念のため。今回は観光地へは行ってません。
***
そういう訳で東京グランプリファイナルです。正直、チケットを取る時から行くか止めるか悩んでたんですが、大ちゃんの出場が決まった瞬間行く気満々になってしまい、うっかり東京まで遠征してしまいました(まあ、新横浜と大差ないっちゃないですしね)。4日から6日迄2泊3日の小旅行。行ってよかったです。
■4日
大ちゃんのSPの衣装がまた変わっていた。しかも、どうかしちゃってるくらいド派手になっていた。
でもライダー&戦隊のスーツに免疫ができてる私にとってはこれくらいは楽勝です。ていうか、こうなると逆に今迄の衣装が大人し過ぎるように思えて来るから不思議。「eye」の妖しい雰囲気にも似合ってるし、強そうだし。着るとテンション上がりそう。
お腹周りがだぶついてる(?)感じがするのは直して欲しい所ですが。
とは言え、練習時からあまりいい話が伝わって来ないのでちょっと、いやかなり心配でした。前日の練習を見ていた方によれば、4回転以外はいつも通りで決してマスコミが言うような不調ではないそうですが、思えばカナダから帰って来て2週間足らず。疲労も溜まる3連戦の3戦目ですから、中々万全の体勢とはいかないはず。
しかしそんな私の心配を余所に、ジャンプは三つともきれいに決まる。
そしてステップは…ポエムっぽく言ってしまうと、燃え盛る紅蓮の炎のような舞でした。
迸る情熱、醸し出す色香。盛り上がる観客。点数だって気前良く出ちゃう。
今回全体的に点数高めでしたが、それでも大ちゃんの点を上回る選手はなく(世界歴代2位だし)、SP1位で折り返し。
単に点数が高いだけではなくて、08年のDOI で最初に演じられた時の、滴り落ちるような激しさと妖しさが戻って来たみたいな演技でした。
これが生で拝めただけでも、東京まで来た甲斐はありました。
■5日
今から思えば、ちょっと私たちも期待し過ぎていたかも知れません。SP1位とは言え点差がほとんど無い事も分かっていましたが、SPのような演技が出来れば…と。とは言え、最終の目標は2ヶ月後にあるので、ここでピークが来るのもどうだろうという懸念は全くの杞憂に終わりました(笑)。
4回転で転ぶのは想定内だったんですが、その後のトリプルアクセルでショックを受ける。そこから何か動きが変になって、スピンがものすごくやりにくそう。私の目はフシアナなので、現地でご一緒させた方のお言葉を借りると「右足のエッジがずっとひっかかってるのが気になった。でも苦手なループとサルコウはちゃんと飛べてた」とのこと(ジャンプの種類等、うろ覚えにつき間違いがあったらご指摘下さい)。
終わった瞬間はショックというよりもみんな「なんで????」という感じ。
ご本人はカメラに手を合わせて「ごめんね」ポーズをやってるし、結構明るい感じなのは救いなんですが。さあ、そこからがもう大変というか、ファン同士が集合して「なんで?」「何がいけなかったの?」の大討論会状態というか。
まあ、私はひとりで「あのSPのキメポーズで何に変身できるのか」とか言ってた訳ですが。
(個人的には仮面ライダーカブト(水嶋ヒロ)とかお勧めです)
■6日
「EXはシニア3位までとジュニアの1位、地元枠はなし」という噂があったので大ちゃんは出ないのかと思ってたんですが、新聞のテレビ欄には名前があるしと思って会場に行ってみたらしっかり地元枠に入ってましたよ。そういうことはもっと早目に教えて下さい。もうちょっとでEX見るのやめてしながわ水族館に行く所でした。さようなら海中トンネル。
そんなこんなでLuv letter。
※以下は単なる私の妄想です。
天から降り注ぐ金色の光。舞い降りて来る一片の花弁。
そっと受け止める両の掌から、いつしかすり抜けて消えて行く。
幻に手を差し伸べても、腕は虚しく空を抱くばかり。
決意を込めて面を上げ、孤独な空へと舞い上がる。
花に舞い、風に舞い…
…トリプルアクセル飛びたいけど、ちょっと助走が短すぎる。
でもこれ以上振り付け削りたくないから、
このまま無理やり飛んでしまおう…ってやっぱり無理でした☆
…もうこの曲はこういう振り付けだと思うことに致します…。
フィナーレではいつものように、誰よりもノリノリで踊ってました。
2手に分かれて輪になって後ろ向きに滑ってる時に、バッククロスの足がちゃんとリズムに合ってて、「そこまでやるか」と思いました。
登場するときのジャンプがちょっと失敗しながらも沸いていたので、もしかして4回転に挑戦した?と思っていたら、4は4でもフリップの方だったらしい…。
多分『3回転を安定させるための4回転の練習』なんだと思いますが、相変わらずの火の玉っぷりに安心しとくべきなんでしょうかここは。
長くなったので総括は別エントリーで。
拍手へのお返事もそこで。
