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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

奇跡の魚「マミチョグ」!致死量の8000倍の猛毒に耐える秘密を解明!遺伝子の20%を自己変革

2016年12月31日 | サイエンスジャーナル

  奇跡の魚「マミチョグ」

 マミチョグは、見た目はメダカに似ており、小さくかわいらしい魚だ。他の大きな魚の餌にされたり、ボウフラ退治の目的で移植されたりして、生息域を広げてきた。

 しかし、この小さな魚は見かけによらず、他の生物よりも長生きするかもしれない。

 というのは、水温や塩分濃度の劇的な変化に耐性があり、世界でもっとも汚染の進んだ水の中でも特に悪影響もなく生きれるからだ。普通の魚なら死んでしまう状況でも生きることができるのは、必要に応じて特定の遺伝子のスイッチを切り替え、体のパーツすら再設計してしまう能力があるという。

 北米に生息する小型魚マミチョグのなかには、米国最悪レベルの汚染水域で一生を過ごすものたちがいる。そこには多量の毒物が溶け込み、ときに致死量の8000倍にも達するほどだ。彼らが生き残るどころか繁栄しているのはなぜなのだろうか?

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news: 致死量の8000倍の毒に耐える魚、進化の秘密を解明

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ローマ帝国崩壊、原因はマラリア?古代墓地の紀元1~4世紀の遺骨DNAで原虫特定

2016年12月29日 | サイエンスジャーナル

 ローマ帝国の開始

 ローマ帝国の起源は、紀元前8世紀中ごろにイタリア半島を南下したラテン人の一派がティベリス川(テヴェレ川)のほとりに形成した都市国家ローマである(王政ローマ)。当初はエトルリア人などの王を擁いていたローマは、紀元前509年に7代目の王であったタルクィニウス・スペルブスを追放して、貴族(パトリキ)による共和政を布いた。

 共和政下では2名のコンスルを国家の指導者としながらも、クァエストル(財務官)など公職経験者から成る元老院が圧倒的な権威を有しており、国家運営に大きな影響を与えた(共和政ローマ)。やがて平民(プレブス)の力が増大し、紀元前4世紀から紀元前3世紀にかけて身分闘争が起きたが、十二表法やリキニウス・セクスティウス法の制定により対立は緩和されていき、紀元前287年のホルテンシウス法制定によって身分闘争には終止符が打たれた。

 都市国家ローマは次第に力をつけ、中小独立自営農民を基盤とする重装歩兵部隊を中核とした市民軍で紀元前272年にはイタリア半島の諸都市国家を統一、さらに地中海に覇権を伸ばして広大な領域を支配するようになった。紀元前1世紀にはローマ市民権を求めるイタリア半島内の諸同盟市による反乱(同盟市戦争)を経て、イタリア半島内の諸都市の市民に市民権を付与し、狭い都市国家の枠を越えた帝国へと発展していった。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 CNN news: ローマ帝国崩壊の原因はマラリア?遺骨のDNAで原虫特定

ローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ
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こうのとり6号機打ち上げ成功!H2ロケットの成功率97.3%!日本製バッテリー搭載!日本技術に存在感

2016年12月27日 | サイエンスジャーナル

 こうのとり6号機打ち上げ成功

 国際宇宙ステーションに物資を届ける日本の宇宙輸送船「こうのとり」の6号機を載せたH2Bロケットが、9日午後10時26分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、午後10時41分ごろ、予定どおりに「こうのとり」を切り離して打ち上げは成功した。

 H2Bロケットは、打ち上げのおよそ2分後には4本の補助ロケットを切り離し、およそ6分後には1段目を切り離しながら上昇を続けた。そして、打ち上げからおよそ15分後の午後10時41分ごろ、予定どおり、高度287キロ付近で、こうのとり6号機を切り離し打ち上げは成功した。

 今回のこうのとりでは、国際宇宙ステーションの新たな主電源に採用された日本製のリチウムイオン電池を送り届けるほか、深刻化する宇宙ごみを取り除くために、日本が開発中の新たな技術の実験が行われる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル:国際宇宙ステーションへの補給機こうのとり6号9日夜打ち上げ

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遠い昔、光は今より速かった? アインシュタインの「光速度不変の原理」を超えなければ、宇宙は説明できない

2016年12月26日 | サイエンスジャーナル

 光速度不変の原理とは何か?

