改めて、
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4396430434" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4396430442" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
の感想…の前に。
コレを読んでふと思い出して、自分が大ちゃんにハマり始めた5年前の日記をひも解いてみました。
このへん↓
http://sea.ap.teacup.com/lightbug/148.html
「今はまだちょっと甘いというか頼りない感じもするんですが、だからこそ、これがこの先どう変わって行くんだろうと思うと大変楽しみなわけですよ。」
「今後の彼に大期待、です。」
偉いぞ、5年前の私。
…じゃなくて。
***
soul up読んで、このシーズンもフィジカルでもメンタルでも色々あって大変だったんだなあとか相変わらず自己分析冷静過ぎだなあとか、EX読んで君相変わらず面白いなあとか、語り始めるとキリがないんですが。
とりあえず個人的に、5年前に初めて大ちゃんの演技を見て直感的に感じたことが間違いではなかったと、5年越しで確認いたしました。
あの時、シアター・オン・アイスの「ノクターン」に大層衝撃を受けたのですよ。
これはその後のダイヤモンドアイスの記事ですが。
↓ポエムってます注意。
http://sea.ap.teacup.com/lightbug/166.html
「ノクターン」見て、「うわ、この人天才だ!」と思った記憶があります。
何に衝撃を受けたかって、音楽の解釈に「言語」というフィルターを通した形跡が見当たらなかったこと。
「自分は楽器」「完成形を描かない」「惚れて合体」の章では、大ちゃんが言葉にならない(しにくい)自分の音楽を表現する感覚を何とか言語化しようと頑張っておりました。
で、その部分を読んで分かった事は、実際に彼は音楽を言葉では解釈していないこと。
彼に取っては、音楽を言語化するよりも、ダイレクトに「音」そのものを感じて動く方がやりやすいらしい。普通はそっちの方が難しい…っていうか、できないんじゃないかなきっと。できないから、「言語」という分かりやすい形態に一旦落とし込んでから解釈するんじゃないのか。
個人的には、ジャンプやスピンが「技術」であるのと同じように表現もまた技術だと思っています。表情の付け方とか、踊りの技術とか。
大ちゃんも勿論そういう、「表現するための技術」を身につける努力はしているけど(本を読んだ限り、無意識の内に他ジャンルのちょっとした魅せ方のコツみたいなものを盗んで来て自分の引き出しに入れておく…という特技を持ってるみたいだ)。
でも彼の場合、そういう「技術」を超えて直感に訴えて来るものがあって、多分それがこの、音楽をダイレクトに表現する感覚なんだろうな、と思いました。
でもこれ、他人が真似すると危険だと思う。
個人的に、大ちゃん以外で表現力あるなと私が思うスケーターは、みんなその人なりの自分の言葉で音楽をちゃんと解釈できているなと感じます。逆に、自分がどんな音楽を表現しようとしてるのか分かってないなと感じる人は、点数や評価が高くても個人的には見ててあんまり面白くない…と思います。
***
そして問題発言。
「まるで曲にヤられて曲とハグする感じ」
「それはもしかしたら男子と女子の合体のようなエクスタシーと似ているのかもしれない」
…あなた一体何を言い出しますの?と思うのと同時に、ああ、やっぱりそうなんだ、と感じたのは私だけではないはず。
彼の演技を見ていて、自分が音楽の渦に巻き込まれて、音と一体となって駆け抜けるような爽快感と高揚感を感じさせられる時があります。彼自身が「降りて来た」と感じたその演技。その時の本人の感覚を表現しようとすると、こういう際どい言い回しになっちゃうんでしょうね。
そりゃあ…色気を感じさせる訳だよね。作った色気じゃなくてだだ漏れになる色気ですもんね。本人的には、意識して色気を表現しようとしている訳ではないというのが、意外なような納得出来るような。
