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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

米国の砂漠のど真ん中で、「ハイパーループ」が実現しつつある!次世代交通システム「ハイパーループ」とは何か?

2018年04月30日 | サイエンスジャーナル

 ハイパーループシステム開始

 次世代交通システム「ハイパーループ」を米国の中西部に拡大する動きが始まった。ミズーリ州でのハイパーループ建設を目指す「ミズーリ・ハイパーループ連合(Missouri Hyperloop Coalition)」は1月30日、州内のカンザスシティからコロンビア経由でセントルイスを結ぶ路線の採算性調査を開始すると発表した。

 ハイパーループは、アメリカ合衆国の実業家のイーロン・マスクが構想を発表した次世代交通システム。2013年8月に公表された。

 2016年にカリフォルニア州の州間高速道路5号線沿いの街にテスト路線を建設し、2018年を目処に旅客輸送を予定している。サンフランシスコとロサンゼルスを結ぶカリフォルニア高速鉄道の計画(総工費約700億ドル)が、イーロンには建設コストが高過ぎて遅過ぎるうえに実用的でないとの認識があり、自身が経営するスペースX社とテスラ社の従業員からアイデアを募った。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 WIRED: https://wired.jp/2018/01/16/virgin-hyperloop-one/

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「ザ・擬態」毒ヘビ!と思ったら実は別の生物だった...もはや、創造られたとしか思えない巧妙な仕組み

2018年04月29日 | サイエンスジャーナル

 危険を感じると瞬く間に「変身」、本当の姿は?

 この写真、何だと思う?「どうみてもヘビにしか見えない」

 しかし、これがヘビなら、かみつかれていただろう。実は想像もしない生物だった...

 擬態とは何か? 擬態とは動物が、周囲の事物やほかの動物によく似た形態をもっていること。敵の攻撃を避けるのに役立つと思われる。 進化によってある特定の環境に似た外見を獲得して擬態するもの(昆虫類など)と、自分の外見を変化させる能力を獲得して擬態するもの(カメレオンなど)がある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/c/040500080/

自然のだまし絵 昆虫の擬態: 進化が生んだ驚異の姿
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何だこれは?小笠原諸島母島で、木からニョロニョロ...ついに正体判明か?「ヤブニッケイもち病」

2018年04月28日 | サイエンスジャーナル

 ヤブニッケイという植物

 ヤブニッケイという植物をご存じだろうか...?近畿地方から沖縄かけて、野山で普通に見られるクスノキの仲間で、花や実に特徴がないためあまり目立たない木だが、葉が密生することや性質が丈夫であることから、目隠しや防風など実用的な目的で植栽されることが多い。

 葉は裏面が白く、クスノキ科独特の芳香がある。臭みを消すため、魚料理にこの葉を使う地方もあるという。雌雄異株でメスの木には黒い果実ができる。鳥が好んで食べるこの果実からは蝋燭などに使う油を採取できる。

 2017年5月、小笠原諸島、母島の世界自然遺産の森の奥深くで、ヤブニッケイの木の幹から伸び出しているニョロニョロとした謎の物体が発見された。写真はSNSで拡散。ネットでは「謎の物体」として話題になり、「キノコ?」「寄生虫?」、はたまた「宇宙植物?」などと、さまざまな臆測やおもしろがる声が飛び交った。

 このニョロニョロの正体は何だろうか?研究グループの調査で明らかになりつつある。一方、依然として謎も残っている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news: http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/800/294826.html

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天の川銀河に1万個のブラックホール?次々とブラックホールを吸い込む超大質量ブラックホール

2018年04月27日 | サイエンスジャーナル

 宇宙全体のブラックホール

 ブラックホールは宇宙にいくつあるのだろうか?

