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2018年の天体現象、新年早々スーパームーン、今年は皆既月食2回、火星大接近、彗星・流星群など

2018年01月13日 | サイエンスジャーナル

 2018年はさまざまな「月」が楽しめる

 満月がひときわ大きく見える「スーパームーン」が新年早々の2日未明、各地で観測された。国立天文台によると、平成30年で最も満月が大きく見える2日は地球と月の間は約35万7千キロで、最も小さく見える7月28日は約40万6千キロ。

 今回、月が最も近づいたのは2日午前6時49分。「最小の満月」に比べると直径は14%、明るさも30%増しで見えるという。

 月は、円ではなく楕円を描くように地球の周りを公転している。さらに、太陽や地球の重力などにも影響を受けるため、地球からの距離は毎年微妙に変化している。

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参考 国立天文台: https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/

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