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絶滅の危機!「ホッキョクグマ」海氷が溶け餌探しが困難に..餓死寸前のホッキョクグマに出会う

2018年01月02日 | サイエンスジャーナル

 絶滅してしまった動物たち

 多くの絶滅動物の中で、地球環境の変化で絶滅したものはごくわずか。そのほとんどが人間によって滅ぼされてきた。人間が絶滅させた、悲しい動物たちにはどんななかまがいたのだろうか?

 「ステラーカイギュウ」は、現在のカムチャッカ半島の東にあるベーリング島付近に2000頭ほど生息していたと考えられるが、発見されその肉や毛皮が有用なことがわかると乱獲が始まり一瞬にして絶滅した。人間が発見してわずか27年のことだった。当時は野生保存をする考えを持っていなかった。

 「タスマニアタイガー」は、「フクロオオカミ」ともいう。もともとタスマニアタイガーは、オーストラリア大陸やニューギニア島を含めたオーストラリア区一帯に生息していたが、3万年前人類が進出してくると、人類やその家畜だったディンゴとの獲物をめぐる競争に敗れ、人類の到達が遅くディンゴの生息しなかったタスマニア島のみに生き残ることになった。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 National Geographic news: natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/121200482/

ホッキョクグマ: 生態と行動の完全ガイド
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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2013年 12/17号 [北極が消える日]
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大統領が非常事態宣言、米国ではオピオイド依存症で1日に91人死亡!貝の毒で新薬開発へ

2018年01月01日 | サイエンスジャーナル

 終末期鎮静

 癌の末期の患者は痛みに苦しむらしい。私の父親も最後は癌でなくなった。2016年1月19日、NHKで「終末期鎮静」というのを特集していた。末期癌、癌の末期状態というのはもう普通に使われる用語になった。

 通常は体のあちこちに転移して、手の施しようがなく、死を待つだけの状況を指す。げっそり痩せて、食事もできずに。とくに背骨に転移すると痛い、その除痛のために緩和ケアという治療が別建てされている。

 何も特別の治療ではない、モルヒネを使って除痛するのだが、心のケアも重要視される。心穏やかに余命過ごしてもらうという特命を帯びる。なんだかすばらしい事のように聞こえるが、何のことはない、そこに送られた人がよく言われるように「匙を投げられる」状態で、治療の枠から外されるのだ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 National Geographic news: natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/120700065/

がん治療のための緩和ケアハンドブック〜症例・処方例・IC例で身につく! 鎮痛薬の使い方から心のケアまで
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