 ブラックホールは、重たい星と同じくらいたくさんある。というのは、重たい星が爆発するとブラックホールができるからだ。太陽よりも8倍以上重たい星は、燃え尽きると爆発する(超新星爆発)。爆発が起きると、とても密度が高い(小さいのに重たい)天体が最後に残る。

 ブラックホールは、密度が極限にまで高くなった天体。特に重たい星(太陽の数十倍以上)が超新星爆発をおこすと、ブラックホールが残る。これほど重たい星は、1000万年もしないうちに必ず爆発してブラックホールになるので、宇宙には、重たい星の数ほどブラックホールがあることになる。 また、たいていの銀河の中心には、太陽の百万倍以上重たい超巨大ブラックホールがある。この超巨大ブラックホールは銀河と同じ数だけ存在すると考えると、観測できる範囲内に1000億個以上はある。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/040600154/

ホーキング、ブラックホールを語る:BBCリース講義
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不思議?宇宙創成の謎に迫る「光を物質化」する実験開始 ! 「ブライト-ホイーラー過程」を立証

2018年04月26日 | サイエンスジャーナル

 創世記

 宇宙の始まりはどうなっていただろうか...?旧約聖書の創世記を見てみよう。

 第1章 1:1はじめに神は天と地とを創造された。 1:2地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。 1:3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 1:4神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。 1:5神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

 1:6神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 1:7そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 1:8神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である...。

 何かを象徴するような言葉が続く「聖書」は現実離れしているようだが、スケールの大きな世界を表しているところが興味深いと思う。それが正しい宗教であり、スケールが大きく、世界のあらゆる現象を説明し、人々を正しい方向へ導こうとしていると思う。

 聖書では神が初めに「光あれ」といってから、海や空や大地、動物やヒトなど、様々な物質ができたことになっている。これを物理学の世界では「光の物質化」という。

 今回、英国インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)などの研究チームは、光が相互作用して物質化する「ブライト-ホイーラー過程」と呼ばれる現象を実証するための実験を開始すると発表した。

続きはこちら→ http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 マイナビニュース : https://news.mynavi.jp/article/20180402-610233/

ヒッグス粒子とはなにか 素粒子物理とヒッグス粒子の世界を追う (サイエンス・アイ新書)
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クオンタムユニバース 量子 すべては近似にすぎないのか?
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巨大化する海生哺乳類その理由を解明、定説覆す!浮力だけではなかった、カギは「体温」と「エサ」

2018年04月25日 | サイエンスジャーナル

 世界一大きな動物は何か?

 世界一大きな動物はシロナガスクジラである。現存する最大の動物種であるだけでなく、かつて地球上に存在した確認されている限りの恐竜や動物を含めても、あらゆる既知の動物の中で最大の種であり、記録では体長34メートルのものまで確認されている。

 クジラが巨大化した理由は何だろうか? ヒゲクジラ亜目の巨大化について調べた研究によれば、彼らがここまで大きくなったのは450万年以内と比較的最近のことらしい。

 その原因は、気候変動によって食料が豊富になったことによる。およそ450万年前、環境の変化によりこの時期は北半球で氷床が増えていた時期と重なることが分かった。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

National Geographic news: natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032800137/

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ニュートリノ、ヒッグス粒子、重力波の次は?ビッグバン直後消えた「反物質」の謎に大型加速器「スーパーKEKB」が挑む!

2018年04月24日 | サイエンスジャーナル

 宇宙初期に反物質が消えたのはなぜか?

 物質を分解していくとどうなるか? そう、分子や原子に分かれていく...中学校や高校ではその程度までしか学ばないが、現代ではさらに細かく分析されていて、分子や原子は様々な小さな粒子が集まってできていることが分かっている。

 2013年ノーベル物理学賞の「ヒッグス粒子」や2015年ノーベル物理学賞の「ニュートリノ」や2017年ノーベル物理学賞の「重力波」などは物質を細かく観察してわかった素粒子と呼ばれるものが関係している。

 次なる目標の一つが「反物質」の謎の解明である。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/03/20180323_01.html

反物質―消えた反世界はいまどこに?究極の鏡の謎にせまる
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古代の北極圏・南極圏に恐竜がいた?卵をかえすために「地熱」や「発酵熱」を使う方法があったらしい

2018年04月23日 | サイエンスジャーナル

 羽毛恐竜の抱卵温度、ニワトリと同程度

 恐竜はどうやって仲間をふやしたのだろうか?

 オウムに似たくちばしを持つ二足歩行の羽毛恐竜に、現生鳥類と共通の特徴が羽毛意外に一つあったとする研究論文が2017年6月に発表されている。それによると、この羽毛恐竜は卵を抱き、ニワトリと同じくらいの温度に温めていたという。

 学術誌「古生物学(Palaeontology)」に掲載された論文によると、ダチョウほどの大きさのこの恐竜は、鳥類の祖先とされる獣脚類のオビラプトルで、卵をふ化させるために35~40度に温めていた。これは、現代のニワトリの37.5度と同程度だ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル: http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/03/20180328_01.html

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太平洋ゴミベルトの46%が漁網!自然界の分解追いつかず、プラゴミの海洋汚染は、2050年までに3倍

2018年04月22日 | サイエンスジャーナル

 太平洋ゴミベルトとは何か?