 光速度不変の原理とは、互いに等速度運動をするすべての観測者からみて、光源の運動によらず真空中の光速度は常に一定の値をとるという原理。1905年にアインシュタインが特殊相対性理論の基本原理として導入した。

 これは光速が、真空中では「毎秒約30万kmの速さ」であり、この速さが変わらないという意味ではない。光源が動いていようが、観測者が動いていようが光だけは速度が「毎秒約30万kmの速さ」で伝わるという意味である。

 わかりにくいので光を電車の話のように考えてみよう。線路の横でAがたちどまりながら、走っている電車を見るのと、電車の横をBが「車」で走りながら電車をみるのとでは、当然のようだがBの方が電車が遅く見える。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 マイナビニュース: 遠い昔、光は今より速かった?光速度不変の原理を覆す仮説

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IUPAC、113番元素「ニホニウム」など新4元素名を正式決定!モスコビウム(Mc)、テネシン(Ts)、オガネソン(Og)とは?

2016年12月25日 | サイエンスジャーナル

 UPAC、理研発113番元素「ニホニウム」など新4元素名を正式決定

 理化学研究所(理研)は11月30日、同研究所が国際純正・応用化学連合(IUPAC)へ提出していた113番元素の元素名案および元素記号案について、提案どおり、元素名「nihonium(ニホニウム)」、元素記号「Nh」に正式決定されたと発表した。

 原子番号113の元素は、理研 仁科加速器研究センター 超重元素研究グループの森田浩介グループディレクター(九州大学大学院理学研究院教授)を中心とする研究グループが、理研の重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」の重イオン線形加速器「RILAC」を用いて2004年7月に初めて合成に成功したもので、その後、2005年4月、2012年8月にも合成に成功。2015年12月31日に、同研究グループによる113番元素の発見がIUPACにより認定され、命名権が与えられていた。

 同研究グループは、今年3月18日にIUPACへ元素名案「nihonium」、元素記号案「Nh」を提案しており、6月8日から開始された5カ月間のパブリックレビューとIUPACによる審議を経て、今回の正式決定に至った。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 サイエンスポータル:新元素は「ニホニウム」に正式決定

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無形文化遺産に「山・鉾・屋台」決定!世界遺産とは違う枠組み「無形文化遺産」とは何?

2016年12月23日 | サイエンスジャーナル

 無形文化遺産に「山・鉾・屋台」決定

 無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage)は、ユネスコの事業の一つ。同じくユネスコの事業である世界遺産が建築物などの有形の文化財の保護と継承を目的としているのに対し、民族文化財、フォークロア、口承伝統などの無形のもの(無形文化財)を保護対象とすることを目指したものである。

 先日、エチオピアの首都アディスアベバで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は11月30日(日本時間1日未明)、日本が無形文化遺産に提案していた「山・鉾・屋台行事」の登録を決定した。日本の登録は2014年の「和紙」以来2年ぶりで、国内の無形文化遺産は計21件となる。

 山・鉾・屋台行事は「八戸三社大祭の山車行事」(青森)や「博多祇園山笠行事」(福岡)など地域の安泰や厄よけを願う全国18府県の祭礼行事計33件で構成。迎えた神をにぎやかし、慰撫するため、木工や漆塗り、染め物といった伝統工芸で華やかに飾り付けた山車などの造形物が街を巡るのが特徴だ。いずれも国の重要無形民俗文化財に指定されている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 毎日新聞: ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録

山・鉾・屋台行事―祭りを飾る民俗造形
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無形文化遺産とは何か: ユネスコの無形文化遺産を新たな視点で解説する本
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厳しい自然界の「掟」!衝撃、ヒョウの共食いを撮影、野生では多いものの、目撃例は希少

2016年12月22日 | サイエンスジャーナル

 共食いとは何か?