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そういう訳で東京グランプリファイナルです。正直、チケットを取る時から行くか止めるか悩んでたんですが、大ちゃんの出場が決まった瞬間行く気満々になってしまい、うっかり東京まで遠征してしまいました(まあ、新横浜と大差ないっちゃないですしね)。4日から6日迄2泊3日の小旅行。行ってよかったです。
■4日
大ちゃんのSPの衣装がまた変わっていた。しかも、どうかしちゃってるくらいド派手になっていた。
でもライダー&戦隊のスーツに免疫ができてる私にとってはこれくらいは楽勝です。ていうか、こうなると逆に今迄の衣装が大人し過ぎるように思えて来るから不思議。「eye」の妖しい雰囲気にも似合ってるし、強そうだし。着るとテンション上がりそう。
お腹周りがだぶついてる(?)感じがするのは直して欲しい所ですが。
とは言え、練習時からあまりいい話が伝わって来ないのでちょっと、いやかなり心配でした。前日の練習を見ていた方によれば、4回転以外はいつも通りで決してマスコミが言うような不調ではないそうですが、思えばカナダから帰って来て2週間足らず。疲労も溜まる3連戦の3戦目ですから、中々万全の体勢とはいかないはず。
しかしそんな私の心配を余所に、ジャンプは三つともきれいに決まる。
そしてステップは…ポエムっぽく言ってしまうと、燃え盛る紅蓮の炎のような舞でした。
迸る情熱、醸し出す色香。盛り上がる観客。点数だって気前良く出ちゃう。
今回全体的に点数高めでしたが、それでも大ちゃんの点を上回る選手はなく(世界歴代2位だし)、SP1位で折り返し。
単に点数が高いだけではなくて、08年のDOI で最初に演じられた時の、滴り落ちるような激しさと妖しさが戻って来たみたいな演技でした。
これが生で拝めただけでも、東京まで来た甲斐はありました。
■5日
今から思えば、ちょっと私たちも期待し過ぎていたかも知れません。SP1位とは言え点差がほとんど無い事も分かっていましたが、SPのような演技が出来れば…と。とは言え、最終の目標は2ヶ月後にあるので、ここでピークが来るのもどうだろうという懸念は全くの杞憂に終わりました(笑)。
4回転で転ぶのは想定内だったんですが、その後のトリプルアクセルでショックを受ける。そこから何か動きが変になって、スピンがものすごくやりにくそう。私の目はフシアナなので、現地でご一緒させた方のお言葉を借りると「右足のエッジがずっとひっかかってるのが気になった。でも苦手なループとサルコウはちゃんと飛べてた」とのこと(ジャンプの種類等、うろ覚えにつき間違いがあったらご指摘下さい)。
終わった瞬間はショックというよりもみんな「なんで????」という感じ。
ご本人はカメラに手を合わせて「ごめんね」ポーズをやってるし、結構明るい感じなのは救いなんですが。さあ、そこからがもう大変というか、ファン同士が集合して「なんで?」「何がいけなかったの?」の大討論会状態というか。
まあ、私はひとりで「あのSPのキメポーズで何に変身できるのか」とか言ってた訳ですが。
(個人的には仮面ライダーカブト(水嶋ヒロ)とかお勧めです)
■6日
「EXはシニア3位までとジュニアの1位、地元枠はなし」という噂があったので大ちゃんは出ないのかと思ってたんですが、新聞のテレビ欄には名前があるしと思って会場に行ってみたらしっかり地元枠に入ってましたよ。そういうことはもっと早目に教えて下さい。もうちょっとでEX見るのやめてしながわ水族館に行く所でした。さようなら海中トンネル。
そんなこんなでLuv letter。
※以下は単なる私の妄想です。
天から降り注ぐ金色の光。舞い降りて来る一片の花弁。
そっと受け止める両の掌から、いつしかすり抜けて消えて行く。
幻に手を差し伸べても、腕は虚しく空を抱くばかり。
決意を込めて面を上げ、孤独な空へと舞い上がる。
花に舞い、風に舞い…
…トリプルアクセル飛びたいけど、ちょっと助走が短すぎる。
でもこれ以上振り付け削りたくないから、
このまま無理やり飛んでしまおう…ってやっぱり無理でした☆
…もうこの曲はこういう振り付けだと思うことに致します…。
フィナーレではいつものように、誰よりもノリノリで踊ってました。
2手に分かれて輪になって後ろ向きに滑ってる時に、バッククロスの足がちゃんとリズムに合ってて、「そこまでやるか」と思いました。
登場するときのジャンプがちょっと失敗しながらも沸いていたので、もしかして4回転に挑戦した?と思っていたら、4は4でもフリップの方だったらしい…。
多分『3回転を安定させるための4回転の練習』なんだと思いますが、相変わらずの火の玉っぷりに安心しとくべきなんでしょうかここは。
長くなったので総括は別エントリーで。
拍手へのお返事もそこで。