Yes,We Love Science!

自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

今年も米国のどこかで大量発生する、周期ゼミの進化の謎、DNA調査で解明

2013年04月29日 | テクノロジー

 周期ゼミの進化の謎
 セミの仲間というと土の中で長い間過ごすことが知られている。昔は7年間といわれていたが、セミによって幼虫の期間は違うことがわかってきた。 短いものでは2、3年、アブラゼミで4年だそうだ。長いものでは13年、17年というものもある。セミは幼虫時代もふくめれば長寿の部類の昆虫だ。(世界一はシロアリの女王で100年)

 周期ゼミである、13年、17年ゼミは13年、17年ごとに大発生するのでこう呼ばれている。年によっては、70億匹も発生することがある。この数は世界の総人口よりも多い。これは、外敵に食べつくされないほどのものすごい数によって、確実に生き残ることができるという、生物の知恵なのではないかといわれる。

 13年ゼミや17年ゼミは、ほかの周期ゼミと羽化の年がかさなる機会の少ない「素数」の周期をもっていたため、周期がみだれにくく、今まで生き残ってきたのではないかと考えられている。 周期ゼミのナゾについては、まだはっきりとわかっていないことも多い。このように自然がもつ不思議な力には、おどろかされることが多い。 

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Nationall Geographic:周期ゼミの進化の謎、DNA調査で解明

素数ゼミの謎
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カメはトカゲに近い動物ではなく、ワニ・トリ・恐竜の親戚だった!

2013年04月28日 | テクノロジー

 ゲノム解読から明らかになったカメの進化
 カメの形態上の最大の特徴は、甲羅を持つことである。甲羅は脊椎や肋骨と癒合した皮骨からなる甲板(骨甲板)と、鱗からなる甲板(角質甲板)の2つの甲板で構成される。腹甲の一部は鎖骨や肋骨が変形したとされる。骨甲板と角質甲板の継ぎ目がずれており、強度をあげている。

 アルマジロ、ワニ、カメはどれも鎧(よろい)をまとった陸上脊椎動物だが、カメの甲羅は肋骨や背骨を癒合させて作りあげた特別なものだ。しかも、カメの肩甲骨はヒトと違って甲羅(すなわち肋骨)の内側にあったり、爬虫類に共通してみられる頭蓋骨の孔(側頭窓)が存在しなかったりと、脊椎動物の中でも特異な形態を持っている。

 こうした形態的特徴のため、カメがどういう進化的な起源を持つのか、その形態的特徴をどう進化させてきたのか、論争は長年続いてきた。

 今回、理化学研究所は、カメのゲノム(全遺伝情報)を世界に先駆けて解読し、カメの進化の謎を解明しようと取り組んだ。その結果、爬虫(はちゅう)類のカメが進化的に恐竜や鳥の近縁種であることを突き止め、28日付の米科学誌ネイチャージェネティクス電子版で発表した。カメの進化をめぐる論争に終止符を打つとともに、爬虫類の進化の過程を解明するのに役立つと期待される。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:カメ 理化学研究所:ゲノム解析から明らかになったカメの進化

爬虫類・両生類の飼育環境のつくり方―カエル・トカゲ・カメ・ヘビが暮らすビバリウム
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地球の核の温度は6000度!定説より1000度熱かった!X線レーザーで解析

2013年04月27日 | テクノロジー

 地球の内部はどうなっているか?
 地球の内部は大まかに言うと地殻、マントル、核の3部分から成っている。組成は地表面からの深さによって異なる。地殻に存在する元素は、酸素(質量比49.5%)とケイ素(同25.8%)が主体で、以下アルミニウム・鉄・カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどの金属元素が含まれる。この元素別質量百分率はクラーク数としてまとめられている。ほとんどはケイ酸塩など金属酸化物の形で存在する。

 ケイ酸塩鉱物でできた、マントルは核によって暖められ、また自らの内部にも熱源を持つ。そのため固相のマントルはゆっくりと対流(プルームテクトニクス)をしながら熱を地殻に運んでいる。地殻に近い位置ではこのマントル対流は起こらず、地殻と一体化するようなふるまいをしておりプレートテクトニクスという水平運動を起こす。