 太平洋ゴミベルトは世界でもっとも多くのゴミが漂う海域だ。米国カリフォルニアとハワイの間にあり、面積は日本の倍以上と言われる。

 巨大ごみ海域は、五大海洋循環の一つである北太平洋循環の内側にある。太平洋ゴミベルト(Great Pacific Garbage Patch)は、北太平洋の中央(およそ西経135度から155度、北緯35度から42度の範囲)に漂う海洋ごみの海域である。浮遊したプラスチックなどの破片が北太平洋循環の海流に閉ざされ、異常に集中しているのが特徴の海域である。

 太平洋ゴミベルトの存在はアメリカ海洋大気圏局によって公開された1988年の文書で予測された。予測は1985年から1988年の間アラスカの研究者によって得られた水表面のプラスチック粒子の測定の結果に基づいていた。この研究は、特定の海流のパターンに支配されている地域に高濃度の海洋ごみが集まることを示していた。研究者らは日本海の調査結果に基づき、類似した状況が太平洋の他の部分で起こると仮定し、特に北太平洋環流を指摘した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032600132/

プラスチックの海―おびやかされる海の生きものたち
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「社会の裏側!」 海に漂うプラスチック破片には、人類が過去生産してきた多くの有害化学物質、とくに「POPs」が含まれていた! ニッポン人の心と体を救う山田流「時事呆談」: 太平洋の真ん中に、日本列島10倍大の「プラゴミ島」があるのをご存じか
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ダークマターない銀河と99.99%ダークマターの銀河を発見!逆説的だが、ダークマターの存在を証明

2018年04月20日 | サイエンスジャーナル

 宇宙の約30%を占める謎の物質「ダークマター」

 宇宙はおもしろい。観察すれば観察するほど不思議な現象が発見されるからだ。

 宇宙を構成するものは何だろう? 宇宙は、ダークマター(暗黒物質)27%、ダークエネルギー(暗黒エネルギー)69%、目に見えている物質はわずか4%しか存在しないという。ESAの人工衛星「プランク」が、宇宙マイクロ波背景放射を詳細に観測した結果である。

 「ダーク」というのはその正体がわかっていないことを意味する。ニュートリノとする説もあったが実験や観測で否定され、現在は未発見の素粒子とする説が有力だ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/033000143/

ダークマターと恐竜絶滅 新理論で宇宙の謎に迫る
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およそ2億8千万年前、古代の南極には恐竜や森林が存在した!ポールシフト、古代文明存在の可能性も?

2018年04月19日 | サイエンスジャーナル

 古代の南極には恐竜や森林が?

 南極は謎に満ちた大陸である。南極で恐竜や植物の化石が見つかっている。約1億8千万年前まで南極はゴンドワナ大陸の一部だった。その後、少しずつゴンドワナ大陸はわかれて、南極大陸の周囲には海ができた。そのあと、南極は今あるところに移動して、氷に覆われるようになった。ちなみに恐竜がいたのは2億3千万年前から6,500万年前の間である。

 現在の南極は厚く固い氷に覆われた不毛の地だが、2億8000万年あまり前には木々が生い茂っていた...。今回、米ウィスコンシン大学などの研究者が、そんな可能性を示唆する化石を発見した。

 地質学者のエリック・ガルブランソン氏らは前回の南極の夏、これまで南極で発見された中で最古の森のものとみられる化石に遭遇した。最初の恐竜が地上を闊歩(かっぽ)する以前の時期のものだ。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 CNN news: https://www.cnn.co.jp/fringe/35113051.html

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人体で最大、新しい「器官」を発見?「間質」が「がん細胞」の拡散を助け、体内転移する導管の役割

2018年04月18日 | サイエンスジャーナル

 「間質」とは何か?

