日米対抗のEX見ました。
大ちゃんがえらい事になってました。
***
今期SP「白鳥の湖(HIPHOP ver.)」
白鳥の湖がヒップホップになってる事には驚きませんが(最近は色んなアレンジがあるからね)、あの踊りまくるステップには流石にびっくりしました。
何が凄いって、ダンスが普通にかっこいい。
あれ、よっぽどリズム感よくないと、地上で普通に踊るのも難しいと思うんですけど。
ていうか、オキナワとかヨコスカとかであっちの文化にどっぷり浸かって育ちました!とか言うならまだしも、山と田んぼとコンビナートしかないような所で育ってあれはないわ。あり得ない。
しかもそれで、ちゃんとスケートになってるんですよね…EX用に作られたものなら足下は適当に誤摩化してもいいけど(誤摩化せるものなのかどうなのか分からないけど)、SP用ってことはスケートの技術としても難しい動きを組み込まないといけない訳で(一部、テレビに映ってなかったんですけど…)。
世界ジュニアの時の「WSS」やショーのOP&EDで踊ってるのを見て、この人ががっつり踊るプログラムを滑ったらさぞかしハマるだろうなと妄想してたけど、実際出来上がって来たものは予想を遥かに上回ってました。
前々から思ってたことではあるけど改めて、基本的にこの人、踊るために生まれて来たような人だなと思いました。
「全く新しい表現を創り上げた」というのは、ファンの欲目というものでしょうか。
でも以前にも書いたように、ヒップホップって下町の文化ですから。
ヨーロッパの貴族文化をベースにした従来のフィギュアの表現を流用してもヒップホップ「風味」にしかならないだろうし。
ガチでストリートの文化を表現するなら、そのための新しい表現を創るしかない訳で、「今まで誰も創ったことのないものを創ってやろう」というモロゾフさんの野心を感じます。
そして多分モロゾフさんに、そういうものが「できる」と思わせたのは、リズム感が良くて、踊るのが大好きでステップの技術もあって本人もヒップホップ大好きな大ちゃんの存在だったんだろうなあと。
欲目ですか?
それで思い出したんですが、大ちゃんにハマりたての頃、なんとなく「この人が『白鳥の湖』やるときは、オーソドックスなやつじゃなくて何か捻ったのをやりそうだな」とか考えてました私(本当は、以前荒川さんがやったクライズラー&カンパニーのでやって欲しい気もしてたんですけどね。あのアレンジ大好きなので)。
それがこんな形で実現するとは思わなくて、びっくりしてます。
あとは衣装ですね。楽しみ♪
***
アンコールの「バチェラレット」お疲れだったしサワリだけでしたけど、DOIやFOIの時よりまた更に滑らかに妖しくうねってませんでした? こっちも何気にグレードアップしてますよね。ロングバージョンはお預けになってしまいましたが、これも早く見たいです。
***
あと、前のエントリーの書き方だと、「ロミオとジュリエット」が気に入らないみたいに読めたかもしれないですが、実際にはそんなことないです。
まだまだ完成度も低そうだし、大ちゃんも感情を込めて滑るまでには至ってなかった感じなので、まだ感想を言うべき時期ではないとは思いますが(その状態でも出場しなければならなかったというのが何とも…ですね)。
アクション大好き&チャンバラ大好きな人間としては、あの戦うパントマイム満載のサーキュラーステップがこの先どう進化するのかもの凄く楽しみですよ。
甘さ控えめのダークでビターな味付けも私好みだし。
もしかして、「ロミオをジュリエット」って結構怖い話なのか…?と思い、早速これからネタにして遊ぼうと張り切ってる所です。
大ちゃんがえらい事になってました。
***
今期SP「白鳥の湖(HIPHOP ver.)」
白鳥の湖がヒップホップになってる事には驚きませんが(最近は色んなアレンジがあるからね)、あの踊りまくるステップには流石にびっくりしました。
何が凄いって、ダンスが普通にかっこいい。
あれ、よっぽどリズム感よくないと、地上で普通に踊るのも難しいと思うんですけど。
ていうか、オキナワとかヨコスカとかであっちの文化にどっぷり浸かって育ちました!とか言うならまだしも、山と田んぼとコンビナートしかないような所で育ってあれはないわ。あり得ない。
しかもそれで、ちゃんとスケートになってるんですよね…EX用に作られたものなら足下は適当に誤摩化してもいいけど(誤摩化せるものなのかどうなのか分からないけど)、SP用ってことはスケートの技術としても難しい動きを組み込まないといけない訳で(一部、テレビに映ってなかったんですけど…)。
世界ジュニアの時の「WSS」やショーのOP&EDで踊ってるのを見て、この人ががっつり踊るプログラムを滑ったらさぞかしハマるだろうなと妄想してたけど、実際出来上がって来たものは予想を遥かに上回ってました。
前々から思ってたことではあるけど改めて、基本的にこの人、踊るために生まれて来たような人だなと思いました。
「全く新しい表現を創り上げた」というのは、ファンの欲目というものでしょうか。
でも以前にも書いたように、ヒップホップって下町の文化ですから。
ヨーロッパの貴族文化をベースにした従来のフィギュアの表現を流用してもヒップホップ「風味」にしかならないだろうし。
ガチでストリートの文化を表現するなら、そのための新しい表現を創るしかない訳で、「今まで誰も創ったことのないものを創ってやろう」というモロゾフさんの野心を感じます。
そして多分モロゾフさんに、そういうものが「できる」と思わせたのは、リズム感が良くて、踊るのが大好きでステップの技術もあって本人もヒップホップ大好きな大ちゃんの存在だったんだろうなあと。
欲目ですか?
それで思い出したんですが、大ちゃんにハマりたての頃、なんとなく「この人が『白鳥の湖』やるときは、オーソドックスなやつじゃなくて何か捻ったのをやりそうだな」とか考えてました私(本当は、以前荒川さんがやったクライズラー&カンパニーのでやって欲しい気もしてたんですけどね。あのアレンジ大好きなので)。
それがこんな形で実現するとは思わなくて、びっくりしてます。
あとは衣装ですね。楽しみ♪
***
アンコールの「バチェラレット」お疲れだったしサワリだけでしたけど、DOIやFOIの時よりまた更に滑らかに妖しくうねってませんでした? こっちも何気にグレードアップしてますよね。ロングバージョンはお預けになってしまいましたが、これも早く見たいです。
***
あと、前のエントリーの書き方だと、「ロミオとジュリエット」が気に入らないみたいに読めたかもしれないですが、実際にはそんなことないです。
まだまだ完成度も低そうだし、大ちゃんも感情を込めて滑るまでには至ってなかった感じなので、まだ感想を言うべき時期ではないとは思いますが(その状態でも出場しなければならなかったというのが何とも…ですね)。
アクション大好き&チャンバラ大好きな人間としては、あの戦うパントマイム満載のサーキュラーステップがこの先どう進化するのかもの凄く楽しみですよ。
甘さ控えめのダークでビターな味付けも私好みだし。
もしかして、「ロミオをジュリエット」って結構怖い話なのか…?と思い、早速これからネタにして遊ぼうと張り切ってる所です。