
ネット上でちょくちょく名前を目にする「ゼリーのイエ」のゼリーが京都で食べられると知って昨日行って来ました。
http://d.hatena.ne.jp/keibunsha2/20110619
「売り切れ次第終了」と書いてあったので早めに…と思って行ったけど、着いてみたら開始から一時間弱で既に売り切れ寸前でした。多分スタッフの人たちにとっても予想外の人気だったと思う。私はギリギリで食べられました。
ゼリーがすごいごちそうだった子どもの頃を思い出す。幸せな味とルックスでございます。
そんなこんなで昨日は一日中京都。荒川さんのファンだという男性に、大ちゃんのことを誉めて貰って嬉しかったです♪
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4123902146" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
また京都行こう。
***
一夜明ければなでしこJAPANの優勝で日本中が盛り上がっていた。
そう言えばと思って先日のセミナーを見たら、しっかりメモが残ってました。
大ちゃんの膝を手術してくれた原先生のお仕事。なでしこJAPANと京都パープルサンガのチームドクター。
大ちゃんが最初に怪我をした時も、原先生は海外遠征に同行していたそうですが、あれもなでしこのお仕事だったんでしょうか?
出張先に大ちゃんのMRI画像が送られて来て、「これは靭帯が切れているな、手術が必要だろうな」と思いながらも、自分が担当する事になるとは思ってらっしゃらなかったとか。
一方日本では、吉田先生が原先生の帰りを待ちわびながら、(手術をするかどうかは原先生の判断を仰がなければいけないので)手術をする場合としない場合、どちらにも対応できるようリハビリのプログラムを組んで先にリハビリを始めて下さっていたんだそうです。
今だからこそ笑って振り返れるというか、笑って振り返ることができるようになった、今のこの状況が本当にありがたいですね。
そしてなでしこの方ですが、監督のインタビューを読んで、私サッカーとか全然わからないけど、きっとこの監督はいい監督に違いない、と思いました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/201107180002-spnavi_1.html
選手を讃えて快挙を喜びながらも、自分たちの弱点を反省し、対戦相手たちの強さを認める謙虚さも忘れない。
以前にも書いたけど、京都のセミナーの時に原先生が、大ちゃんの銅メダルを「奇跡的なこと」とした上で、でもその奇跡は、それぞれの立場で自分のすべきことを当たり前にやった結果だと仰っていたのを思い出しました。
今回図らずも再び奇跡に立ち会った原先生ですが、やっぱりこの「奇跡」も、ちゃんとした根拠があって起こるべくして起きた奇跡なんだろうなあ…と思いました。
実る程頭を垂れる稲穂かな、という言葉があるけど、大ちゃんを含めて、結果を出しても奢らない、周囲への感謝と謙虚さを忘れない人って本質的に強いなと思います。
大ちゃんがどんだけ波瀾万丈でも、彼が自分自身に向かって「調子に乗るなよ!」と言い聞かせるような人である限り、最後にはきっと大丈夫だとどこかで安心してたりします。
逆に、結果を出してちやほやされ始めると、最初に出て来た頃の爽やかさや初々しさがあっと言う間に消えて、顔つきや言動がどっかちぐはぐな感じになって来るアスリートも一定数存在するような気がします。残念なことに。
***
拍手コメントへのお返事
2011/7/6 1:32
そこに同意して頂けるとは(笑)。
でも本当にお洒落な字ですよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます