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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

火星はまだ生きていた!内部にマントル、核が存在!

2021年08月29日 | サイエンスジャーナル

 地球の内部はどうなっているか?

 地球の内部は、大まかにいうと球状の層が3つ重なった構造となっている。外側はケイ酸塩の固体からなる地殻。その下が、これらが融けて粘性を持ったマントル、続いて鉄やニッケルが主成分になる核と呼ばれる部分に分かれる。

 地球の内部は、主に地球を通過する地震波の分析などで調べることができる。内部構造が違うと地震の伝わり方が違う。

 火星の内部はこれまでよくわかっていなかったが、表面の岩石については、隕石やNASAの火星探査機スピリット、オポチュニティによって、地震波については探査機インサイトが2019年初頭から地震計を使って、火星の内部構造を調べていた。

 その結果、火星内部はやはりいくつかの層に分かれ、外側にはマントル、中心に直径約3700キロメートルの液体の核が存在していることがわかった。

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参考 National Geographic:火星の核は予想以上に大きかった、続々明らかになる内部構造

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日本で恐竜大発見!世界最小の恐竜 他 8月22日放送「ダーウィンが来た!」

2021年08月28日 | サイエンスジャーナル

 日本は恐竜研究の先進国

 NHKで8月22日放送の「ダーウィンが来た!」は興味深かった。それは日本で恐竜化石の大発見が続いているからだ。一つは世界一小さな恐竜のタマゴの発見。そして、もう一つは肉食のティラノサウルスのアゴの骨の新発見だ。

 恐竜といえば北米大陸や中国のゴビ砂漠の大型恐竜の化石が有名だが、近年は日本でも新種の化石が発掘されているという。

 日本は大陸と比べて地殻変動が激しく、古い地層はあるのだが、地層から恐竜の種を特定できる化石を見つけることが困難とされてきた。そういう「恐竜不毛の地」のイメージが変わりつつある。

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参考 NHK ティラノサウルス 下あご先“触覚センサー”か 

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素粒子物理学の可能性は無限大!スピン、スピン流とは何か?

2021年08月27日 | サイエンスジャーナル

 素粒子物理学に無限の可能性

 現代の科学は物質を細かく研究していくことで発展している。例えば電子機器は「電子」を利用、原子力では「原子核」や「中性子」を利用している。

 これらは、とても小さい粒子だ。物質を細かくしていくと原子になるが、原子はさらに「原子核」と「電子」に分かれる。原子核を分解すると「中性子」と「陽子」に分かれ、陽子や中性子は「中間子」「クォーク」「レプトン(電子など)」に分かれていく...どこまで細かな粒子があるのかまだ分かっていないのが現状だ。

 現代科学はこれらの小さな世界で発見された、さまざまな粒子を利用することで発展してきた。これからも発見・利用法の開発が続くに違いない。素粒子物理学は、可能性が無限大の楽しみな分野である。

 その中でも、最近注目されている粒子の性質に「スピン」がある。「スピン」とは何だろうか?


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参考 東京大学: 東京大学大学院 工学系研究科 | 世界初の核の自転を利用した熱発電 (u-tokyo.ac.jp) 

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持続可能な開発目標(SDGs)の1つ「持続可能な教育(ESD)」とは何か?

2021年08月26日 | サイエンスジャーナル

 SDGsとは何か?

 最近「SDGs」という言葉が浸透してきた。これは何だろうか?

 「SDGs」とは、英語で「Sustainable Development Goals」を略したもので「持続可能な開発目標」と和訳されている。

 世界中の地球環境や経済活動、人々の暮らしなどを持続可能とするために、すべての国連加盟国が2030年までに取り組む行動計画である。持続可能な開発目標 (SDGs) として17の世界的目標と169の達成基準が示され、2015年に国連で全会一致で採択された。

 17の持続可能な開発目標の一つ「持続可能な教育(ESD)」を受けて、文科省は、小・中学校新学習指導要領において、前文及び総則に、「持続可能な社会の創り手」の育成が掲げられている。


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参考 Wikipedia:持続可能な開発目標(SDGs)

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新たな環境価値「カーボンオフセット( 炭素クレジット)」とは何か?