 間質とは臓器で、実質以外の部分ストローマ、基質ともいう。臓器に固有の細胞群に対し、その間に入り込む結合組織などで、血管、神経、膠原繊維、繊維芽細胞など、生体内のある機能をもつ組織や器官などの実質を、支えたり結合させたりする組織のこと。

 米ニューヨーク大学などの研究チームが、体内の「間質」と呼ばれる空間の構造と分布に関する詳細を研究し、「人体の新しい器官を発見した」として、3月27日の学術誌に論文を発表した。人体で最大の器官かもしれないとの見方も示しているが、この説に対して異論を唱える専門家もいる。

 間質は、全身の組織と組織の間の液体で満たされた空間をさす。間質組織や間質液については従来から知られていたが、今回の研究では、これまで認識されていなかった人体の機能が解明されたとして、間質を「器官」と呼ぶことを提唱した。

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参考 CNN news: https://www.cnn.co.jp/fringe/35116822.html

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衝撃!アマゾン熱帯雨林「人類未踏の地」に、過去100万人居住の「アマゾン文明」が存在していた!

2018年04月17日 | サイエンスジャーナル

 プラトン「ティマイオス」に記述された「アトランティス文明」

 未知の文明というと「超古代文明」などを思い出す。超古代文明は、有史以来の文明(四大文明など)が成立したとされる紀元前4000年頃より以前(先史時代)に存在したとされる、非常に高度な文明や不明な点が多い文明である。

 ムーやアトランティスなどの伝承や創作文学などを発端とするものが多い。これらの文明には、現代文明をしのぐ卓越した技術によって繁栄したが、自らの超技術に溺れて自滅したり、驚異的な天変地異によって消滅したというロマンチックな物語が付随し、様々な都市伝説や噂が広がり考古学でも議論が続くテーマでもある。

 ソクラテスの弟子プラトンの著書「ティマイオス」の冒頭で、ソクラテスが前日にソクラテスの家で開催した饗宴で語ったという「理想国家論」が要約されるが、その内容はプラトンの「国家」とほぼ対応している。そして、そのような理想国家がかつてアテナイに存在し、その敵対国家としてアトランティスの伝説が語られる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032900140/

サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
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衝撃の古代アマゾン文明―第五の大河文明が世界史を書きかえる
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火星にはかつて海があった?水の現存量、海岸線の不一致...矛盾を解決する巨大火山群の存在

2018年04月16日 | サイエンスジャーナル
 火星の海の矛盾を解決する巨大火山群

 火星にはかつて海が存在した...というのは、火星に水の存在、火星の地形、存在する物質などから推定できる。もはや常識的だが、まだまだ反対意見も根強い。

 火星には太古の海に侵食されて作られたと考えられる海岸線のような地形がいくつも存在しており、かつて火星に海が存在した証拠だと考えられている。一方で現在の火星に存在する水の総量が少なすぎることから、海はなかったとする研究者もおり、海の存在に関する見解は分かれている。

 火星の極地方には極冠という形で水の氷が少し存在しているが、これだけでは海と呼べるほど広い面積を覆うにはとても足りない。したがって、もし太古に海があったとすれば、その水は今では地下の永久凍土となっていて、残りは宇宙空間に散逸したことになる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 アストロアーツ: http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9805_mars

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NASA未知の惑星見つける新宇宙望遠鏡(TESS)打ち上げへ!300光年以内の系外惑星を2年で調べることができる

2018年04月15日 | サイエンスジャーナル

 NASA 未知の惑星見つける新宇宙望遠鏡打ち上げへ

 観測できる範囲がこれまでより格段に広い宇宙望遠鏡を来月、NASA(アメリカ航空宇宙局)が打ち上げることになり、生命を育む環境が整った未知の惑星を発見できるのではないかと期待されている。

 惑星は、みずからは光を放たないため見つけるのが難しく、太陽のように光を放つ恒星の前を横切った際に、光がわずかに弱まるのを観測することで見つかる。

 NASAは3月28日、記者会見を開き、未知の惑星を見つけるための新しい宇宙望遠鏡「TESS」を4月16日以降に打ち上げ、機器が正常に機能するか調べたあと、打ち上げの60日後から観測を始めると発表した。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 sorae.jp:http://sorae.info/030201/2018_03_29_nasa-2.html

ハッブル宇宙望遠鏡によるビジュアル宇宙図鑑―詳細画像でわかる宇宙の姿
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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた驚異の大宇宙【第3版】
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