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人類の「出アフリカ」定説変わる?アラビア半島を渡った約12万年前の人類

2011年01月31日 | 古生物

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 人類の「出アフリカ」定説変わる?アラビア半島を渡った約12万年前の人類

 われわれヒト(現生人類)は今から約12万年前にアフリカからアラビア半島に渡っていたことが分かった。英国やアラブ首長国連邦など5カ国の研究者による合同調査で突き止めた。1月28日、米科学誌サイエンス電子版に発表する。

 これまでの研究で、現生人類はアフリカで誕生し、二つのルートで勢力を広げたことが分かっている。ナイル川周辺を通ってヨーロッパへ移動した北ルートと、アラビア半島を経て東南アジアへと広がる南ルートだ。南ルートの移動がいつごろから始まったのか、これまではっきりしていなかった。

 調査チームは、アラブ首長国連邦のジェベル・ファヤ遺跡を2003年から10年にかけて調べた。出土した石器の特徴や地層を分析した結果、アフリカで出現した現生人類の遺跡と似ており、約12万年前にアフリカから南ルートのアラビア半島に渡っていた、と結論づけた。(asahi.com 2011年1月28日 竹石涼子)

 
 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/  

 参考HP Wikipedia「アフリカ単一起源説」・National Geographic news「人類の出アフリカは定説より早かった?
・山賀進 Web site「
人類の起源

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乳酸菌とひと味違う、ビフィズス菌のス(酢)ーパーパワーが腸を細菌から守る!

2011年01月30日 | 微生物・ウイルス

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 乳酸菌とひと味違う、ビフィズス菌のス(酢)ーパーパワーが腸を細菌から守る!

 腸内細菌の一種ビフィズス菌が、腸管出血性大腸菌0157による腸の炎症や死亡を防ぐしくみを、理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターなどのグループがマウスで解明した。菌が作り出す酢酸が大腸の粘膜を保護していた。予防法の開発などに応用できると期待される。1月27日付の英科学誌ネイチャーで発表する。

 体内に菌のいない無菌マウスに0157を感染させると7日以内に死ぬが、同センターの大野博司チームリーダーらが人間の腸内にいるビフィズス菌の一種を事前に与えると、0157を感染させても死亡せず、腸の粘膜に炎症も起きなかった。別の種類のビフィズス菌だと、死亡までの平均日数が2日延びただけだった。生き延びたマウスは死亡したマウスに比べて、腸内のビフィズス菌が作る酢酸が2倍以上あった。

 酢酸は腸の粘膜を保護し、粘膜の新陳代謝を促す働きがある。ビフィズス菌は通常、腸内のブドウ糖を原料に酢酸を作るが、腸内は下部に行くほどブドウ糖が少なくなり、果糖が多くなる。予防効果が見られたビフィズス菌は果糖を菌内に取り込む遺伝子も持っているため、腸の下部でも酢酸を作ることができ、0157の被害を防げたと考えられる。(asahi.com 2011年1月27日)

  続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「ビフィズス菌」・ビフィズス菌研究所「ビフィズス菌とは?」・Kuraya「酢の効果

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驚異の嗅覚!がん検出率9割超!早期発見に希望「がん探知犬」とは何か?

2011年01月30日 | 動物

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 驚異の嗅覚!がん検出率9割超!早期発見に希望「がん探知犬」とは何か? 




 犬の嗅覚が優れているのは聞いたことはあるが、最近はがんのにおいが分かる「がん探知犬」というのが実在して、一定の成果を上げている。専門家は「がんの臭いの原因物質を特定できれば、がんの早期発見にもつながる」という。本当なのだろうか?

 犬の嗅覚は人間より1000倍~1億倍も優れている。倍率に幅があるのは、嗅ぎ分ける匂いによって犬にも得意と不得意があるためだ。一般的に花や自然界に存在しない化学物質など、犬にとってはどうでもよい匂いに対しては鈍感で、動物の発する有機物の匂いには敏感だといわれている。つまり生きていくうえで必要なものに対してはより敏感であるという。

 実験は、セントシュガーがん探知犬育成センター(千葉県南房総市)と、九州大大学院消化器総合外科(福岡市)の園田英人助教らが約300人分の検体を集めて実施。2008年11月から2009年6月にかけ、ラブラドルレトリバーのマリーン(9歳、雌)にかぎ分けさせた。


 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP St.Sugar「がん探知犬育成センター」・がん探知犬支援募金「がん探知犬支援募金」・子犬のへや「犬の嗅覚

がんは「におい」でわかる! “がん探知犬”の力で、乳がんセンサーが誕生
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宇宙を引き裂く、反重力を発見!「暗黒エネルギー」とは何か?