2021年08月25日 | サイエンスジャーナル

 地球温暖化による異常気象

 地球温暖化の影響か、2021年の夏は集中豪雨がひどい。7月3日には集中豪雨の後、静岡県熱海市の伊豆山を大規模土石流が襲った。 8月11日~14日にかけて九州を襲った集中豪雨は、過去に経験したことのないような記録的な豪雨になった...こんなことが何度も起きている。

 世界でも異常気象は起きていて、北極圏に当たるグリーンランドを覆う氷床の最高地点(標高3216m)で、8月14日に観測史上初めて雪でなく雨が降ったと米国立雪氷データセンターが20日に発表した。グリーンランドの氷床融解は海面上昇につながる。

 こうした状況から国連では、2020年以降の気候変動問題に関する、国際的な枠組み(気候変動枠組み条約締約国会議:COP21)を設定している。2015年の「パリ協定」がそれで、1997年に定められた「京都議定書」の後継になっている。

 COP21は、地球温暖化抑止のため、二酸化炭素の排出量を抑えようというのがその趣旨である。その中で単にエネルギーの消費を抑えるだけでなく、二酸化炭素を減らす取り組みに経済原理を加えた、排出量取引やカーボンオフセット(クレジット)が注目されている。どんなものだろうか?

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参考 NHK:新たなゴールドラッシュ? 炭素クレジットに熱視線 

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失われた大陸「ジーランディア」は実在した!岩石に刻まれた記憶を辿る

2021年08月23日 | サイエンスジャーナル

 実存した伝説の大陸

 歴史の教科書には出ていないが、古代に存在した伝説の大陸としてアトランティス大陸、ムー大陸などがある。

 アトランティスはソクラテスがその存在を述べたことで知られている。ムー大陸はインドチベット方面の寺院に残された古い粘土板の記録が根拠になっている。

 伝説の大陸は、その他にもレムリア大陸、パシフィス大陸など多数あるが、科学的には現在主流のプレートテクトニクス理論では説明できず。根拠に乏しい。まさに伝説だ。

 ところが最近、論文が発表され、科学的にも実在したとされる古代大陸が発見された。その名前は「ジーランディア」。いったいどうしてわかったのだろうか?

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参考 National Geographic news:古代の超大陸の陸塊が見つかる、ニュージーランド 

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SDGsでいよいよ普及する電気自動車!軽なら200万円切る時代に

2021年08月22日 | サイエンスジャーナル

 電気自動車(EV)のこれから

 ジョー・バイデン米大統領は米国時間の8月5日、2030年までに米国で販売される新車の半分を電気自動車にするという大統領令に署名した。トランプ政権が緩和した自動車の燃費基準は引き上げられる。 政府はまた、電気自動車の販売を促進するため、自動車とトラックの汚染規則を強化する予定だ。

 電気自動車(EV)とは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関を持たず、電気を動力源としたモーターによって走行を行う自動車である。

 内燃機関を持たないため、二酸化炭素や窒素酸化物といった物質が排出されない、地球温暖化対策や環境に優しい自動車として注目を集めている。

 自動車を動かす動力源となる電気は、ディーラーはもちろん家庭や商業施設などで充電が可能で、その充電スポットは電気自動車の普及に伴って急速に数を増やしつつある。

 最近では、満充電状態で300~500Kmとガソリン車の燃料満タン状態とほぼ同じ水準の航続距離を持っているモデルも登場している。日常使いはもちろんレジャーなどで遠出をする機会が多い人でも安心して乗りこなせるようになってきた。

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参考 三菱自動車: MINICAB-MiEV 

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新型ワクチン(DNA・mRNAワクチン)とは何か?そもそもワクチンのはたらきとは?

2021年08月21日 | サイエンスジャーナル

 新型ワクチンとは何か?