 核(コア)は、外核と内核に分かれ、液相の外核の半径は3,480km、固相の内核の半径は1,220kmである。外核は鉄とニッケルが主成分であると推定されているが、水素や炭素などの軽元素を10%以上含んでいるとしなければ、地震波速度と密度の説明ができない。内核は、地球内部の冷却に伴い、外核の鉄とニッケルが析出・沈降してできたとされており、現在でも成長が続いていると考えられている。

 内核の環境である320万気圧では金属鉄はその性質上固相を取るためともされる。地球中心部の圧力は約400万気圧、温度は物質組成とエネルギー輸送過程に依存するため正確にはわからないが、約5,000度と推定されていた。

 今回、欧州の研究チームが、地球の核(コア)の温度は約6000度で、従来の推計値より1000度近く高いことが新しい研究室実験で示されたと、25日の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:地殻 マントル 地球  

地球の内部で何が起こっているのか? (光文社新書)
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サイレント・アースクェイク―地球内部からのメッセージ
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コミュニケーション能力とは何?「発話リズム」の同調が「脳波リズム」を同調する!

2013年04月26日 | 健康

 ますます重要視されるコミュニケーション能力
 国際化の進展に伴い、多様な価値観を持つ人々と協力しながら社会に貢献することができる創造性豊かな人材の育成が重要視されている。人と人が協力するときに必要なのがコミュニケーション能力だ。ではコミュニケーションには何が必要なのだろう?

 プライベートでも仕事でも、何となくリズムが合う人がいる。そんな時はコミュニケーションがうまくいっており、脳も気持ちよく働いているはずだ。このように無意識に相手とリズムが合うことを「同調」というが、この時の脳の活動はどうなっているのかは、よく分かっていなかった。

 理研の研究チームはその解明に取り組んだ。まず研究チームは、発話リズム以外の要素を排除するため、発話内容に意味はもたせず、しかしコミュニケーションは 必要とする実験課題として「交互発話課題」を考案した。自由なリズムで交互にアルファベットを発声し合うもので、この時の発話リズムと脳波リズムを同時に測定できる実験手法と、データから意味のあるものを抽出する解析技術も開発した。

 課題を日本人の20ペアにしてもらったところ、個々の発話リズムは本来異なるにもかかわらず、2人が交互に発話すると互いの発話リズムが同調することを発見。また、この同調は一定のリズムで発話するようプログラムされた機械とでは起きず、ヒト同士の場合だけで起こることが分かった。さらに、この時の脳波を解析すると、発話リズムが同調すると脳波リズムも同調し、発話リズムが同調するほど脳波リズムの同調が強いことも分かった。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP マイナビニュース:会話リズムがそろうと脳波リズムもそろう 理化学研究所:2人のあいだの会話リズムがそろうと脳波リズムもそろう

コミュニケーション能力を鍛えよう! 聴く技術と伝える技術
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地球に感謝し行動しよう!4月22日「アースデイ」とは何か?

2013年04月25日 | テクノロジー

 4月22日は「アースデイ」
 去る、4月22日は「アースデイ」。地球環境を考え、行動する日だという。全国ではどんなことが行われたのだろうか?

 沖縄、那覇市では、学生らが集まり、「ゴミ拾いは街も心もきれいにする。できることからはじめよう」とアースデイ宣言をした。 那覇高等美容学校の学生ら17人が那覇市牧志の商店街でごみを拾い、約2時間で10袋を集めた。

 1970年に米国で提唱されたアースデイ運動。同校では2008年から活動を続けており、この日もごみ拾いの後、「一つ一つの小さな行動から地球環境を良くしていこう」と「アースデイ宣言」をして市民に呼び掛けた。 (沖縄タイムズ 2013年4月23日)

 地球環境問題を考えてもらうイベント「アースデイ奈良2013」が、奈良市の奈良公園などで開かれた。地球環境にやさしいエコグッズなどを出店が販売したほか、環境保護などを呼びかける音楽ステージも披露された。

 地元の商店や高校、NPO法人などが、エコグッズや無農薬野菜、雑貨などを販売する約80店舗を出店。多くの買い物客でにぎわった。ステージでは、和太鼓や世界の民族楽器による演奏会もあり、それぞれのパフォーマンスを通じて環境保護の重要性をアピールした。(産経news 2013年4月22日)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:アースデイ

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宮古島にいないはずの“サキシマハブ”発見!ハブのいる島・いない島