2011年01月29日 | 宇宙

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 宇宙を引き裂く、反重力を発見!「暗黒エネルギー」とは何か?



 2011年1月8日NHK放送のサイエンスZERO「宇宙の未来を決める 暗黒エネルギー」は興味深いものであった。この番組は2010年9月4日放送したものを再放送したもの(No.317)。過去、宇宙の発見には、それまでの価値観を180度ひっくり返す「大発見」があった。それが「地動説」であり「ビッグバン」である。番組では最近、これらに相当する発見がある…と紹介。それが「暗黒エネルギー」の発見である。

 このエネルギーちょっと変わっている。例えば、持っているリンゴの手を離せば、ふつう重力によって下に落ちるが、暗黒エネルギーがあると、真上に上がっていく。まさに180度違う方向にはたらくエネルギーである。 長い間人類が探し求めた、反重力がついに発見されたのだ。現在宇宙は、このエネルギーのために、無制限に広がり続けているという。


 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP Wikipedia「ダークマター」「ダークエネルギー」・NHKサイエンスZERO「宇宙の未来を決める暗黒エネルギー

狂騒する宇宙―ダークマター、ダークエネルギー、エネルギッシュな天文学者
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宮崎に3度受難!口蹄疫、鳥インフルに続き、霧島・新燃岳噴火!

2011年01月29日 | 地学
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 宮崎に3度受難!口蹄疫、鳥インフルに続き、霧島・新燃岳噴火!

 鹿児島、宮崎県境の霧島山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)が1月26日、小規模な噴火があった。1月27日も活発な噴火活動が続いた。午後3時40分ごろには、約50年ぶりとなる中規模の爆発的な噴火が起き、噴煙の高さは火口から2500メートル以上に達した。宮崎県高原町では、火口近くの住民37人が一時自主避難。降灰が両県の広範囲で確認され、市民生活や農作物に影響が出ている。

 鹿児島地方気象台は「今後の噴火活動は供給されるマグマ量で決まるが、噴火警戒レベルを上げるような兆候は出ていない」としている。気象庁は同日、現地調査を実施。火口から約8キロの宮崎県都城市御池町付近で直径約8センチの噴石を確認した。同庁は26日に「小規模」としていた噴火規模を「中規模」に修正。噴火警戒レベルは入山規制の「3」を継続して、火口から約2キロの範囲で噴石への警戒を呼び掛けている。それにしても、何かあるのだろうか、宮崎県は口蹄疫、鳥インフルエンザに続き、今度は噴火も!災難が続いている。


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 出典 Wikipedia「新燃岳」「空振」・気象庁「噴火警戒レベルとは」東京大学地震研究所「新燃岳の噴火

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宮崎を再び襲う衝撃!「口蹄疫」に続き「鳥インフル」

2011年01月28日 | 科学全般

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 宮崎を再び襲う衝撃!「口蹄疫」に続き「鳥インフル」


 口蹄疫で牛や豚約29万頭が犠牲となり、やっと復興に歩み始めた宮崎県を、今度は鳥インフルエンザが襲った。相次ぐ家畜伝染病禍に、全国有数の畜産地が震撼(しんかん)した。宮崎市佐土原町の発生養鶏場では1月22日、飼育する鶏約1万羽が殺処分された。

 今年はこれで終わりそうもない。愛知県豊橋市では1月27日、卵養鶏農場(約15万羽飼育)で高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかった。遺伝子検査で高病原性の「H5型」ウイルスが検出されたと発表した。家畜伝染病予防法に基づき県は同日早朝から、発生養鶏場の約15万羽すべての鶏の殺処分を開始。半径10キロ圏内の鶏や卵などを移動禁止にした。

 さらに長野県小諸市で、死んだ野生のコガモの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認された。養鶏場だけでなく、野鳥でも相次いでいる鳥インフルエンザ。なぜ、ここまで急激に拡大しているのだろう?