個人的には、SFとかラノベとかにある、何かテレパシー的な感覚でもって意識をシンクロさせる感じに近いのかな、と思ったりもしました。ニュータイプの共鳴的な何か、みたいな。
とにかく、表現的な事に関してはある種の天才というか、相当特異な感覚の持ち主だと改めて思いました。そういう人だからこそあの表現ができるんだろうなと。
そら本人が「ぼく、アスリートに向いてないですよね」って言うはずですね。
それで世界のトップアスリートとして何年もやってるんだからそりゃ大変な訳ですよね。
***
他にも色々興味深いネタも素敵なお写真もありすぎて、全部上げてたキリがないので、ひとまずはこの辺で。
長光コーチのお言葉にも感動しました。アスリートと言うには余りにもめんどくさいこの人を辛抱強く支えて下さっているのは、こういうめんどくさい人だからこそ、人の心に響く演技が出来るんだとちゃんと分かって下さっているからですね。大ちゃんは本当に周囲の人に恵まれていると思います。
それとEXの最後の「反省ノート」。笑える小ネタも多々あれど、読んでいるうちにじわじわとこみ上げて来るものがありました。余りにも色々な事がありすぎたシーズン。その時々の気持ちが生々しく表れていて、ああ、でも本当によく頑張ったんだねと言ってあげたくなりました。
***
サンケイEXも入手しました!
こちらは新しい情報が入ってていい感じ。新シーズンの振付師も発表。
SPは既に一部で報道のあったウィルソンさんと初めてのタッグ。
そしてFSは引き続きカメレンゴさん。本当に相性がいいんでしょうね。
ボルト除去後の経過も順調なようで、新シーズンへの本格始動へ向けて、わくわくして参りました。
大ちゃんが言うように、この先の戦いは厳しいものになるのかも知れませんけど、でも…新しいプログラムが見れるのはやっぱり楽しみだ!(そして衣装もすごく楽しみ)
***
あと前から思ってたんですが、大ちゃんの字ってラッシュの商品名とか書いてる字とちょっと通じてないですか。
「きれいな字」とは違うけどなんかオシャレっていう。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4396430434" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=urokonotubuya-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4396430442" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>
の感想…の前に。
コレを読んでふと思い出して、自分が大ちゃんにハマり始めた5年前の日記をひも解いてみました。
このへん↓
http://sea.ap.teacup.com/lightbug/148.html
「今はまだちょっと甘いというか頼りない感じもするんですが、だからこそ、これがこの先どう変わって行くんだろうと思うと大変楽しみなわけですよ。」
「今後の彼に大期待、です。」
偉いぞ、5年前の私。
…じゃなくて。
***
soul up読んで、このシーズンもフィジカルでもメンタルでも色々あって大変だったんだなあとか相変わらず自己分析冷静過ぎだなあとか、EX読んで君相変わらず面白いなあとか、語り始めるとキリがないんですが。
とりあえず個人的に、5年前に初めて大ちゃんの演技を見て直感的に感じたことが間違いではなかったと、5年越しで確認いたしました。
あの時、シアター・オン・アイスの「ノクターン」に大層衝撃を受けたのですよ。
これはその後のダイヤモンドアイスの記事ですが。
↓ポエムってます注意。
http://sea.ap.teacup.com/lightbug/166.html
「ノクターン」見て、「うわ、この人天才だ!」と思った記憶があります。
何に衝撃を受けたかって、音楽の解釈に「言語」というフィルターを通した形跡が見当たらなかったこと。
「自分は楽器」「完成形を描かない」「惚れて合体」の章では、大ちゃんが言葉にならない(しにくい)自分の音楽を表現する感覚を何とか言語化しようと頑張っておりました。
