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世界初!割れてもすぐ直るガラス(高分子化合物)開発!生物と非生物をつなぐ鍵になるかも

2018年01月05日 | サイエンスジャーナル

 自己修復材料

 自己修復材料とはインテリジェント材料の一種。鉄鋼材料やコンクリート、高分子などの構造材料において、損傷部を保護・自己修復できる機能を有する材料。例えば、アルミナに炭化ケイ素の粒子を複合させておくと、セラミックスに亀裂が発生しても、炭化ケイ素の粒子が大気中の空気と反応して、表面にシリカが形成されて亀裂面間が接合し、亀裂が治癒されるという。

 生物であれば、自然治癒力があり、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能がある。トカゲの場合危機に際して、自分のしっぽを切り逃げることが知られているが、切れた尾はしばらくするとひとりでに再生する。

 有名な生物に「プラナリア」がある。プラナリアの再生能力はいちじるしく、前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、尾部側からは頭部が、中央の断片からは前部の切り口から頭部、後部の切り口から尾部が再生される。ただし、切断実験をする際は、1週間前から絶食させておかないと、切断時に体内の消化液で自身の体を溶かしてしまい、絶命する。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/

参考 マイナビニュース: https://news.mynavi.jp/article/20171218-558883/

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