 続きはこちら → 
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 参考HP サイエンスポータルインタビュー「インフルエンザ・主役はカモとブタ」 

鳥インフルエンザ完全防御マニュアル
ジョー レビル
イーストプレス
動物ウイルスが人間を襲う!―エイズ、鳥インフルエンザ、サーズ…
中島 捷久,澤井 仁
PHP研究所

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安価、クリーン、コンパクト!世界初の技術「LNG推進系」ロケットとは何か?

2011年01月27日 | 宇宙

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 安価、クリーン、コンパクト!世界初の技術「LNG推進系」ロケットとは何か?

   
 国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船「こうのとり」(HTV)2号機を載せた大型国産ロケットH2Bの2号機が22日午後2時37分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。H2BとHTVの打ち上げは2009年9月に続き2回目。

 H2Bは、H2Aのメーンエンジンを二つ並べるなどして打ち上げ能力を高めた増強型ロケット。JAXAでは、この他にH3ロケットや固体燃料ロケットイプシロン、LNG推進系ロケットなども開発中。日本の科学技術がますます楽しみだ。今回は、LNG推進系ロケットについて調べる。 


 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

 参考HP JAXA「
LNG推進プロジェクト」・財団法人天然ガス導入促進センター 

自作ロケットで学ぶロケット工学の基礎知識―基礎から最先端のロケット工学技術までをやさしく解説 (@サイエンスシリーズ)
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6月に「スペースシャトル」引退 次は日本のH2A・H2B・H3ロケットの時代!

2011年01月26日 | 宇宙

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 6月に「スペースシャトル」引退 次は日本のH2A・H2B・H3ロケットの時代!

 

 米航空宇宙局(NASA)は1月20日、スペースシャトル最後の飛行となる「アトランティス」の打ち上げ日を、米東部時間の6月28日にすると発表した。いよいよスペースシャトルも引退、、6月のアトランティスの飛行で、シャトルは30年の歴史に幕を閉じる。スペースシャトルは、国際宇宙ステーションの建設に貢献。輸送量は大きかったが事故も多かった。

 一方、後継機として期待されるH2Bロケットは好調だ。宇宙ステーションへの補給船、「こうのとり」2号機の打ち上げに成功し、順調に軌道を飛行している。H2Bと姉妹機のH2Aを合わせて19回目の成功。成功率は世界でも信頼性が高いと認められる95%の大台に乗った。さらに2020年ごろの実用化を目指して、次世代ロケットH3の計画が始まっている。

 JAXAではこの他に、固体燃料ロケットイプシロンや、LNG推進系ロケットなども開発中。日本の科学技術がますます楽しみになってきた。


 続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 
ロケット輸送システム

 参考HP Wikipedia「H2Aロケット」・JAXA 「

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世界と日本の火山、最近の噴火記録 火山砕屑物とは何か?

2011年01月24日 | 地学

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 世界と日本の火山、最近の噴火記録 火山砕屑物とは何か? 

 昨年はアイスランドの火山噴火に驚かされた。欧州の飛行機が1週間も飛ばなかった。世界に影響を与える噴火というのを初めて、目の当たりにしたからだ。あの火山の名前は何というだろう?

 正解は「エイヤフィヤトラヨークトル」何度聞いても覚えられない。エイヤフィヤトラヨークトルは標高1666mの独立した火山で、 過去には1821年に噴火した 記録がある。この火山の火口は直径は3kmから4kmあり、その周りを100km²の氷河が覆っている。では、最近世界で起きた、火山の噴火にはどんなものがあるだろう?

 


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 参考HP Wikipedia「火山」「火山砕屑物」「富士山の噴火」 

地球は火山がつくった―地球科学入門 (岩波ジュニア新書 (467))
鎌田 浩毅
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火山の大研究
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がんを発生させる遺伝子発見!がん遺伝子とがん抑制遺伝子とは?

2011年01月23日 | ライフサイエンス

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 がんを発生させる遺伝子発見!がん遺伝子とがん抑制遺伝子とは?