 8月16日現在、日本の新型コロナのワクチンの接種状況は1回のみが50%、2回接種終わった人は38%。65歳以上は85%の人が2回接種が終わっている。政府によると、緊急事態宣言の解除はワクチン接種の進捗や、医療提供体制の強化の状況などを総合的に判断していくいう。

 使用されているワクチンはアストラゼネカ社のワクチンと、ファイザー社そしてモデルナ社のワクチンである。 ファイザー社のワクチンは個別接種や集団接種で、モデルナ社のワクチンは大規模接種や職域接種で使われている。これにアストラゼネカ社のワクチンも使われている。

 今回のワクチンは従来より早く完成させる技術が使われている。このワクチンをmRNAワクチンという。mRNAはタンパク質をつくるための遺伝子。遺伝子とワクチンとどんな関係があるのだろうか?

 調べて見ると、ワクチンの目的は病原体に特有なタンパク質を攻撃する免疫力をつけることにある。このタンパク質をつくらせるのがmRNAであり、複雑なタンパク質より、mRNAの方がつくりが簡単でワクチンにしやすい利点がある。

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参考 朝日新聞:そもそもワクチンとはなに? 新型コロナワクチンの一番の特徴は?

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コロナの新治療薬「抗体カクテル療法」とは何か?

2021年08月19日 | サイエンスジャーナル

 緊急事態宣言 9月12日まで延長

 政府は8月16日、東京などに31日までの期限で発令中の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期限を、9月12日に延長する方針を固めた。

 東京では今年、3度の宣言が発令され、重点措置も含めれば感染防止を巡る対策が何もない“普通の日”はたった28日。もはや緊急事態が日常となっている。感染力の強いデルタ株への政府の対応が後手に回り、感染者の激増に歯止めがかからない状態だ。

 また、菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されている。

 首相は新型コロナウイルス患者の重症化を防ぐ「抗体カクテル療法」に関し、宿泊療養施設での投与を進める考えを示した。「抗体カクテル療法」とは何だろうか?

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参考 NHK news:コロナの新治療薬「抗体カクテル療法」 

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宇宙を芸術的にとらえる「ハッブル宇宙望遠鏡」30年以上運用継続へ!

2021年08月18日 | サイエンスジャーナル

 宇宙を芸術的にとらえた望遠鏡

 大望遠鏡がとらえた美しく神秘的な宇宙の画像。誰もが魅了されたことがあるのではないだろうか?私たちは大きな宇宙の中に生かされている小さな存在であることを教えてくれる。

 そんな写真の多くは宇宙にある大きな望遠鏡で撮影されている。これらの写真は必ずしも本物の色ではないことがある。肉眼では見えない領域の光(赤外線、紫外線など)を撮影した場合は、擬似カラーと呼ばれ、わかりやすいように波長ごとに色付けするためである。

 その望遠鏡の名は「ハッブル宇宙望遠鏡(HST)」。この望遠鏡は、グレートオブザバトリー計画の一環として1990年に打ち上げられた、地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡である。名称は、宇宙の膨張を発見した天文学者エドウィン・ハッブルに因む。

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参考 サイエンスポータル: “ご長寿”ハッブル宇宙望遠鏡、故障するも完全復活  (jst.go.jp)

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新型コロナは動物から人、人から動物にうつるのか?

2021年08月17日 | サイエンスジャーナル

 新型コロナウイルスはペット動物に感染する

 新型コロナウイルスは動物に感染するのだろうか?

 犬や猫などのペットを飼っている人は気になるのではないだろうか?現時点での動物における新型コロナ感染事例を整理してみたいと思う。

 もともとコロナウイルスは様々な動物に感染することが知られており、イヌやネコ、ブタ、ラクダ、コウモリ、スズメなど動物に感染する固有の動物コロナウイルスも存在する。

 これらの動物固有のコロナウイルスはそれぞれ種特異性が高いため、種の壁を越えて他の動物に感染することは殆どないと考えられていた。

 しかし、新型コロナウイルスは種の壁を越えてイヌ、ネコ、トラ、シカ、ミンク、ゴリラ...様々な動物に感染することが分かっている。

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参考 Yahoo!news ペットなどの動物と新型コロナウイルス(忽那賢志)

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人類史上最大・最悪の核兵器「ツァーリ・ボンバ」!広島原爆の3300倍!