2013年04月24日 | 環境問題

 宮古島でサキシマハブ発見
 ハブが生息しないとされている宮古島で4月19日、サキシマハブが発見され、捕獲された。県福祉保健部が23日、発表した。県衛生環境研究所によると、見つかったサキシマハブは全長44センチ、重さ16グラムのオス。大きさから推測して、生後半年から1年半の若い個体とみられる。

 宮古島市の平良港第一埠頭近くにあるひらりん公園内の公衆トイレ近くで、昼食中の市民が発見。素手で生きたまま捕獲し、ペットボトルに保管したという。その後、県宮古保健所に持ち込まれ、鑑定のため、凍死させられたという。(沖縄タイムス 4月23日)

 ハブは日本の固有種で、これまで奄美大島、枝手久島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、伊平屋島、伊江島、水納島、瀬底島、古宇利島、屋我地島、沖縄本島、藪地島、浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島、渡嘉敷島、渡名喜島、奥武島、久米島の計22島に生息するとされてきた。

 ハブは南西諸島において、飛び石状の特異な分布をしていることが知られている。北からトカラ列島に近縁種のトカラハブが、奄美群島と沖縄諸島にはハブとヒメハブが、八重山諸島にはサキシマハブが生息するが、宮古諸島には生息しないとされてきた。

 この理由について、現在考えられているのは、間氷期海進の影響である。南西諸島の島々は、大きく分けて隆起石灰岩からなる標高の低い島と、火成岩からなる標高の高い島があり、低い方の島は、最高部でも標高が100mほどしかない。

 氷河期に陸続きであった琉球列島に、ハブ類が分布を広げた。氷期が終わり、海面が上がり、島々が孤立。さらに海水面が上昇し、低い島は水没、陸上動物は全滅した。海水面が下がると低い島も顔をだすが、ハブは渡ってこられない・・・という理屈だ。

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参考HP Wikipedia:ホンハブ サキシマハブ

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重力レンズで集光され、約30倍も明るく見える“超高輝度”超新星!

2013年04月23日 | 宇宙

 “超高輝度”超新星
 地球から約90億光年も離れ、太陽の1000億倍の明るさをもつとされる“超高輝度”の超新星の光が、実は、地球との間にある銀河などの大質量の天体によって空間が曲げられる「重力レンズ効果」で集光され、実際の約30倍も明るく見えていたことが分かった。東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構のロバート・クインビー特任研究員らが、これまで難しかった同効果による増光率の測定に成功した。今後さらに他の天体の重力レンズ効果を測定することで、宇宙に充満する暗黒物質や暗黒エネルギー、ブラックホールなど、光で直接観測できないものの解明にもつながるという。

 この超新星は2010年8月に発見された「PS1-10afx」。超新星は、恒星が一生を終えるときに大爆発して生まれるが、PS1-10afxは非常に遠方にありながら極めて明るいことから「超高輝度超新星(superluminous supernovae;SLSNe)」の一種と考えられていた。しかし通常の超高輝度超新星は青色で、明るさの変化は比較的遅いが、PS1-10afxは赤色の成分が強く、明るさの変化も通常の超新星と同様に速いという特徴があった。

 クインビー特任研究員らがPS1-10afxのデータを解析したところ、光の波長分布と明るさの時間変化は「Ia型」超新星の特徴と正確に一致することが分かった。Ia型超新星は、宇宙のどこで誕生したものでも、明るさと時間変化の関係が非常に似通っている。そのため、地球と超新星(の属する銀河)との距離を測る「標準光源」として利用されているが、PS1-10afxは通常のIa型超新星の約30倍という異常な明るさであり、「標準光源」としてはかけ離れてした。

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参考HP Wikipedia:重力レンズ マイナビニュース:http://news.mynavi.jp/news/2013/04/25/047/index.html

重力レンズでさぐる宇宙 (岩波科学ライブラリー (47))
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ブラックホールと超新星―恒星の大爆発が謎の天体を生みだす (ニュートンムック Newton別冊)
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フロリダを脅かす巨大カタツムリに危険な寄生虫!小笠原では固有種絶滅!