 横浜市立大の前田愼教授らが66人の胃がん患者のがん組織を調べたところ、ASK1という遺伝子が活発に働いていた。この遺伝子はもともと、侵入してきた細菌やウイルスに対抗するために炎症を起こしたり、傷ついた細胞をがん化する前に殺したりする働きがある。しかし、胃がんでは細胞分裂を促して増殖を助けていることがわかった。

 ASK1を働かなくしたマウスに胃がんになる薬を飲ませたところ、正常なマウスに比べて、できた胃がんの数が3分の1ほどに減り、胃がんの大きさも半分以下に抑えられたという。前田教授は「ASK1の働きを抑える薬ができれば、胃がんの新しい治療薬になりそうだ」と話す。成果は米科学アカデミー紀要に掲載された。(asahi.com 2011年1月6日) 


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 参考HP 国立がん研究センター「細胞ががん化するしくみ」・筑波大学「がん細胞ではどのような遺伝子が壊れているか」 ・京都大学「AesはNotchシグナルを阻害して大腸がん転移を抑制する

がん遺伝子の発見―がん解明の同時代史 (中公新書)
黒木 登志夫
中央公論社
がん遺伝子に挑む〈上〉
野田 洋子,野田 亮,ナタリー・エインジャー
東京化学同人

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受験生がんばれ!脳には栄養バランスを、最後は「心の声」を聞け?

2011年01月21日 | 健康

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受験生がんばれ!脳には栄養バランスを、最後は「心の声」を聞け?



 東北大の川島隆太教授は、「朝から脳を活発に働かせるには糖分だけでなく、バランス良く栄養をとる必要がある」と呼びかけている。脳のエネルギーは糖分、と言われてきたが、糖分に偏った食事だと脳は効率よく働かないという調査結果もある、としている。

 2009年、朝ごはんを食べる習慣のある大学生6人を対象に、朝食として(1)水だけ(2)糖分だけ(3)たんぱく質や脂肪、ビタミン、ミネラルも含む流動食、を食べてもらった。その後、単純計算や機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で撮影しながら記憶テストを3回実施したところ、(1)や(2)に比べ、(3)は脳の働きが活発だった。疲労感や集中力も、(3)の食事の方が改善されたという。朝ごはんをただ食べるだけでなく、その質も大事だとしている。

 川島教授は「朝ごはんに菓子パンやジュースだけでは頭が十分働かない可能性がある」と指摘している。(asahi.com 2011年1月19日)


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 参考HP Wikipedia「コリン」「アセチルコリン」「DHA」・「養老の地卵・ナショナルジオグラフィック「心臓の鼓動を聞くと勘が冴える?

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iPS細胞でできること続々「色素細胞」「肝細胞」「心筋細胞」を作成!

2011年01月21日 | 科学全般

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 iPS細胞でできること続々「色素細胞」「肝細胞」「心筋細胞」を作成!

 がんなどの先端医療の進歩はめざましいが、再生医療の分野も素晴らしい、2006年に京都大学の山中伸弥教授らのグループによって、マウスの線維芽細胞から2006年に世界で初めて初めて「iPS細胞」をつくってから5年が過ぎた。現在、iPS細胞をさまざまな組織の細胞に分化させて、実用化への道を探っている。

 今回は、iPS細胞から「色素細胞」や「肝細胞」、「心筋細胞」を分化させることに成功した事例を紹介する。効率性や安全性が確立されれば、いよいよ実用化も近い。 


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 参考HP Wikipedia「iPS細胞」・科学技術振興機構「ヒト皮膚から万能細胞作成に成功

再生医療の最前線 2010―ES・iPS・組織幹細胞の特性の理解と分化誘導、創薬・臨床応用に向けた品質管理、 (実験医学増刊 Vol. 28-2)
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水に沈むブリスベン!100年に1度、オーストラリアの大洪水の原因は?

2011年01月20日 | 気象

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水に沈むブリスベン!100年に1度、オーストラリアの大洪水の原因は? 