2021年08月16日 | サイエンスジャーナル

 世界の平和は核兵器で維持されている

 日本は、8月15日76回目の終戦記念日を迎えた。戦争は経済的な格差やイデオロギーの違いで起きる。当時の日本は貧しかった。そして、天皇を中心とした日本神道のもとで戦った。

 それは世界でも同じで、現在も変わっていない。経済格差やイデオロギーの違いがあり、世界平和とは言えない状況である。世界は今、国どうしの核抑止力でかろうじて平和を保っている。

 現在ある核兵器は、広島・長崎に落とされた原爆の開発から始まり、イデオロギーの違う、米国とソ連を中心とした東西冷戦構造の中で開発が加速化された。その中で一番大きな核実験とは何だろうか?


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参考 Wikipedia: ツァーリ・ボンバ -  

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世界の平和は核兵器で維持されている!宇宙で核兵器を爆発させてわかったこと

2021年08月15日 | サイエンスジャーナル

 8月15日終戦記念日、世界は平和になっただろうか?

 今日は終戦記念日。あれから世界は平和になっただろうか?

 日本は「八紘一宇」の大きな理想を掲げ、太平洋戦争に突入したが、日本の正義・理想だけでは経済力に勝る米国に勝てなかった。戦後、日本は民主主義を学び経済的にも繁栄した。だが、世界は平和になっていない。なぜか?

 その理由は、経済的に反映している国の中にも経済的格差があり、矛盾をかかえているからだ。そして、それぞれの国のイデオロギーが不完全だからだ。まだ、人類は正しいイデオロギーに辿り着いていない。

 現在、経済力に優れた国どうしが強力な軍事力を背景に平和を何とか維持している。その象徴となっているのが核兵器。核兵器の開発のために行われた数々の核実験、核爆発。その犠牲の一つが広島・長崎であった。

 核実験はそれで終わらなかった。ある時は地上で、ある時は空中で、ある時は地中で、ある時は宇宙で行った実験もあった。


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参考 National Geographic:米国の壮大な実験 宇宙で核兵器を爆発させてわかったこと  

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「デルタ株」「ラムダ株」...いったい新型コロナの種類はいくつある?

2021年08月13日 | サイエンスジャーナル

 全国の新規感染者、初の2万人超え

 8月13日、国内の新型コロナウイルスの新規感染者が、2万240人に達したことが読売新聞のまとめでわかった。1日当たりの感染者が2万人を超えるのは初めて。

 新型コロナウイルス 東京都で5773人、神奈川県で2281人、埼玉県で1696人、千葉県で1089人、京都府で450人など10を超える都府県で最多を更新した。国内の重症者数も、13日午前0時時点で過去最多の1478人に上っている。

 現在、新型コロナ「デルタ株」が猛威を奮っているが、最近では「ラムダ株」という新しいタイプの変異株が増えている。

 デルタ株、ラムダ株とはどのようなものだろうか?また、新型コロナの変異株にはどのようなものがあるのだろうか?



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参考 NHK news: 感染力強い「デルタ株」拡大 ほかの変異ウイルスも次々と 

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第5波到来!爆発的に増加しづける新型コロナ!真実は?どうする?

2021年08月09日 | サイエンスジャーナル

 爆発的に増加し続ける新規感染者数

 オリンピック後も新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。日本のテレビや新聞などのマスコミも感染者数と、重傷者、死亡者、そしてワクチン接種状況を繰り返すだけで、真の原因は何なのかまったく追及しようとしない。

 ワクチンの接種者も増えているようだが、ここにきて新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」が急激に広がっている。また「ラムダ株」というのも徐々に広がっているのも気になる。

 このシナリオは何を意味するのであろうか?

 結論としては、原因をもとから絶たない限り、コロナウイルスは広がり続け最終的には人類の半数以上が感染し、免疫を獲得するまで続き、死者も相当数出る。

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参考 Liberty Web コロナ人為説を突き止めれば米中戦争になると恐怖 

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