2013年04月22日 | 環境問題

 米フロリダを脅かす巨大カタツムリ
 米フロリダ州でネズミほどの大きさがあるアフリカ原産のカタツムリ「アフリカマイマイ」が繁殖し、当局が警戒を強めている。このカタツムリは作物を食い荒らし、危険な寄生虫を媒介する恐れもあるという。

 フロリダ州農務局によると、アフリカマイマイは500種以上の植物を食い荒らすほか、建物のしっくいやプラスチック製のごみ箱、標識などを食い破ってしまうこともある。殻は縁が鋭くとがっていて、車が上を通るとタイヤがパンクすることもあるという。

 さらに、このカタツムリに寄生する「広東住血線虫」という寄生虫は、人が感染すると髄膜脳炎で死に至ることもある。これまでのところ、フロリダ州内で人の感染は確認されていない。しかしこの寄生虫を持つカタツムリが何匹か見つかっているという。

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参考HP Wikipedia:コウガイビル ニューギニアヤリガタリクウズムシ アフリカマイマイ ヤマヒタチオビ

外来生物 最悪50 (サイエンス・アイ新書)
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中国四川省でM7.0地震!多発するM6.0~M7.0 巨大地震・大噴火の前兆か?

2013年04月21日 | 災害

 4月21日、四川省でM7.0の地震
 中国地震局ネットワークセンターによると、四川省雅安市蘆山県で20日午前8時2分(日本時間同9時2分)、マグニチュード(M)7.0の地震が起きた。震源の深さは13キロ。四川省というと、2008年5月12日の四川大地震(M8.0)を思い出す。専門家は同じ活断層帯で発生したと見ている。

 4月23日現在、中国・四川省で起きた大地震は、死者・行方不明者が200人を超え、負傷者は1万1,000人以上にのぼっている。 生き埋めになった人などの生存率が下がるとされる、発生から72時間のタイムリミットも迫っていて、救助活動は厳しさを増している。

 四川省蘆山県の被災地では、家が倒壊した人々が、テントでの生活を余儀なくされる一方、一部の地域には救援物資が届かず、「水や食料が足りない」と訴える人々の姿も見られた。

 4月21日、中国政府はこの地震に関し、日本をはじめ国際社会が申し出ている救援隊や医療部隊、災害物資などの支援を断る方針を示した。各国からの支援を断る背景には、「共産党や中国政府が助けた」という形にこだわるメンツが見え隠れする。人権を尊重するなら人命第一だろう。遠慮なく支援を受け入れるべきだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:四川大地震 マイナビニュース:最近起きた地震の震源地を結ぶと衝撃の事実が浮かび上がる

日本人は知らない「地震予知」の正体
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なぜ起こる?巨大地震のメカニズム ?切迫する直下型地震の危機 (知りたい!サイエンス)
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中国鳥インフルエンザ、世界的大流行否定できず!情報開示して各国と協調せよ!

2013年04月20日 | 環境問題

 鳥インフル「パンデミック可能性否定できず」
 中国の鳥インフルエンザが広がっている。4月20日現在、浙江省政府は新たに3人、上海市と江蘇省政府は新たに1人ずつが確認されたと発表。感染者は全体で97人となり、100人に迫った。また感染者の男性が19日夜に死亡し、全体の死者は計18人となった。

 国立感染症研究所は4月19日、中国で感染者が相次ぐ鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が「人への適応性を高めており、パンデミック(世界的大流行)を起こす可能性が否定できない」などとする初めてのリスク評価を公表した。

 同一家族内で複数の発症者が出たことから、「確認はされていないが、限定的な人から人への感染が起こっている可能性がある」とした。

 現時点で感染経路は不明。鳥と患者から分離されたウイルスには遺伝情報に違いがあり、鳥から患者に直接感染したとは考えにくく、豚などの哺乳動物が介在して感染源になっていることがあり得るという。

 タミフルやリレンザは効くとみられ、「早期診断、早期治療により、重症例の減少が期待できる」と指摘。最初の3人の死亡例では抗ウイルス薬の投与遅れがあったという。(産経news 2013.4.19

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP ザ・リバティWeb:2013年2月1日中国からサイバー攻撃「中国は情報公開で体制が崩壊する」 2012年11月16日 中国でNHK海外放送が一時中断 言論の自由を掲げ抗議すべきだ

中国の情報機関――世界を席巻する特務工作(祥伝社新書311)
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あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ
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もはや第2の地球はあたりまえ?大きさ・環境条件ともに地球によく似た3つの天体!