 動物学における共食いは広く見られる現象であり、1500種を超える動物種で記録されている。一般に異常な現象と考えられがちであるが、必ずしもそうではない。逆に動物なら個体間で殺し合うのが当たり前と言う見方もあるが、これも正しくない。

 一般に喰う喰われるの関係は異種間で成立するものであり、同種個体間で無制限に共食いが行なわれる状況があれば個体群が成立しなくなるなど進化的に安定とは言えず、そのような行動は避けるように進化が進むと考えるべきである。したがって、それでもみられる共食い行動はそれなりに独特の意味を持っているものと考えられる。

 以前は共食いは単なる極限の食料不足や人工的な状況の結果で起こると信じられていたが、自然な状況でもさまざまな種において起こり得る。実際に科学者達はこれが自然界に遍在していることを認めており、水中の生態系では特に共食いは一般的であるとみられている。最大9割もの生物がライフサイクルのどこかかで共食いに関与しているとみられる。共食いは肉食動物に限らず、草食やデトリタス食であっても普通にみられる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Gepographic news: 衝撃、ヒョウの共食いを撮影

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厳しい自然界の「掟」!氷漬けのヘラジカ2頭見つかる、格闘中だった?世界最大のシカの知られざる生態

2016年12月21日 | サイエンスジャーナル

 武井壮とヘラジカとの出会い

 ヘラジカというシカのなかまがいる。ヘラジカはシカの仲間で最大だ。オスは約2メートルにもなる巨大なツノを持つ。顔は長く鼻面はあごの先まで伸びており、のどにはベルと呼ばれる肉垂がある。

 体高が非常に高く、地面まで頭を下げることは困難なため、高く伸びる草や低木を好む。冬には低木や松ぼっくりを食べるが、大きな蹄(ひづめ)で雪をかき分けてコケや地衣類などを食べることもある。この蹄は柔らかい雪の上で巨体を支える雪靴の役目を果たしたり、ほかの季節では沼地や泥の上を沈まずに歩ける支えとなったりする。

 夏になると、北アメリカの北部やヨーロッパおよびアジアでエサが豊富になる。氷が解けると、ヘラジカはよく湖や川、湿地に集まり、水面および水中の水草を食べる。水辺をすみかとしており、巨体にもかかわらず泳ぎが得意で、数キロも泳ぐことができ、約5メートルの深さまで30秒間ほど潜ることができる。ヘラジカは地上でも敏捷だ。短距離であれば時速約50キロで走ることができ、時速30キロで安定した速足走行もできる。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Gepgraphic news: 氷漬けのヘラジカ2頭見つかる、格闘中だった

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世界初!太陽系外惑星「K2-3d」の“影”を地上から観測!生命が存在する可能性がある「ハビタブルゾーン」にある惑星

2016年12月20日 | サイエンスジャーナル

 続々発見される「太陽系外惑星」

 太陽系外惑星(Extrasolar planet,Exoplanet)とは、太陽系にとっての系外惑星、つまり、太陽系の外にある惑星である。 多くは(太陽以外の)恒星の周りを公転するが、白色矮星や中性子星(パルサー)、褐色矮星などを回るものも見つかっており、他にもさまざまな星を回るものが想定される。

 1990年代以降、多くの系外惑星が実際に発見されている。特に最近は、ケプラー宇宙望遠鏡による発見が多くなっている。ケプラーは2009年に打ち上げられ2012年にメインミッションを完了したが、これまでに約4300個の系外惑星候補を発見している。この候補のうち、984個は系外惑星であることがすでに確認されていた。 そして2016年5月には、新たに1284個もの候補が確かに系外惑星であると発表されている。

 残る約2000個のうちの1300個ほどの候補天体もかなり高い確率で系外惑星だろうとみられており、さらなる確認作業が行われている。 ケプラーによって発見された系外惑星1284個の新たな系外惑星のうち、約550個はその大きさから地球のような岩石惑星とみられている。さらにそのうち9つは、ハビタブルゾーン(液体の水が惑星の表面に存在できるような表面温度となる主星からの距離の範囲)に位置している。ケプラーが発見したハビタブルゾーンに存在する系外惑星の数はこれで21個である。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 国立天文台: 生命がいるかもしれない惑星の影の観測に成功

