという意味らしい。
お店によって、個性豊かなのは定義がそこだけだからなのね。

クロワッサン生地を使用しているところが多いような気がするけど、
ここのは「ブリオッシュ生地にバターとグラニュー糖を層にして織り込んだ生地にさつまいもを盛り込んである」らしい。
おおっ、私の中では新しい。
ブリオッシュをサイコロ状にして焼いたようだ。
しかもおそらくカラメリゼされているので、いいツヤと色。
さつまいもはどこ? なんて考えもせずにいただくと。

中にサツマイモの輪切りがっっっ。
これがすごく、すごくおいしいの。
ひとりで大騒ぎした。
しばらくはクロッカンにはまるな、こりゃ。

代官山「Patisserie Madu」の『クロワッサン』

2006-05-23 | croissant
「マディ」はケーキもパンもおいしい。
パティシェがかわっても、私の好み。
だから多分、「フラウラ」のケーキは大好きなんだろうな。

いつものように閉店間際に飛び込む。
どうしてもおいしいクロワッサンが食べたくて。
150円。
見てくださいな、このキレイなバターの層を。
もうパリパリサクサク。
至福~。

外苑前「きょうじや」の『黒糖プリン』

2006-05-22 | patisserie
黒糖プリン、あまり興味がなかった。
とろとろしたプリンで、黒糖の甘さが残るのかなぁ・・・くらいで。

ところが。
これ、すごくお気に入り。
プリンというよりもババロアやムースに近いきめ細かさと固さ。
胡桃がトッピングされているけど、それだけじゃなくて、中にも入っている。
これがまたよい食感と風味。
黒糖のしつこい甘さはなく、プリンそのものはあっさりさっぱり。
黒蜜をかけるとまた違う風味になるけど、個人的は黒蜜なしの方が好き。
これはすばらしい。
おもたせに利用させていただこうかと考え中。