2013年04月19日 | テクノロジー

 ハビタブルゾーンにある3つの天体
 地球に似た天体が3個も発見された。いずれも、太陽との距離がちょうどよく、生命の住みやすい“ハビタブルゾーン”にある。このような天体は、これまでにも発見されているが、今回の3天体は、大きさが地球とそれほど変わらない。

 つまり、観測技術が向上して、ついに地球ほどの大きさを持つ、遠くの系外惑星まで観測可能になったということだ。これは人類の永年の夢である、地球のように美しい「第2の地球」の発見にまた一歩近づいたと思う。その候補が今回3つも発見されたということは、大宇宙では、地球そっくりの美しい天体は、もはやあたりまえのように存在するのかもしれない。

 発表したのは米航空宇宙局(NASA)などの研究チーム。4月18日、生命存在の可能性がある太陽系外の惑星が、NASAの宇宙望遠鏡「ケプラー」の探査で新たに3個見つかったことを発表した。

 3個の惑星はいずれも、恒星との適度な距離があって、液体の水が存在する可能性のある「ハビタブルゾーン」で見つかった。このうち「ケプラー62e」「ケプラー62f」については18日の科学誌「サイエンス」に発表された。この2個は恒星「ケプラー52」の周りを公転している。ケプラー62はこの2個を含めて5個の惑星をもち、地球からの距離は1200光年。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

アイラブサイエンス:12光年先くじら座タウ星のハビタブルゾーンに第2の地球発見 

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許せない!ボストンマラソンのテロ事件!米大統領を狙った猛毒リシンとは何?

2013年04月18日 | テクノロジー

 許せない!ボストンマラソンのテロ事件
 米マサチューセッツ州ボストンで4月15日開催されたボストンマラソンのゴール付近で2回の爆発が起き、同州捜査当局によると8歳の少年を含む3人が死亡し、170人以上が負傷したテロ事件が発生した。地元の病院によると負傷者のうち少なくとも17人が重体。負傷者の中には子どもが8人以上含まれている。捜査状況の説明を受けたテロ専門家は、少なくとも10人が手や脚を切断されたと述べた。

 爆発は、トップランナーのゴールから2時間余りたった現地時間午後2時45分(日本時間16日午前3時45分)ごろ、コプリー広場で発生。2つの爆弾の間は約50~100メートル離れていた。近くにいた人々が吹き飛ばされ、建物の窓ガラスが割れて、周囲は騒然となった。「巨大な大砲のようだった」と話す目撃者もいた。

 オバマ米大統領は声明で犯人への「裁き」を約束し、「ボストンは強い街だ。米国民はあらゆる面でボストン市民を支える」と述べた。

 そのオバマ大統領のもとに4月17日、猛毒「リシン」の付着した郵便物が送り付けられた。リシンは、細胞が生存に必要なタンパク質を作ることを妨げる物質である。それらのタンパク質が作れないと、細胞は死ぬ。それがやがて全身に害を及ぼし、場合によっては死をもたらすという。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

Wikipedia:毒物リシン National Geographic news:米大統領を狙ったっ猛毒リシンとは

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タイタンではメタンの雨が降る!湖はメタンではなくエタンが主成分の可能性

2013年04月17日 | テクノロジー

 タイタンの大気は地球に似ている
 「タイタン」は土星にある60個以上の衛星の中の一番大きな衛星である。タイタンは太陽系にある衛星の中で唯一の地球の様な濃い大気が確認されている衛星で、生命体がいる可能性がとても高いと言われている。しかし、生命がいるとしても、地球型生物とはちがったタイプの生命になるらしい。いったいどんな生命だろうか?

 タイタンを包む濃い大気は、表面気圧は地球の1.5倍、大気の主成分は窒素 (97%) とメタン (2%) であることが計測されている。重力が大きく低温(分子の運動エネルギーが小さい)のため重力で大気(窒素分子)を引きとめておくことができていると考えられる。タイタンの表面重力は、1.35 m/s2と地球より小さいため、表面気圧は地球の1.5倍であるが、単位表面積あたりの大気量は地球の10倍に相当する。

 太陽系内の衛星で大気を持つものには木星の衛星イオや海王星の衛星トリトンなどが存在するが、タイタンほどに厚い大気を持つものはない。また、タイタンには地球によく似た地形や気象現象があるとされている。すなわち、液体メタンの雨が降り、メタンおよびエタンの川や湖が存在することが、近年のカッシーニ探査により確認された。

 今回、土星の衛星タイタンの湖は、従来考えられてきたメタンではなくエタンが主体であるという可能性がNASAから発表された。メタンの存在は一時的なものであり、数千万年のうちに枯渇するかもしれないという。探査機「カッシーニ」の数年間の観測によれば、雨として降る量が少ない割に湖の大きさにほとんど変化が見られない。したがってその主体はメタンよりも蒸発しにくいエタンではないかという。(NASA)

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP Wikipedia:タイタン アストロアーツ:タイタンの湖、メタンではなくエタンが主成分の可能性

最新太陽系―惑星探査機のカメラが捉えた (ニュートンムック Newton別冊)
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革新的!生きたまま電子顕微鏡で観察できる、生体保護“ナノスーツ”開発!