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えっ、カバンに入る電気自動車?最高時速10km/h、航続距離は12km、耐久重量は120kg!「WalkCar」のつくる未来

2016年12月19日 | サイエンスジャーナル

 持ち運べる電気自動車「WalkCar」

 世界最小の電気自動車を、日本のメーカーが開発した。その名も「WalkCar(ウォーカー)」。サイズはA4のノートパソコンと同じくらいで、カバンにスッポリ入る。重量も3kg程と軽く、持ち運びも楽チンだ。しかし、小さいからと言ってあなどれない。スピードは時速10kgほどで、耐久重量はなんと120kg。小さな段差なら、そのまま登れる。操縦は電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」と同様、体重移動で行う。小回りも利く。このウォーカーは、いろんな場面で活躍しする。

WalkCarを開発したのは、エンジニアリング専攻の大学院生で、Cocoa Motors(ココアモーターズ)の代表を務める佐藤国亮氏。リチウムイオンバッテリーで動くWalkCarは一見、裏返したタブレットに車輪をつけたようにしか見えない。

 しかし、小さいからといって侮るなかれ。約120kgの重さに耐えられる上、3時間という短い充電時間で最高速度は約10km/h、航続距離は12kmになるという。米『ニューヨークタイムズ』紙の記事によれば、日本人の1日の平均歩数は7,168歩で、距離にすれば5.7km程度であるため、WalkCarの航続距離はこれをはるかに上回る。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 NHK news Web:えっ、かばんに入る電気自動車?

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インフルエンザ流行、青森で飼育のアヒル1.6万羽、新潟で鶏31万羽殺処分!「H5N6型」の陽性反応

2016年12月17日 | サイエンスジャーナル

 インフルエンザが流行入り、鳥インフルエンザも

 厚生労働省は11月25日、インフルエンザが流行入りしたと発表した。今月14~20日に全国約5000か所の定点医療機関から報告のあった患者数が、1医療機関当たり1.38人となり、流行の目安となる1人を超えた。

 例年より2・3週間早く、現在の集計方法になった1999年以降では、新型インフルエンザが流行した2009年を除いて最も早い流行入りとなった。

 厚生労働省の発表によると、報告患者数は6843人で、全国の推計患者数は約7万人とみられる。都道府県別で1医療機関当たりの患者数が多いのは、沖縄(8.12人)、栃木(5.5人)、福井(3.5人)など。検出されているウイルスは「A香港型」が多い。流行のピークは来年1月下旬頃の見込みだそうだ。

 

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 THE HUFFINNGTON POST: 鳥インフルエンザ、32万6000羽のニワトリなど殺処分

鳥インフルエンザの正体
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第二次世界大戦末期、遣独潜水作戦で伝えられた幻のロケット戦闘機「秋水」・ジェット戦闘機「橘花」

2016年12月16日 | サイエンスジャーナル

 ロケットとジェットの違い

 ジェットエンジン(jet engine)とは、外部から取り込んだ空気を利用すること、および噴流(ジェット)を直接的に生成することをともに満たし、ジェットに起因する反作用を推進に直接利用する熱機関である。ジェットの生成エネルギーには、取り込んだ空気に含まれる酸素と燃料との化学反応(燃焼)の熱エネルギーが利用される。狭義には、空気吸い込み型の噴流エンジンだけを指す。また、主に航空機(固定翼機、回転翼機)やミサイルの推進機関または動力源として使用される。

 ジェット推進は、噴流の反作用により推進力を得る。より具体的には、噴流が生み出す運動量変化による反作用(反動)がダクトノズルやプラグノズルに伝わり、推進力が生成される。なお、ジェット推進と同様の噴流が最終的に生成されるものであっても、直接的に噴流を生成していないもの、例えばプロペラやファン推力などは、通常はジェット推進には含めない。プロペラやファンは、直接的には回転翼による揚力を推力としている。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 千葉日報: ロケット戦闘機「秋水」燃料庫

海軍特殊攻撃機 橘花―日本初のジェットエンジン・ネ20の技術検証
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日本初のロケット戦闘機「秋水」―液体ロケットエンジン機の誕生
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遥か100億光年から飛来する謎の「高速電波バースト(FRB)」!正体は中性子星の合体か?

2016年12月15日 | サイエンスジャーナル

 高速電波バースト(FRB)とは何か?

 電波望遠鏡で夜空を観測していると、継続時間がわずかに数ミリ秒(1ミリ秒=1/1000秒)という極めて短い謎のフラッシュ現象が起きている。その頻度は、全天で1日あたり数千回も起きていると言われている。これを「高速電波バースト(Fast Radio Burst=FRB)」という。

 その正体は全く不明で、その距離すら、地球大気で発生しているのか、宇宙論的な遠距離なのか、皆目わからない状況だった。一般に天文学で難しいのは天体までの距離を決めること。距離がわからないと、天体が放つエネルギーの大きさも全くわからないため、まずは距離を決めることがその天体を理解する第一歩である。

 さまざまな波長における高性能望遠鏡のおかげで天文学が大きく発展している今日、このように距離すら全くわからないという「謎の天体現象」は他にない。これまで、FRBの直接的な距離測定はなされていなかったが、実はFRBの電波の特徴から距離が推定されていた。FRBからの電波は、波長の長いものほど遅れてシグナルが到着する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 Natiponal Geographic news: 謎の爆発的宇宙電波の出所を絞る

nature [Japan] Februray 25, 2016 Vol. 530 No. 7591 (単号)
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nature [Japan] December 24-31, 2015 Vol. 528 No. 7583 (単号)
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宇宙飛行士に視覚障害の問題!原因は脳脊髄液、長期滞在により眼球が変形するも現状打つ手なし?

2016年12月13日 | サイエンスジャーナル

 「日本でリハビリ誇らしい」大西さんが初公開

 約4カ月間の宇宙滞在を終え、10月末に帰還した宇宙飛行士大西卓哉さん(40)が25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センター(茨城県つくば市)でリハビリの様子を公開した。大西さんは記者会見し、「JAXAのトレーナーが立てたプログラムで、日本でリハビリができるのは誇らしい」と述べた。

 無重力状態の国際宇宙ステーション(ISS)に長期間滞在した宇宙飛行士は、低下した筋力やバランス感覚などを回復させるため、45日間のリハビリを行う。日本人宇宙飛行士はこれまで米航空宇宙局(NASA)の計画の下、米ヒューストンでリハビリを行ってきたが、大西さんは初めて日本側のプログラムに基づき、国内でもリハビリを行うことになった。

 11月20日に一時帰国した大西さんは、翌21日から筑波宇宙センターでリハビリを開始。25日は不安定な足場に乗りながらトレーナーとキャッチボールをしたり、床に敷いた縄ばしごを踏まないように細かいステップを踏みながら走ったりする運動を約2時間こなした。26日に米国に戻る。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 National Geographic news: 宇宙飛行士の視覚障害の謎解明か?

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くすぐられて笑うネズミの脳の観察に成功!気分に大きく左右されるくすぐりの深い謎の解明に光

2016年12月12日 | サイエンスジャーナル

 動物たちは笑うのか?

 動物は笑うのだろうか? 答えはイエス。明らかに笑っているように見える姿にしばしば遭遇する。しかし、科学的には証明されていないようで、科学者達は今、動物達、そしてネズミまでもが笑う事を証明しようとしている。

 科学者によると、ネズミ達がじゃれ合って遊んでいる時に、笑い声の様な音が聞こえたので、では、くすぐってみたらどうだろうとくすぐってみたそうだ。くすぐってみたら…!ねずみが「キャキャキャキャ」何と笑っているではないか。

 まさかネズミが笑うなんて知らなかった私は、世界を見る目が変わった。ネズミに限らず、世界は動物の笑い声で満ちていた。この研究によって研究者たちは、笑いの起源について、ある仮説を提唱し始めた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:くすぐられて笑うネズミの脳の観察に成功

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