オーストラリアの洪水
 今冬、日本に大雪をもたらした「ラニーニャ」現象は、世界にも大きな影響をもたらしている。米航空宇宙局(NASA)は1月13日、オーストラリア・クイーンズランド(Queensland)州を中心に発生している大規模な水害について、太平洋の赤道付近で海水温が低下するラニーニャ現象が特に強力で、豪雨と洪水に拍車をかけているとの見解を発表した。

 NASAが気象パターンの観測に使用している衛星画像を見ると、昨年11月と12月のラニーニャ現象は特に強かったことが分かる。NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の気候学者ビル・パッツアート(Bill Patzert)氏は、ラニーニャ現象に関する確かな記録は過去約50年分しかないが、今回のラニーニャはこの期間でも屈指のものと思われ、すでに地球中の天気や気候に影響を及ぼしつつある」と語る。 オーストラリア第3の都市ブリスベン(Brisbane)では13日、郊外全域が水没し、インフラが麻痺、3万戸が浸水するなどこの数十年で最悪の水害となっている。(2011年1月13日 AFP)


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 参考HP AFPBB News「豪水害、ラニーニャ現象が拍車 NASA」 

LIVE from オーストラリア
木谷 朋子
ジャパンタイムズ
オーストラリアの取説―30のキーワードで読み解く
川野 寛
リント

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ナノバイオテクノロジーで、RNAとタンパク質から三角形構造体を創造!

2011年01月20日 | 科学全般

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 ナノバイオテクノロジーで、RNAとタンパク質から三角形構造体を創造!


 タンパク質の結晶は規則正しい形になるのであろうか?京都大の斉藤博英特定准教授らのグループが、1辺が約20ナノメートル(0.00002ミリ)の正三角形を作ることに、成功した。辺はひも状の分子のリボ核酸(RNA)、頂点にたんぱく質がついた構造。RNAとたんぱく質の複合体で人工的な構造物を組み立てたのは初めてという。

 グループは、RNAを60度の角度に折り曲げるたんぱく質に注目。このたんぱく質がくっつくように、RNAの塩基を特定の配列にして混ぜあわせたところ、三角形ができた。特殊な顕微鏡で、1辺が20ナノメートルの正三角形になっていることを確認した。

 この研究の応用としては、三角形の頂点に異なる3種のたんぱく質をくっつけることで、がん細胞を認識し、それを攻撃するなど複数の働きを持つ薬の開発などが考えられるという。英専門誌ネイチャーナノテクノロジー電子版に1月17日発表された。(asahi.com 2011年1月17日)

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 参考HP 科学技術振興機構「RNAとタンパク質からなるナノサイズの三角形構造体の創製に成功」 

21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【化学賞編】
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拡大・進展を続けるRNA研究の最先端―長鎖noncoding RNA・small RNAからRNA修飾・編集・品質管理 (実験医学増刊 Vol. 28-10)
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不思議なBio,砂漠の岩塩中に生きていた3万4千年前の微生物とは?

2011年01月19日 | 微生物・ウイルス

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 不思議なBio,砂漠の岩塩中に生きていた3万4千年前の微生物とは?

 米カリフォルニア州の砂漠デスバレーの2万2千~3万4千年前の岩塩の中に、単細胞の微生物が生存しているのを、ニューヨーク州立大の研究チームが見つけた。これほど古い生物が生きた形で見つかったのは非常に珍しい。米地質学会の専門誌GSAtodayに発表した。

 この微生物は、掘り出された岩塩に閉じこめられた塩水滴の中で見つかった。栄養を与えて最大90日間培養したところ、900の試料のうち5つが成長した。そのDNAを調べたところ、古細菌と呼ばれる生物の仲間で、高い塩分濃度の環境を好む特徴を持っていることがわかった。

 塩水滴に残っていた緑藻が栄養源になったり、体の形を小さな球状に変化させて「休眠モード」状態になったりしていたことで生き残れたらしい。チームは、今回のような「長生き生物」の秘密を探ることが、地球の奥深くや惑星などでの生命探しのカギになると指摘している。(asahi.com 2011年1月15日)


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 参考HP Wikipedia「古細菌」「高度好塩菌」 ・GSA 「GSA Today 2011年1月号

特殊環境微生物の発見―酸性土壌を緑地・耕地にするバイオレメディエーション
惣田 〓夫,河合 富佐子
合同出版
極限環境微生物とその利用
掘越 弘毅,中村 聡,関口 武司,井上 明
講談社

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