で、その部分を読んで分かった事は、実際に彼は音楽を言葉では解釈していないこと。
彼に取っては、音楽を言語化するよりも、ダイレクトに「音」そのものを感じて動く方がやりやすいらしい。普通はそっちの方が難しい…っていうか、できないんじゃないかなきっと。できないから、「言語」という分かりやすい形態に一旦落とし込んでから解釈するんじゃないのか。
個人的には、ジャンプやスピンが「技術」であるのと同じように表現もまた技術だと思っています。表情の付け方とか、踊りの技術とか。
大ちゃんも勿論そういう、「表現するための技術」を身につける努力はしているけど(本を読んだ限り、無意識の内に他ジャンルのちょっとした魅せ方のコツみたいなものを盗んで来て自分の引き出しに入れておく…という特技を持ってるみたいだ)。
でも彼の場合、そういう「技術」を超えて直感に訴えて来るものがあって、多分それがこの、音楽をダイレクトに表現する感覚なんだろうな、と思いました。
でもこれ、他人が真似すると危険だと思う。
個人的に、大ちゃん以外で表現力あるなと私が思うスケーターは、みんなその人なりの自分の言葉で音楽をちゃんと解釈できているなと感じます。逆に、自分がどんな音楽を表現しようとしてるのか分かってないなと感じる人は、点数や評価が高くても個人的には見ててあんまり面白くない…と思います。
***
そして問題発言。
「まるで曲にヤられて曲とハグする感じ」
「それはもしかしたら男子と女子の合体のようなエクスタシーと似ているのかもしれない」
…あなた一体何を言い出しますの?と思うのと同時に、ああ、やっぱりそうなんだ、と感じたのは私だけではないはず。
彼の演技を見ていて、自分が音楽の渦に巻き込まれて、音と一体となって駆け抜けるような爽快感と高揚感を感じさせられる時があります。彼自身が「降りて来た」と感じたその演技。その時の本人の感覚を表現しようとすると、こういう際どい言い回しになっちゃうんでしょうね。
そりゃあ…色気を感じさせる訳だよね。作った色気じゃなくてだだ漏れになる色気ですもんね。本人的には、意識して色気を表現しようとしている訳ではないというのが、意外なような納得出来るような。
個人的には、SFとかラノベとかにある、何かテレパシー的な感覚でもって意識をシンクロさせる感じに近いのかな、と思ったりもしました。ニュータイプの共鳴的な何か、みたいな。
とにかく、表現的な事に関してはある種の天才というか、相当特異な感覚の持ち主だと改めて思いました。そういう人だからこそあの表現ができるんだろうなと。
そら本人が「ぼく、アスリートに向いてないですよね」って言うはずですね。
それで世界のトップアスリートとして何年もやってるんだからそりゃ大変な訳ですよね。
***
他にも色々興味深いネタも素敵なお写真もありすぎて、全部上げてたキリがないので、ひとまずはこの辺で。
長光コーチのお言葉にも感動しました。アスリートと言うには余りにもめんどくさいこの人を辛抱強く支えて下さっているのは、こういうめんどくさい人だからこそ、人の心に響く演技が出来るんだとちゃんと分かって下さっているからですね。大ちゃんは本当に周囲の人に恵まれていると思います。
それとEXの最後の「反省ノート」。笑える小ネタも多々あれど、読んでいるうちにじわじわとこみ上げて来るものがありました。余りにも色々な事がありすぎたシーズン。その時々の気持ちが生々しく表れていて、ああ、でも本当によく頑張ったんだねと言ってあげたくなりました。
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SPは既に一部で報道のあったウィルソンさんと初めてのタッグ。
そしてFSは引き続きカメレンゴさん。本当に相性がいいんでしょうね。
ボルト除去後の経過も順調なようで、新シーズンへの本格始動へ向けて、わくわくして参りました。
大ちゃんが言うように、この先の戦いは厳しいものになるのかも知れませんけど、でも…新しいプログラムが見れるのはやっぱり楽しみだ!(そして衣装もすごく楽しみ)
***
あと前から思ってたんですが、大ちゃんの字ってラッシュの商品名とか書いてる字とちょっと通じてないですか。
「きれいな字」とは違うけどなんかオシャレっていう。