2013年04月15日 | テクノロジー

 電子顕微鏡は生物にとって過酷な環境
 電子顕微鏡はどうして高倍率を得られるのであろう?

 通常の光学顕微鏡では、観察したい対象に光(可視光線)をあてて拡大するのに対し、光の代わりに電子(電子線)をあてて拡大する顕微鏡のことである。 可視光線の波長によって理論的に100ナノメートル程度なのに対して、電子顕微鏡では、電子線の持つ波長が可視光線のものよりずっと短いので、理論的には分解能は0.1ナノメートル程度にもなる(透過型電子顕微鏡の場合)。

 このため、光学顕微鏡では見ることのできない微細な対象を観察(観測)できる。現在では、高分解能の電子顕微鏡を用いれば、原子レベルの大きさのものも観察(観測)可能である。

 電子線を発生させる電子銃の性質から、数キロボルトから数百キロボルト、時にはそれ以上の高電圧が必要である。また安定した電子線照射のために、顕微鏡内は同じく安定した真空に保たれていなければならない。

 電子顕微鏡は、高倍率・高分解能を得られるが、真空にする必要があるため生きている生物を生かしたまま見ることは困難であった。ところが今回(4月16日)、高真空下でも生命を保護できる「生体適合性プラズマ重合膜」を発明し、生きたままの状態で生物の高解像度な電子顕微鏡観察に成功したことを科学技術振興機構(JST)と浜松医科大学、東北大学の3者が共同で発表した。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考HP マイナビニュース:生きたまま電子顕微鏡観察できる「ナノスーツ」

電子顕微鏡Q&A―先端材料解析のための手引き
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4月各地に被害をもたらした、台風並みの低気圧「メイストーム」とは何か?

2013年04月14日 | テクノロジー

 春の嵐「メイストーム」
 暖かくなってきたこの4月から5月にかけて、大風が吹き天気が崩れることが多い。このような天気を「メイストーム」とよぶ。

 日本海や北日本周辺海域で低気圧が急速に台風並に発達し、広い範囲に荒天をもたらして山や海では登山者や船の遭難事故をしばしば起こすことがある。5月になってこのような低気圧の発達が見られることは少なく、通常は4月いっぱいまでである。

 この言葉の語源となったのは1954年5月9日から10日にかけて北日本近海で急激に発達し、漁船の集団遭難をもたらした低気圧である。華北から日本海に進んできたこの低気圧は、9日9時には988hPaであったが翌10日9時には北海道東方に出て952hPaまで発達した。このため北海道周辺海域では風速15~30メートルの暴風となり、ちょうどサケ・マス漁の時期であったため多くの漁船が出漁中で、361人が犠牲になった。

 最近では2013年4月5日~7日にかけて、日本海側と太平洋側にある二つの低気圧が台風並みに発達しながら北東へ進んみ、6日は全国的に強風が吹き荒れ、局地的に激しい雨が降った。悪天候の影響で航空や鉄道などの交通機関が乱れた。JR東海道新幹線は6日夜、神奈川県二宮町の雨量計が規制値に達したため、新横浜―小田原間の上下線で運転を一時見合わせた。

 最大瞬間風速は徳島県阿南市で6日午後2時50分ごろに34.1メートル、福井県敦賀市で同5時ごろに32.2メートルを観測。宮崎市・青島では午前9時10分ごろまでの1時間に92ミリ、和歌山県新宮市では午後4時10分ごろまでの1時間に88.5ミリ、神奈川県海老名市では午後10時40分ごろまでの1時間に102ミリの猛烈な雨が降った。(時事通信社)

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参考HP 奈良県地方気象台:メイストームってなんだろう?

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日本付近の低気圧のいろいろ (新しい気象技術と気象学)
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